研究者
J-GLOBAL ID:200901084467662071   更新日: 2024年09月22日

川崎 努

カワサキ ツトム | Kawasaki Tsutomu
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://nara-kindai.unv.jp/02gakka/interview-staff/ivs06-15.html
研究分野 (4件): 植物保護科学 ,  遺伝育種科学 ,  植物分子、生理科学 ,  生態学、環境学
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2020 - 2025 次世代型耐病性イネの開発
  • 2020 - 2023 植物に耐病性を付与する病原菌エフェクタートラップ法の開発
  • 2019 - 2023 植物NB-LRR受容体による免疫活性化と病原菌による宿主転写制御の分子基盤
  • 2018 - 2020 植物に持続的な耐病性を付与する農薬による免疫プライミング活性化機構の解明
  • 2018 - 2020 イネのパターン誘導免疫と免疫プライミングの分子機構の解明
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論文 (86件):
  • Satomi Yoshimura, Ayaka Yoshihisa, Yusei Okamoto, Haruna Hirano, Yuina Nakai, Koji Yamaguchi, Tsutomu Kawasaki. Rice SRO1a Contributes to Xanthomonas TAL Effector-mediated Expression of Host Susceptible Genes. Plant and Cell Physiology. 2024
  • Ayaka Yoshihisa, Satomi Yoshimura, Motoki Shimizu, Sayaka Sato, Shogo Matsuno, Akira Mine, Koji Yamaguchi, Tsutomu Kawasaki. The rice OsERF101 transcription factor regulates the NLR Xa1-mediated immunity induced by perception of TAL effectors. The New phytologist. 2022
  • Kota Ichimaru, Koji Yamaguchi, Kenichi Harada, Yusaku Nishio, Momoka Hori, Kazuya Ishikawa, Haruhiko Inoue, Shusuke Shigeta, Kento Inoue, Keita Shimada, et al. Cooperative regulation of PBI1 and MAPKs controls WRKY45 transcription factor in rice immunity. Nature communications. 2022. 13. 1. 2397-2397
  • Ayaka Yoshihisa, Satomi Yoshimura, Motoki Shimizu, Koji Yamaguchi, Tsutomu Kawasaki. Identification of TAL and iTAL effectors in Japanese strain T7133 of Xanthomonas oryzae pv. oryzae. JOURNAL OF GENERAL PLANT PATHOLOGY. 2021. 87. 6. 354-360
  • Koji Yamaguchi, Tsutomu Kawasaki. Pathogen- and plant-derived peptides trigger plant immunity. Peptides. 2021. 144. 170611-170611
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MISC (114件):
  • 吉久采花, 吉村智美, 清水元樹, 豊田正嗣, 山口公志, 川崎努. 核局在NB-LRR型受容体Xa1の白葉枯病抵抗性誘導経路の解明. 日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集. 2024. 2024
  • 吉久采花, 吉村智美, 清水元樹, 豊田正嗣, 山口公志, 川崎努. イネNB-LRR型受容体Xa1複合体による細胞死誘導機構. 日本植物病理学会報. 2024. 90. 1
  • 吉久采花, 吉村智美, 清水元樹, 山口公志, 川崎努, 川崎努. イネNB-LRR型受容体Xa1の複合体形成と免疫活性化機構の解明に向けて. 日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集. 2023. 2023
  • 吉久采花, 佐藤颯花, 清水元樹, 峯彰, 山口公志, 吉村智美, 川崎努, 川崎努. イネNB-LRR型受容体Xa1に依存した白葉枯病抵抗性を活性化する2つの免疫誘導系. 日本植物病理学会報. 2022. 88. 1
  • 山本剛大, 木村泉貴, 吉村智美, 山口公志, 津下誠治, 川崎努. イネ白葉枯病菌エフェクターXopZによる新規免疫抑制機構の解析. 日本植物生理学会年会(Web). 2019. 60th
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書籍 (15件):
  • 植物の自然免疫研究の最前線
    化学と生物 2020
  • Rice Genomics, Genetics and Breeding, Pathogen recognition and immune signaling
    Springer Nature 2018
  • 植物学の百科事典、植物の病害防除機構
    丸善 2016
  • バイオサイエンスとインダストリー、耐病性を向上させた次世代イネの作出に向けて
    2015
  • 化学と生物、外界との接点としての細胞壁
    2015
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講演・口頭発表等 (222件):
  • MAPキナーゼとPBIファミリーを介したイネ免疫制御機構の解析
    (日本植物病理学会大会 2019)
  • A Xanthomonas effector suppresses host immunity possibly by inhibiting dimerization of host factor.
    (IS-MPMI XVIII Congress 2019)
  • NB-LRR型受容体Xa1による白葉枯病菌TALエフェクターの認識と抵抗性の発現
    (日本植物病理学会大会 2019)
  • イネのパターン誘導免疫を制御するSROファミリーの機能解析
    (日本植物病理学会大会 2019)
  • イネ白葉枯病菌エフェクターXopZによる核内標的因子を介した免疫抑制機構の解析
    (日本植物病理学会大会 2019)
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学歴 (2件):
  • 1988 - 1990 九州大学 農学研究科 農学専攻修士課程
  • 1984 - 1988 九州大学 農学部 農学科
学位 (1件):
  • 博士(農学)
経歴 (6件):
  • 2010 - 現在 近畿大学 農学部 教授
  • 2007 - 2010 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 准教授
  • 2002 - 2007 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 助教授
  • 2000 - 2002 ノースカロライナ大学チャペルヒル校 理学部 文部科学省・在外研究員
  • 1996 - 2000 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 助手
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所属学会 (7件):
American Society of plant Physiologist ,  International society of Molecular Plant Microbe Interaction ,  日本農芸化学学会 ,  日本植物生理学会 ,  日本植物病理学会 ,  日本育種学会 ,  日本分子生物学会
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