研究者
J-GLOBAL ID:200901084486865765   更新日: 2023年12月27日

蓮沼 誠久

ハスヌマ トモヒサ | Hasunuma Tomohisa
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): 細胞生物学 ,  応用生物化学 ,  応用微生物学 ,  バイオ機能応用、バイオプロセス工学
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2016 - 2021 大腸菌による芳香族化合物発酵の飛躍的効率化につながるバイオマス由来発酵阻害の克服
  • 2015 - 2018 海洋性ラン藻における人工転写調節システムの開発とイソプレノイド生産への応用
  • 2017 - 微細藻類からのカロテノイド色素の生産技術開発
  • 2017 - 【NEDO:三菱ケミカル】共同研究員受入
  • 2017 - 【JAXA地上】微小重力環境における藻類による物質循環サイクルの実現可能性検証
全件表示
論文 (203件):
  • Yuji Haraguchi, Yuichi Kato, Kosuke Inabe, Akihiko Kondo, Tomohisa Hasunuma, Tatsuya Shimizu. Circular cell culture for sustainable food production using recombinant lactate-assimilating cyanobacteria that supplies pyruvate and amino acids. Archives of Microbiology. 2023. 205. 7
  • Yuichi Kato, Kosuke Inabe, Yuji Haraguchi, Tatsuya Shimizu, Akihiko Kondo, Tomohisa Hasunuma. l-Lactate treatment by photosynthetic cyanobacteria expressing heterogeneous l-lactate dehydrogenase. Scientific Reports. 2023. 13. 1
  • Erina Yoshida, Yuichi Kato, Akihiko Kanamoto, Akihiko Kondo, Tomohisa Hasunuma. Metabolomic analysis of the effect of nitrogen on fucoxanthin synthesis by the haptophyte Pavlova gyrans. Algal Research. 2023. 72. 103144-103144
  • Takahiro Yukawa, Takahiro Bamba, Mami Matsuda, Takanobu Yoshida, Kentaro Inokuma, Jungyeon Kim, Jae Won Lee, Yong-Su Jin, Akihiko Kondo, Tomohisa Hasunuma. Enhanced production of 3,4-dihydroxybutyrate from xylose by engineered yeast via xylonate re-assimilation under alkaline condition. Biotechnology and Bioengineering. 2023. 120. 2. 511-523
  • Kentaro Inokuma, Shunya Miyamoto, Kohei Morinaga, Yuma Kobayashi, Ryota Kumokita, Takahiro Bamba, Yoichiro Ito, Akihiko Kondo, Tomohisa Hasunuma. Direct production of 4-hydroxybenzoic acid from cellulose using cellulase-displaying Pichia pastoris. Biotechnology and Bioengineering. 2023. 120. 4. 1097-1107
もっと見る
MISC (77件):
  • 蓮沼誠久. 特集 CO2から有用物質を生産し低炭素社会実現へ:AIと代謝工学を組み合わせ生産株開発を加速. JST news. 2023. 1. 10-11
  • 蓮沼誠久. 第4章 生物工学のこれから これからの生物育種 -代謝工学による育種のこれから-. 日本生物工学会100年史. 2022. 58-60
  • 近藤昭彦, 蓮沼誠久, 秀瀬涼太. 第3章 生物工学の研究100年 育種技術 -突然変異から代謝工学へ-. 日本生物工学会100年史. 2022. 29-31
  • 蓮沼誠久, 秀瀬涼太, 番場崇弘. 微生物の高速育種を実現するスマートセル創出プラットフォーム. 化学工学 [特集]「生物機能を利用したモノづくり」に貢献するプロセス強化. 2022. 86. 4. 157-160
  • 猪熊健太郎, 蓮沼誠久. 進化する酵母細胞表層工学 -バイオインターフェイスの高度利用に向けた技術戦略-. オレオサイエンス. 2022. 22. 3. 99-105
もっと見る
特許 (24件):
  • 油脂成分を製造する方法、及び藻類を使用して高級不飽和脂肪酸を製造する方法
  • サンプリング装置
  • キャップ着脱装置、並びに、これを備えたサンプリング装置及び前処理装置
  • 攪拌装置及び前処理装置
  • 攪拌装置及び前処理装置
もっと見る
書籍 (35件):
  • クリーンエネルギーの技術と市場 2022
    シーエムシー出版 2022
  • 醸造の辞典
    朝倉書店 2021
  • バイオリアクターのスケールアップと物質生産事例集
    技術情報協会 2021
  • メタボロミクス 実践ガイド
    羊土社 2021
  • Carotenoids: Biosynthetic and Biofunctional Approaches
    Springer 2021
もっと見る
講演・口頭発表等 (261件):
  • ポストコロナ時代の産学連携について考える
    (レーザー学会学術講演会第41回年次大会シンポジウム 2021)
  • バイオプロセスにおける膜利用の現状と将来展望
    (第一回先端膜工学研究推進機構特定テーマフォーラム~医薬・バイオプロセスにおける膜利用の現状と将来展望~ 2020)
  • Metabolomics-based engineering biology for microbial bio-production with sustainability
    (2nd ASBA Webinar 2020)
  • ハイスループットプラットフォームの開発による微生物スマートセルの構築
    (CBI学会2020年大会 2020)
  • 微細藻類を利用した物質生産プロセスへのLEDの応用
    (JPC関西特別報告会 2020)
もっと見る
学歴 (1件):
  • - 2004 大阪大学 大学院工学研究科博士後期課程応用生物工学専攻修了
学位 (1件):
  • 博士(工学) (大阪大学)
受賞 (8件):
  • 2022/10 - 神戸大学 令和4年度 学長表彰(財務貢献者) 神戸大学
  • 2021/10 - 神戸大学 令和3年度 学長表彰(財務貢献者)
  • 2020/10 - 神戸大学 令和2年度 学長表彰(財務貢献者)
  • 2019/10 - 神戸大学 第11回学長表彰(財務貢献者)
  • 2018/10 - 神戸大学 第10回学長表彰(財務貢献者)
全件表示
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る