研究者
J-GLOBAL ID:200901085113560685   更新日: 2024年10月08日

石瀬 素子

イシセ モトコ | Ishise Motoko
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (1件): 固体地球科学
研究キーワード (4件): 地震観測 ,  地震波トモグラフィー ,  地震波異方性 ,  歴史地震
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2023 - 2025 2023年5月5日の地震を含む能登半島北東部陸海域で継続する地震と災害の総合調査
  • 2020 - 2024 火山の地震波異方性モニタリング:地震波異方性の時空間変化による噴火準備過程の理解
  • 2022 - 2024 地震記象が少ない時代の被害地震に関する研究
  • 2014 - 2019 地震波異方性の時空間変化から診る地球内部活動
  • 2012 - 2014 日本列島下の地震波鉛直異方性構造と部分溶融・変形場の解明
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論文 (19件):
  • 石瀬素子, 中村亮一, 諸井孝文, 中川茂樹. 1923年関東地震の木造住家被害情報のデジタルデータ化-代表地点の位置情報の付与-. 歴史地震. 2024. 39. 25-30
  • 中村亮一, 椎名高裕, 石瀬素子. スペクトルインバージョンによって推定された関東地域の三次元S波減衰構造. 地震. 2023. 76. 185-193
  • Yuki Abe, Ryou Honda, Motoko Ishise, Shin’ichi Sakai, Yohei Yukutake, Ryosuke Doke. Relationship between crustal structure and plate convergence around the Izu collision zone in central Japan. Journal of Geophysical Research: Solid Earth. 2023. 128. 5
  • Akiko Takeo, Kiwamu Nishida, Hiroshi Aoyama, Motoko Ishise, Takeru Kai, Ryo Kurihara, Takuto Maeda, Yuta Mizutani, Yuki Nakashima, Shogo Nagahara, et al. S-wave modelling of the Showa-Shinzan lava dome in Usu Volcano, Northern Japan, from seismic observations. Geophysical Journal International. 2022. 230. 3. 1662-1678
  • 石瀬素子, 酒井慎一, 中村亮一, 原田智也. 安政江戸地震の被害記述の科学的検証~印西市・成田市・佐倉市での地震観測を通して~. 印西の歴史. 2022. 13. 23-44
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MISC (8件):
  • 本多亮, 安部祐希, 石瀬素子, 酒井慎一, 酒井慎一, 行竹洋平, 道家涼介. 伊豆衝突帯とその周辺におけるフィリピン海プレートおよびスラブの地殻の厚さ. 日本地震学会秋季大会講演予稿集(CD-ROM). 2021. 2021
  • 石瀬素子, 西田究, 望月公廣. 地震波異方性の時空間変化と低周波微動活動:地震波異方性モニタリング解析の多点展開. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2018. 2018
  • 石瀬素子, 西田究, 望月公廣. 地震波異方性モニタリングによる微動活動の観察:海底地震観測記録への適用. 日本地震学会秋季大会講演予稿集(CD-ROM). 2017. 2017
  • 石瀬素子, 西田究. 低周波微動発生域における異方性時間変化測定:四国東北部. 日本地震学会秋季大会講演予稿集. 2015. 2015
  • 石瀬素子, 西田究. 「低周波地震」を用いた地震波異方性の検出にむけて. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2015. 2015
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講演・口頭発表等 (95件):
  • 「地震記象が少ない時代の『やや大きい地震』総覧充実」 プロジェクト室
    (地震研究所談話会 2023)
  • 地震計測ビッグデータの活用に向けて:首都圏地震波形データセットの構築
    (iSeisBayes最終報告会 2022)
  • Tectonic tremorのシグナルから推定される豊後水道下のマントルウェッジ異方性
    (日本地震学会秋季大会2022年大会 2022)
  • むかしの地震の被害のデジタルデータ化
    (歴史地震研究会 2022)
  • 大庭正八による1944年東南海地震の遠江地方家屋被害情報のデジタルデータ化
    (地球惑星連合大会2022年大会 2022)
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学歴 (3件):
  • 2002 - 2005 岡山大学 大学院自然科学研究科博士後期課程 地球・惑星システム科学専攻
  • 2000 - 2002 岡山大学 大学院自然科学研究科博士後期課程 地球・惑星システム科学
  • 1996 - 2000 岡山大学 理学部 地球科学科
学位 (1件):
  • 理学 (岡山大学)
経歴 (9件):
  • 2023/04 - 現在 山形大学 理学部 講師
  • 2022/04 - 現在 日本女子大学 理学部 数物情報科学科 非常勤講師
  • 2020/04 - 2023/03 東京大学 地震研究所 地震予知研究センター 特任研究員
  • 2018/09 - 2020/03 東京大学 地震研究所 観測開発基盤センター 特任研究員
  • 2013/07 - 2018/08 東京大学 地震研究所 海半球観測研究センター 日本学術振興会特別研究員(RPD)
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委員歴 (2件):
  • 2024/04 - 2026/03 日本地震学会 代議員
  • 2018/04 - 2020/03 日本地震学会 地震編集委員
所属学会 (4件):
日本地球惑星科学連合 ,  American Geophysical Union ,  日本地震学会 ,  歴史地震研究会
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