研究者
J-GLOBAL ID:200901085244718330
更新日: 2024年01月30日
奥寺 浩樹
オクデラ ヒロキ | Okudera Hiroki
所属機関・部署:
金沢大学 理工研究域 地球社会基盤学系
金沢大学 理工研究域 地球社会基盤学系 について
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職名:
准教授
研究分野 (3件):
固体地球科学
, ナノ構造物理
, ナノ構造化学
研究キーワード (5件):
光触媒
, コロイド化学
, X線回折
, 遷移金属酸化物
, Oxides X-ray diffraction methodology thin film colloid chemistry photocatalyst
競争的資金等の研究課題 (9件):
2016 - 2019 広温度域動作性と高表面活性をもつ新規振動子材料の開発
2016 - 2019 遷移金属酸化物を用いた電子フォノン相互作用の実証的研究
2015 - 2016 バルブメタルにおける表面酸化皮膜の結晶特性解析
2010 - 2015 衝撃圧縮・超高温高圧下での融体・惑星地球物質の日本先導的局所構造研究
2011 - 2014 不純物溶出防止機能付きガラス瓶の製造のための技術開発
2010 - 2013 衝撃圧縮・超高温高圧下での融体・惑星地球物質の日本先導的局所構造解析
2008 - 2011 遷移金属化合物中での電子密度分布と非調和ポテンシャルの実証的研究
2006 - 2010 ガラスからの不純物溶出防止のための研究
2005 - 2008 微量元素の局所構造に残された惑星地球活動の重要情報の解読
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論文 (76件):
Hiroki Okudera, Yuka Sakai, Kentaro Yamagata, Hiroaki Takeda. Structure of russellite (Bi2WO6): origin of ferroelectricity and the effect of the stereoactive lone electron pair on the structure. Acta Crystallographica Section B: Structural Science, Crystal Engineering and Materials. 2018. 74. 3. 295-303
酒井 柚佳, 奥寺 浩樹, 荒砂 茜, 武田 博明. 塩酸処理によるラッセル鉱の構造変化. 日本鉱物科学会年会講演要旨集. 2017. 2017. 87
Hiroaki Takeda, Kyohei Yoshida, Hiroki Okudera, Kheirreddine Lebbou, Takuya Hoshina, Takaaki Tsurumi. Growth and characterization of strontium-substituted Ca2Al2SiO7 piezoelectric single crystals. JOURNAL OF THE CERAMIC SOCIETY OF JAPAN. 2017. 125. 1. 23-26
Akane Arasuna, Masayuki Okuno, Liliang Chen, Tsutomu Mashimo, Hiroki Okudera, Tomoyuki Mizukami, Shoji Arai. Shock-wave compression of silica gel as a model material for comets. PHYSICS AND CHEMISTRY OF MINERALS. 2016. 43. 7. 493-502
安藤 匠吾, 奥野 正幸, 奥寺 浩樹, 水上 知行, 荒砂 茜, 阿藤 敏行. 衝撃圧縮による斜長石の非晶質化に 離溶ラメラが与える影響. 日本鉱物科学会年会講演要旨集. 2016. 2016. 190
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MISC (40件):
奥寺 浩樹. 結晶構造と化学結合・原子変位量. 日本の結晶学 (II) - その輝かしい発展. 2014. 166-167
荒砂 茜, 奥野 正幸, 奥寺 浩樹, 水上 知行, 荒井 章司, 赤荻 正樹, 白子 雄一, 横山 つかさ. 100°C下5GPaまでの圧縮によるシリカゲルの構造変化. 2013. 2013. 97
杉山 和正, 奥寺 浩樹, 吉朝 朗. 鉱物結晶学の多様化 : 新たな広がりと挑戦. 日本結晶学会誌. 2011. 53. 1. 1-90
宮下 千尋, 奥寺 浩樹, 奥野 正幸. ルチル相TiO_2の精密構造解析. 日本鉱物科学会年会講演要旨集. 2010. 2010. 142-142
川嶋 道久, 奥野 正幸, 奥寺 浩樹. GeO_2-SiO_2系ガラスの機械的粉砕による構造変化. 日本鉱物科学会年会講演要旨集. 2010. 2010. 129-129
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特許 (6件):
任意の表面特製及び表面形状を有する基体表面へのシリカ薄膜の製造方法及び複合構造体
シリカ - チタニア複合膜とその製造方法及び複合構造体
表面に金属酸化物膜を有する金属又は金属化合物粉体
Powder having at least one layer and process for preparing the same
Powder having at least one layer and process for preparing the same
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講演・口頭発表等 (73件):
アナタース相 TiO2 における self-trapped exciton (STE) の観測
(日本結晶学会年会 2018)
Fe3+(2)Fe2+(1-x)Mn2+(x)O(4)系列 (x: 0.0 ~ 1.0) における原子変位の組成依存性
(日本結晶学会年会 2018)
異種原子の導入による磁鉄鉱の特異性の消失の検証
(日本セラミックス協会北陸支部秋季研究発表会 2017)
塩酸処理によるラッセル鉱の構造変化
(日本鉱物科学会年会 2017)
ラッセル鉱(Bi2WO6)の構造:原子の変位、構造の同一性、及びビスマスの孤立電子対電子密度
(日本鉱物科学会年会 2017)
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Works (1件):
Developing barrier layer inside a glass vial
2006 -
学歴 (6件):
- 1996 金沢大学 理学系研究科 物質科学専攻
- 1996 金沢大学
- 1989 金沢大学 理学研究科 地学専攻
- 1989 金沢大学
- 1987 金沢大学 理学部 地学科
- 1987 金沢大学
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学位 (1件):
博士(学術) (金沢大学)
経歴 (15件):
2018/04 - 現在 金沢大学 地球社会基盤学系 准教授
2008/04 - 2018/03 金沢大学 自然システム学系 准教授
2005/04 - 2008/03 金沢大学 自然科学研究科 助手
2003 - 2005 : マックスプランク固体研究所(ドイツ) 研究職員
2003 - 2005 : Max-Planck-Institute for Solid State Research, Federal Republic of Germany
2002 - 2002 : 産業技術総合研究所中部センター 非常勤職員
2002 - 2002 : AIST Chubu
2000 - 2001 : 産業技術総合研究所中部センター 重点研究支援協力員
2000 - 2001 : AIST Chubu
1999 - 2000 : 名古屋工業技術研究所 提案公募研究員
1999 - 2000 : National Industrial Research Institute of Nagoya
1996 - 1999 : 名古屋工業大学 講師(研究機関研究員)
1996 - 1999 : Nagoya Institute of Technology
1990 - 1992 : 日鉄鉱業(株) 社員
1990 - 1992 : Nittetsu Mining Co.
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受賞 (4件):
2007 - 応用鉱物学賞
2007 - Award for Applied Mineralogy
1994 - 笹川科学研究助成
1994 - Sasagawa Scientific Research Grant
所属学会 (6件):
日本化学会
, 日本鉱物科学会
, 日本結晶学会
, Chemical Society of Japan
, Mineralogical and Petrological Society of Japan
, Crystallographic Society of Japan
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