研究者
J-GLOBAL ID:200901085351673048   更新日: 2024年04月01日

大石 高志

オオイシ タカシ | Oishi Takashi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): アジア史、アフリカ史 ,  史学一般 ,  地域研究 ,  国際関係論
研究キーワード (25件): 近代アジア ,  グローバル・ヒストリー ,  インド ,  日印貿易 ,  環インド洋地域 ,  森林資源と環境 ,  農林工接合 ,  インド人商人 ,  アジア間貿易 ,  マッチ(燐寸) ,  輸出雑貨 ,  イスラーム ,  ナショナリズム ,  植民地主義 ,  嗜好品 ,  移民 ,  タバコ ,  食糧 ,  ガラス製品 ,  プランテーション ,  装身具 ,  ジェンダー ,  消費 ,  神戸 ,  ムスリム
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2020 - 2023 近代インドにおける装身品と嗜好品:国内市場志向型低価格商品の勃興とその模造的文脈
  • 2019 - 2022 近現代における環インド洋熱帯地域の複数発展径路-発展と低開発の複眼的視野の中で
  • 2017 - 2021 近現代南アジアにおける中下層の消費と社会・文化表象:軽工業製品雑貨の市場の多様性
  • 2013 - 2017 近現代南アジアにおける軽工業製品雑貨:広域流通、政治・文化表象、慈善
  • 2010 - 2012 近代アジアにおける植民地都市と商業・金融・情報ネットワーク
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論文 (21件):
  • 大石 高志, 曽 士才. 近現代横浜・神戸における移民の多様性:その類似点と相違点. 社会経済史学. 2021. 87. 2. 155-169
  • 大石 高志, 神田 さやこ. 問題提起:20世紀前半におけるインド社会経済の変容と日印貿易関係:消費、表象、アイデンティティ. 社会経済史学. 2016. 82. 3. 3-9
  • 大石 高志. 近代インドの社会動態と日本製輸出雑貨との連関:模倣・模造・差別化の中の装身品. 社会経済史学. 2016. 82. 3. 11-34
  • 大石 高志. 近現代インドにおけるビーディー:歴史と文化. 公益財団法人たばこ総合研究センター(TASC)『公益財団法人たばこ総合研究センター助成研究報告書(平成27年度)』. 2016. 108-131
  • 大石 高志. 「ヒラーファト運動とムスリム商人・起業家のネットワーク」. 『南アジアとイスラーム:知的ネットワークと民衆運動』(NIHU Research Series of South Asia and Islam 1)人間文化研究機構「南アジアとイスラーム」. 2013. 51-66
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MISC (6件):
  • 大石高志. 印僑. 社会経済史学事典. 2021. 444-445
  • 共著(秋田茂・井坂理穂・石坂晋哉・大石高志・井上貴子)「座談会(ガーンディー帰国後100年記念特集):ガーンディー再考」. 『南アジア研究』日本南アジア学会. 2016. 27. 7-45
  • .「アンベードカル」、「インド共産党」、「インドの植民地化」、「ガダル」、「グルカ戦争」、「ゴア」、「コミュナリズム」、「シク」、「スワデーシー」、「ヒラーファト運動」、「プラッシーの戦い」、「ベンガル・アジア協会(オリエント学)」、「ベンガル分割令」、「マイソール王国」、「マラーター」、「ムガル帝国」、「ムジャーヒディーン運動」、「ムスリム連盟」、「モルディブ」、「ラージプート」、『国際政治事典』 猪口孝他編, 弘文堂. 2005
  • 「コミュナリズム」『新イスラム事典』平凡社. 2002
  • 「アーザード」、「アブドゥル・バーリー」、「アフマディーヤ」、「アミール・アリー」、「アリーガル」、「アリーガル運動」、「アル=ヒラール」、「アングロ・ムスリム法」、「インド・ウラマー連合」、「コミュナル裁定」、「サイイド・アフマド・ハーン」、「サイイド・アフマド・バレールヴィ」、「タブリーギー・ジャマーアト」、「タブリーグ2」、「デーオバンド学院」、「ヒラーファト運動」、「ファランギー・マハッル」、「ムジャーヒディーン運動」「ムハンマド・アリー」、「ラクナウ」、「ワッハーブ運動:南アジア」『岩波イスラーム事典』 岩波書店. 2002
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書籍 (18件):
  • 『外大×SDGs:グローバル社会の中のチャレンジと課題ー2023ー』(デジタルブックレット))
    神戸市外国語大学 2023
  • 南アジアの人口・資源・環境
    人間文化研究機構 ネットワーク型基幹研究プロジェクト地域研究推進事業「南アジア地域研究」京都大学中心拠点・研究グループ1 2022
  • Chinese and Indian Merchants in Modern Asia : Networking Businesses and the Formation of a Regional Economy
    Leiden: Brill 2019
  • 「インド人移民・商人のネットワーク:環インド世界における生存確保と経済成長の牽引」『世界歴史大系 南アジア史4 近現代』
    山川出版社 2019
  • 南アジアの人口・資源・環境:生態環境要因を重視した南アジアの長期発展径路解明のための中間報告
    人間文化研究機構「南アジア地域研究」京都大学中心拠点・研究グループ1 2019
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講演・口頭発表等 (30件):
  • 「日本製雑貨とインドの市場/社会:戦前のガラス製品などの検証から見通す親和性と接続性」
    (京大アジア・アフリカ塾2024 『存在感を示す巨象・インド :アカデミアの立場から見た多様性と可能性』、 2024)
  • 近現代のアジア・アフリカにおける遺児:社会的な環境と問題
    (【神戸市外国語大学 講演セミナー】山田優花「ウガンダと日本を結ぶ:遺児の教育支援と社会的包摂をめぐる現状と課題」 2024)
  • 「周辺」で結び付く:兵庫県中西部地域のマッチ製造業と華商/インド人との接合
    (パネル「アジアの中の神戸と華僑華人:マッチ産業と商人ネットワークの多様性」、日本華僑華人学会、2023年度第21回年次研究大会(神戸) →同学会編『要旨集』28頁に要旨掲載 2023)
  • 土地収奪と資源開発:植民地主義から現在への継続性
    (神戸市外国語大学セミナー「疎外と暴力に対峙する:21世紀の「開発」と「包摂」の諸課題」 2023)
  • 環インド洋地域における干魚/塩魚の流通:19世紀中葉以降におけるインド人移民労働者への配給を起点とした変化
    (日本南アジア学会 第36回全国大会 (神戸大学)→ 同学会編『報告要旨集』68頁に要旨掲載 2023)
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学歴 (4件):
  • 1992 - 1997 東京大学 大学院 総合文化研究科 博士課程
  • 1992 - 1995 ジャワハルラール・ネルー大学(在インド、ニューデリー市) 大学院 歴史研究科
  • 1989 - 1992 東京大学 大学院総合文化研究科 修士課程
  • 1985 - 1989 東京大学 教養学部
経歴 (11件):
  • 2019/04 - 現在 神戸市外国語大学 教授
  • 2007/04 - 2019/03 京都大学 東南アジア研究所 学外研究協力者
  • 2007/04 - 2019/03 神戸市外国語大学 准教授
  • 2011/04 - 2015/03 京都大学 大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科 特任准教授
  • 2011 - 2012 デリー大学 社会学部 客員研究員
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所属学会 (4件):
国際政治学会 ,  社会経済史学会 ,  神戸華僑華人研究会 ,  日本南アジア学会
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