冨田太一郎

Tomida Taichiro

所属機関・部署：
職名：講師

研究分野 (4件)：医療薬学 , 生理学 , 機能生物化学 , 薬理学

研究キーワード (20件)：細胞内情報伝達、蛍光生体イメージング、シミュレーション , シミュレーション , 蛍光生体イメージング , 細胞内情報伝達 , 画像解析 , マイクロ流体デバイス , 制御理論 , 蛍光分子イメージング , ストレス , キナーゼ , FRET , ストレス応答 , MAPキナーゼ , 蛍光プローブ , 癌 , 翻訳後修飾 , 骨格筋 , シグナル伝達 , イメージング , Cellular and Molecular Pharmacology

競争的資金等の研究課題 (24件)：

2022 - 2025 光遺伝学的p38キナーゼ活性操作により明らかになる骨格筋萎縮の制御メカニズム
2019 - 2022 光学的p38活性制御により明らかになる細胞増殖抑制シグナルの時間情報コーディング
2019 - 2020 薬理研究会研究助成骨格筋萎縮治療法開発に向けたp38MAPキナーゼ活性の動的挙動の可視化研究
2017 - 2019 1細胞キナーゼ活性イメージングと数理解析により明らかになる骨格筋幹細胞の増殖制御
2016 - 2019 光学的MAPK活性操作による細胞生死シグナル制御機構の研究

2016 - 2017 MAPK活性化動態の可視化による骨格筋幹細胞の維持機構の研究

2016 - 2017 東邦大学医学部プロジェクト研究:光学的p38活性制御による細胞の増殖抑制シグナルの解明

2016 - 2017 代謝性疾患に起因した細胞内カルシウムシグナル制御の破綻による不整脈発症機構の研究

2016 - 持田記念医学薬学振興財団:p38 MAPK活性化動態の可視化による骨格筋幹細胞の維持機構の研究

2016 - 2019 光学的MAPK活性操作による細胞生死シグナル制御機構の研究

2015 - 2016 東邦大学医学部プロジェクト研究:光学的MAPK活性操作による細胞生死シグナル制御機構の研究

2013 - 2016 MAPキナーゼ活性化動態の可視化と操作によるストレス応答特異性決定機構の解明

2010 - 2015 SUMO化及びO-GlcNAc化によるMAPキナーゼ経路の活性制御機構と疾患

2011 - 2013 感覚神経MAPK制御のリアルタイムな可視化による線虫の環境応答行動の研究

2011 - 2013 JNKとp38キナーセ活性の可視化と操作によるストレス応答の特異性決定機構の研究

2011 - 2013 感覚神経MAPK制御のリアルタイムな可視化による線虫の環境応答行動の研究

2011 - 2012 JNKとp38キナーセ活性の可視化と操作によるストレス応答の特異性決定機構の研究

2009 - 2011 MAPKKK活性化の時空間動態を指標とするストレス受容機構の研究

2009 - 2011 MAPKリン酸化シグナルのイメージングによる線虫の環境応答行動の研究

2009 - 2010 MAPKリン酸化シグナルのイメージングによる線虫の環境応答行動の研究

2009 - 2010 MAPKKK活性化の時空間動態を指標とするストレス受容機構の研究

2007 - 2009 MAPKKK活性化のリアルタイムな可視化によるストレス受容機構の研究

2007 - 2008 MAPKKK活性化のリアルタイムな可視化によるストレス受容機構の研究

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論文 (18件)：

Mikami Y†, Iwase F†, Ohshima D†, Tomida T†, Adachi-Akahane S*†. Compensatory role of neuregulin-1 in diabetic cardiomyopathy. Journal of Pharmacological Sciences. 2023. 153. 3. 130-141
Yuto Tei, Yoshinori Mikami, Masanori Ito, Taichiro Tomida, Daisuke Ohshima, Yuichi Hori, Satomi Adachi-Akahane. Pathogenic Mechanism of Dry Eye-Induced Chronic Ocular Pain and a Mechanism-Based Therapeutic Approach. Investigative ophthalmology & visual science. 2022. 63. 1. 7-7
Kazutoshi Isobe, Takahiro Yoshizawa, Muneyuki Sekiya, Shion Miyoshi, Yasuhiko Nakamura, Naohisa Urabe, Takuma Isshiki, Susumu Sakamoto, Yujiro Takai, Taichiro Tomida, et al. Quantification of BIM mRNA in circulating tumor cells of osimertinib-treated patients with EGFR mutation-positive lung cancer. Respiratory investigation. 2021
Kazuo Tatebayashi, Katsuyoshi Yamamoto, Taichiro Tomida†, Akiko Nishimura, Tomomi Takayama, Masaaki Oyama, Hiroko Kozuka-Hata, Satomi Adachi-Akahane†, Yuji Tokunaga, and Haruo Saito. Osmostress enhances activating phosphorylation of Hog1 MAP kinase by mono-phosphorylated Pbs2 MAP2K. The EMBO Journal. 2020. 39. 5. e103444
Taichiro Tomida, Satomi Adachi-Akahane. [Roles of p38 MAPK signaling in the skeletal muscle formation, regeneration, and pathology]. Nihon yakurigaku zasshi. Folia pharmacologica Japonica. 2020. 155. 4. 241-247

MISC (29件)：

鄭有人, 三上義礼, 伊藤雅方, 冨田太一郎, 大島大輔, 赤羽悟美, 堀裕一. ドライアイにおける神経因性疼痛の証明およびグリア細胞・脂質代謝を標的とした新たな眼性疼痛の治療法の開発. 東邦医学会雑誌. 2020. 67. 4. 148-148
磯部和順, 小林紘, 吉澤孝浩, 一色琢磨, 坂本晋, 高井雄二郎, 冨田太一郎, 赤羽悟美, 岸一馬. EGFR遺伝子変異陽性肺癌における循環腫瘍細胞中のBIM-RNA発現の検討. 肺癌. 2020. 60. 6. 669-669
Taichiro Tomida, Kimitaka Yamaguchi, Masanori Ito, Yoshinori Mikami, Daisuke Ohshima, Satomi Adachi-Akahane. Mechanisms for Temporal Information Coding in Inflammatory JNK Signaling. FASEB JOURNAL. 2020. 34
冨田太一郎, 山口君空, 伊藤雅方, 三上義礼, 大島大輔, 赤羽悟美. 骨格筋分化における細胞融合因子Minionの役割. 日本筋学会学術集会プログラム・抄録集. 2019. 5回. 116-116
村井晋, 山口良文, 白崎義隆, 進藤綾大, 中林修, Hildebrand Joanne, 冨田太一郎, 赤羽悟美, Silke John, 三浦正幸, et al. FRETバイオセンサーによるネクロプトーシス実行の1細胞イメージング. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2018. 91回. [2T14m-256)]

書籍 (2件)：

<B>炎症シグナルにおけるp38活性オシレーションの解析</B>「実験医学(増刊) 生命科学で使えるはじめての数理モデルとシミュレーション」
羊土社 2017 ISBN:9784758103619
Stochastic simulations of stress granules.,Protein modifications in pathogenic dysregulation of signaling.
Springer Japan 2015 ISBN:9784431555605

講演・口頭発表等 (124件)：

糖尿病性心筋症早期ステージにおけるケトン体代謝の変動とその心保護作用
(2024)
骨格筋分化における細胞融合因子の役割と制御
(第101回日本生理学会大会(シンポジウム) 2024)
細胞融合因子がもたらす骨格筋分化とその制御
(第33回日本循環薬理学会 2024)
The up-regulation of Neuregulin-1-ErbB signaling contributes to preventing the onset of systolic dysfunction in diabetic cardiomyopathy
(第97回日本薬理学会年会 2023)
細胞融合による骨格筋興奮収縮連関の制御
(筋生理の集い 2023)

学歴 (2件)：

2000 - 2004 東京大学大学院医学系研究科機能生物学専攻
1998 - 2000 東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻

学位 (2件)：

修士(理学) (東京大学大学院)
博士(医学) (東京大学大学院)

経歴 (6件)：

2016/02 - 現在東邦大学医学部医学科講師
2015/04 - 2016/01 東邦大学医学部医学科助教
2007/04 - 2015/03 東京大学医科学研究所・分子細胞情報分野助教
2004/11 - 2007/03 東京大学医科学研究所・分子細胞情報分野助手
2004/04 - 2004/10 東京大学医科学研究所・分子細胞情報分野研究員・ポスドク

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委員歴 (8件)：

2022/10 - 現在日本薬理学会代議員
2022/09 - 現在日本薬理学会代議員(3)
2020 - 現在日本生理学会評議員
2015/04 - 現在日本薬理学会評議員
2018/10 - 2020/09 日本薬理学会代議員

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受賞 (2件)：

2024/05 - 東邦大学医学部令和5年度ベスト・ティーチャー賞
2014 - 第130回日本薬理学会関東部会第130回日本薬理学会関東部会 Young Investigator Award

所属学会 (7件)：

日本生理学会 , 日本薬理学会 , 日本循環薬理学会 , 日本生理学会(評議員) , Biophysical Society(米国) , 分子生物学会 , 日本薬理学会(評議員・代議員、認定薬理学エデュケーター)

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