研究者
J-GLOBAL ID:200901085725543224
更新日: 2024年10月10日
大澤 春彦
オオサワ ハルヒコ | Osawa Haruhiko
所属機関・部署:
職名:
教授,科長
研究分野 (3件):
代謝、内分泌学
, ゲノム生物学
, その他
研究キーワード (24件):
メタボリックシンドローム
, 単球
, 脂肪細胞
, アディポカイン
, サイトカイン
, レジスチン
, SNP
, プロモーター
, 転写
, 肥満
, インスリン抵抗性
, 糖尿病
, metabolic syndrome
, monocyte
, adipcyte
, adipokine
, cytokine
, resistin
, SNP
, promoter
, transcription
, obesity
, insulin resistance
, diabetes
競争的資金等の研究課題 (52件):
- 2022 - 2025 レジスチンを標的としたプロモーターSNP・白血球特異的遺伝子発現相乗効果の解明
- 2021 - 2025 社会心理学的因子を介した2型糖尿病・循環器疾患発症に関するコホート研究
- 2020 - 2023 レジスチン遺伝子発現制御機構におけるプロモーターSNP配列特異的効果の統合的解明
- 2020 - 2023 オンライン診療をふまえた超高感度ELISAによる在宅採取サンプルを用いた臨床検査
- 2019 - 2023 2型糖尿病原因遺伝子レジスチンを標的とした遺伝子環境因子相互作用メカニズムの解明
- 2018 - 2021 一酸化窒素系を介した精神障害の発症機序を遺伝学的に解析する集団ベース研究
- 2017 - 2020 一般住民において、レジスチン遺伝子多型が耐糖能異常に及ぼす影響とメカニズムの解明
- 2017 - 2019 難病から『インフラマソーム病』を独立させ、分子標的に基いた診断の再編成を加速する
- 2016 - 2019 高感度測定GAD抗体とHLAによる新たな糖尿病分類の試み
- 2016 - 2019 エピジェネティクス規定SNPと環境因子によるレジスチン遺伝子発現調節機構の解明
- 2014 - 2017 レジスチンが1型糖尿病に関連するメカニズムの解明と、インスリン依存予知法の確立
- 2014 - 2017 トルコと日本の自己炎症疾患症例の血清中インフラマソーム活性化因子の比較調査研究
- 2014 - 2017 自己炎症疾患責任遺伝子変異症例の前向き研究による自己炎症疾患発症トリガーの解明
- 2013 - 2016 睡眠時間及び睡眠の質と血圧及び動脈硬化との関連に関する疫学研究
- 2013 - 2016 HLAによる糖尿病の新分類の試み
- 2013 - 2016 SNP・環境因子統合エピジェネティクスによるレジスチン遺伝子発現調節機構の解明
- 2013 - 2015 レジスチンを標的とした愛媛における2型糖尿病個別化医療確立への全ゲノム解析の応用
- 2011 - 2013 レジスチンを標的とした愛媛における2型糖尿病個別化医療へのニュートリジェネティクスの応用
- 2011 - 2013 レジスチンによる免疫機構の変化を介した糖尿病発症メカニズムの解明と発症予知
- 2009 - 2012 レジスチン遺伝子を標的としたインスリン抵抗性エピジェネティクスモデルの体系的確立
- 2010 - 2012 DNAメチル化修飾を統合したレジスチン遺伝子発現制御因子の網羅的解析
- 2010 - 2012 小麦胚芽蛋白質合成系を活用したレジスチン特異抗体の作成と全自動測定システムの開発
- 2008 - 2012 抗加齢ドック受診者を対象とした循環器疾患の発症に関する 長期縦断疫学研究
- 2010 - 2011 2型糖尿病原因遺伝子レジスチンを標的としたエピジェネティクスによる血中濃度制御機構の解明
- 2010 - 2011 2型糖尿病:SNP統合エピジェネティクス
- 2010 - 2011 レジスチンンを標的とした2型糖尿病遺伝子・環境因子相互作用機構解明へのエピジェネティクスの応用
- 2008 - 2011 エンドトキシン・レジスチン系の制御による2型糖尿病・メタボリック症候群の統合的予防戦略“愛媛モデル”の確立
- 2009 - 2010 レジスチン遺伝子発現を制御するSNP特異的転写・共役因子ネットワークの探索
- 2008 - 2009 サイトカイン関連遺伝子のプロモーターSNPを標的とする2型糖尿病感受性遺伝子の体系的同定
- 2008 - 2009 レジスチンSNPによるメタボリックシンドロームオーダーメイド医療の体系的確立
- 2005 - 2009 糖尿病疾患関連遺伝子の同定と医療への応用
- 2005 - 2008 2型糖尿病原因遺伝子”レジスチンプロモーターSNP”を用いた愛媛におけるオーダーメイド医療の確立
- 2007 - 2008 機能的SNPに着目したインスリンによるレジスチン遺伝子の転写調節機構の解明
- 2006 - 2007 2型糖尿病感受性遺伝子”レジスチンSNP-420”によるメタボリックシンドローム遺伝子検査法の確立
- 2006 - 2007 2型糖尿病感受性遺伝子”レジスチンSNP-420”を用いたメタボリックシンドローム発症前診断法の確立
- 2005 - 2007 2型糖尿病感受性レジスチン遺伝子プロモーター特異的転写活性化因子の同定
- 2004 - 2006 脂肪細胞褐色化転換転写因子“FOXC2”による脂肪細胞形質決定因子の体系的同定
- 2005 - 2006 新たに同定したPDE3B結合性リン酸化蛋白のクローニングと機能解析
- 2003 - 2005 脂肪細胞特異的FOXC2遺伝子転写活性化因子の同定と解析
- 2002 - 2004 PPARgと異なる新たな脂肪細胞分化特異的PDE3B遺伝子転写活性化因子の同定
- 2003 - 2004 糖尿病網膜症における筋繊維芽細胞増殖の分子機作
- 2003 - 2004 レトロウイルス発現系を用いた「インスリン依存性糖輸送活性化」調節因子の同定
- 2000 - 2004 糖尿病関連遺伝子群の解明
- 2002 - 2003 DNAプールを用いたマイクロサテライトマーカーによる2型糖尿病全ゲノム相関解析
- 2002 - 2003 新規に同定したインスリン依存性PDE3B結合蛋白によるPDE3B活性化機構の解明
- 2000 - 2001 ホスホジエステラーゼ3B遺伝子の転写活性化因子の同定と解析
- 1999 - 2001 ホスホジエステラーゼ3B遺伝子の転写活性化因子の同定と解析
- 1999 - 2000 給換えアデノウイルス系を用いたインスリン感受性PDEキナーゼ活性化機構の解析
- 2000 - Molecular mechanism of insulin resistance
- 2000 - Identification of diabetes susceptibility genes
- 1993 - 1995 Regulation of the Hexokinase II Gene in Fat and Muscle Cell Lines and in Human Skeletal Muscle
- 1991 - Analysis of hormonal regulation of gene expression
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論文 (315件):
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Eiji Kawasaki, Takuya Awata, Hiroshi Ikegami, Akihisa Imagawa, Yoichi Oikawa, Haruhiko Osawa, Takeshi Katsuki, Norio Kanatsuna, Ryoichi Kawamura, Junji Kozawa, et al. Prediction of future insulin-deficiency in glutamic acid decarboxylase autoantibody enzyme-linked immunosorbent assay-positive patients with slowly-progressive type 1 diabetes. Journal of diabetes investigation. 2024. 15. 7. 835-842
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橘 恵, 今川 彰久, 阿比留 教生, 粟田 卓也, 三浦 順之助, 及川 洋一, 島田 朗, 大澤 春彦, 梶尾 裕, 川崎 英二, et al. 1型糖尿病の根治へ向けて: from basic mechanisms to translational medicine 抗ヒトPD-1/PD-L1抗体投与後に発症する1型糖尿病に関する疫学調査(第4報). 糖尿病. 2024. 67. Suppl.1. S-117
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戎野 朋子, 橘 恵, 今川 彰久, 金綱 規夫, 寺前 純吾, 阿比留 教生, 粟田 卓也, 池上 博司, 及川 洋一, 大澤 春彦, et al. 日本人急性発症1型糖尿病患者における甲状腺関連自己抗体と発症後の内因性インスリン分泌能 TIDE-J研究. 糖尿病. 2024. 67. Suppl.1. S-266
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Ayaka Yoshida, Yasunori Takata, Yasuharu Tabara, Koutatsu Maruyama, Shota Inoue, Haruhiko Osawa, Takashi Sugiyama. Interaction effect between low birthweight and resistin gene rs1862513 variant on insulin resistance and type 2 diabetes mellitus in adulthood: Toon Genome Study. Journal of diabetes investigation. 2024
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Isao Saito, Koutatsu Maruyama, Kanako Yamauchi, Yayoi Funakoshi, Tadahiro Kato, Ryoichi Kawamura, Yasunori Takata, Haruhiko Osawa. Pulse rate variability and health-related quality of life assessment with the Short Form-8 Japanese version in the general Japanese population. Scientific reports. 2024. 14. 1. 4157-4157
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MISC (188件):
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長江亮太, 橘恵, 今川彰久, 寺前純吾, 金綱規夫, 小谷紀子, 高橋信行, 寺川瞳, 阿比留教生, 粟田卓也, et al. 1型糖尿病の発症時のビタミンD濃度-日本人1型糖尿病の包括的データベースの構築と臨床研究への展開(TIDE-J)より-. 糖尿病. 2022. 65. Supplement1. S-197-197
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小谷紀子, 島田朗, 川﨑英二, 福井智康, 中條大輔, 今川彰久, 霜田雅之, 寺川瞳子, 阿比留教生, 粟田卓也, et al. 緩徐進行1型糖尿病における膵島関連自己抗体の評価-「日本人1型糖尿病の包括的データベースの構築と臨床研究への展開」より-. 糖尿病. 2022. 65. Supplement1. S-166-166
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池田陽介, 川村良一, 田原康玄, 高田康徳, 丸山広達, 高門美沙季, 羽立登志美, 大沼裕, 大沼裕, 谷川武, et al. 内臓脂肪蓄積・握力低下は血中レジスチン高値及びインスリン抵抗性と関連する. 糖尿病(Web). 2020. 63. Suppl
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川村良一, 田原康玄, 高田康徳, 丸山広達, 高門美沙季, 池田陽介, 羽立登志美, 西田亙, 大沼裕, 大沼裕, et al. 血中レジスチンの5年間の変化はSNP-420と環境因子スコアの相互作用により規定される【東温ゲノムスタディ】. 糖尿病(Web). 2020. 63. Suppl
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羽立登志美, 川村良一, 高田康徳, 田原康玄, 丸山広達, 高門美沙季, 池田陽介, 西田亙, 大沼裕, 谷川武, et al. 中心性肥満,喫煙,炎症の保有数とレジスチンSNP-420は相互に血中レジスチン高値と関連する【東温ゲノムスタディ】. 糖尿病(Web). 2020. 63. Suppl
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書籍 (17件):
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糖尿病療養指導の手引き
日本糖尿病学会編、南江堂 2001
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糖尿病専門医研修ガイドブック(共著)
日本糖尿病学会編、診断と治療社 2001
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HbA1c. 臨床検査ガイド2001-2002(共著)
文光堂 2001
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日本糖尿病療養指導士受験ガイドブック2000(共著)
日本糖尿病療養指導士認定機構編 メヂカルビュー社 2000
-
臨床診断の進め方
プラクティカル内科シリーズNo.6糖尿病 岩本安彦編、南江堂、東京 1999
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講演・口頭発表等 (146件):
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3METs以上の身体活動は血中レジスチン及びインスリン抵抗性と負に関連する【東温スタディ】
(日本体質医学会雑誌 2019)
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日本人1型糖尿病の包括的データベースの構築と臨床研究への展開(TIDE-J)(第7報)
(糖尿病 2019)
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5年間の身体活動と血中レジスチン変化量との負の関連はSNP-420 G/G型において最も強い【東温ゲノムスタディ】
(糖尿病 2019)
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肥満と喫煙は,レジスチンSNP-420と相互に血中レジスチンを高める【東温ゲノムスタディ】
(糖尿病 2019)
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日本医療研究開発機構(AMED)が推進する糖尿病研究の展開 サルコペニアの現状に関する調査と糖尿病または前糖尿病患者におけるサルコペニアに関する危険因子の抽出(A survey of the current condition of sarcopenia and risk factor extraction for sarcopenia in diabetic or pre-diabetic patients)
(糖尿病 2019)
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学位 (1件):
受賞 (4件):
- 2008 - 愛媛大学大学院医学系研究科長最優秀論文賞
- 2006 - 千葉大学ゐのはな同窓会賞学術賞
- 2006 - 愛媛医学会賞
- 2005 - 日本臨床検査医学会学術賞
所属学会 (10件):
日本人類遺伝学会
, 日本臨床化学会
, American Diabetes Association
, 日本臨床検査医学会
, 日本内分泌学会
, 日本内科学会
, 日本糖尿病学会
, 日本肥満学会
, 日本循環器学会
, 日本体質医学会
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