研究者
J-GLOBAL ID:200901085777528495   更新日: 2024年10月08日

伊藤 祥作

イトウ ショウサク | Itoh Shousaku
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 生体医工学 ,  口腔再生医学、歯科医用工学 ,  保存治療系歯学
研究キーワード (4件): 硬組織再生 ,  間葉系幹細胞 ,  骨芽細胞 ,  根尖性歯周炎
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2020 - 2023 免疫・骨代謝の賦活化による治癒促進を狙った新しい根管治療パラダイムの構築
  • 2017 - 2018 歯周組織再生療法に 活用しうる高次間葉系幹細胞濃縮法の開発
  • 2014 - 2017 難治性根尖性歯周疾患形成の原因追究に関する多面的解析
  • 2013 - 2016 難治性根尖性歯周炎に対する遺伝子診断への新たなる展開
  • 2012 - 2015 象牙質・歯髄複合体再生療法に新生面を開く基盤研究
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論文 (36件):
  • Naoya Saeki, Chizuko Inui-Yamamoto, Yuki Ikeda, Rinna Kanai, Kenji Hata, Shousaku Itoh, Toshihiro Inubushi, Shigehisa Akiyama, Shinsuke Ohba, Makoto Abe. Deletion of Trps1 regulatory elements recapitulates postnatal hip joint abnormalities and growth retardation of Trichorhinophalangeal syndrome in mice. Human Molecular Genetics. 2024
  • Kagioka T, Itoh S, Mai Thi Hue, Abe M, Hayashi M. Lithium carbonate accelerates the healing of periapical periodontitis. Scientific Reports. 2023. 13. 1. 7886-7886
  • Naoya Saeki, Yuki Itoh, Rinka Kanai, Shousaku Itoh, Toshihiro Inububishi, Shigehisa Akiyama, Chizuko Inui-Yamamoto, Makoto Abe. Pregnane X receptor (PXR) represses osteoblast differentiation through repression of the Hedgehog signaling pathway. Experimental cell research. 2022. 416. 1. 113156-113156
  • Haruna Naruse, Shousaku Itoh, Yuki Itoh, Takumi Kagioka, Makoto Abe, Mikako Hayashi. The Wnt/β-catenin signaling pathway has a healing ability for periapical periodontitis. Scientific Reports. 2021. 11. 1. 19673
  • Kyoko Yagi, Reo Uemura, Hiroko Yamamoto, Takuya Ishimoto, Katsuaki Naito, Shousaku Itoh, Yasuhiro Matsuda, Katsushi Okuyama, Takayoshi Nakano, Mikako Hayashi. In-air micro-proton-induced X-ray/gamma-ray emission analysis of the acid resistance of root dentin after applying fluoride-containing materials incorporating calcium. Dental Material Journal. 2021. 40. 5. 1142-1150
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MISC (9件):
  • 成田 寛子, 伊藤 祥作, 今里 聡, 吉武 史郎, 恵比須 繁之. 水酸化カルシウムが骨芽細胞の分化と石灰化に与える影響 : 第2報 分化マーカーの発現とMAPKの関与について. 日本歯科保存学雑誌. 2008. 51. 93-93
  • 成田 寛子, 伊藤 祥作, 吉武 史郎, 恵比須 繁之. 水酸化カルシウムが骨芽細胞の分化と石灰化に与える影響. 日本歯科保存学雑誌 = THE JAPANESE JOURNAL OF CONSERVATIVE DENTISTRY. 2007. 50. 28-28
  • 伊藤 祥作, 吉武 史郎, 成田 寛子, 恵比須 繁之. 骨芽細胞の分化における転写因子 Stat3 の機能解析. 日本歯科保存学雑誌 = THE JAPANESE JOURNAL OF CONSERVATIVE DENTISTRY. 2005. 48. 24-24
  • 伊藤 祥作, 吉武 史郎, 成田 寛子, 恵比須 繁之. 骨芽細胞の分化におけるgp130を介したシグナル伝達経路の解析. 日本歯科保存学雑誌 = THE JAPANESE JOURNAL OF CONSERVATIVE DENTISTRY. 2004. 47. 40-40
  • 伊藤 祥作, 吉武 史郎, 恵比須 繁之. 骨芽細胞におけるgp130を介したシグナル伝達経路の解析. 日本歯周病学会会誌. 2004. 46. 126-126
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特許 (1件):
  • 歯科用根管充填材組成物
書籍 (6件):
  • 第5版 エンドドンティックス
    末永書店 2018
  • 「”歯の質は,どのように決まるのか」デンタルハイジーン
    医歯薬出版株式会社 2017
  • 第2版 保存修復学専門用語集
    医歯薬出版株式会社 2017
  • 第4版 エンドドンティックス
    永末書店 2015
  • DNA配列を読み解くことが難治性根尖性歯周炎の診断へつながる?
    デンタルダイヤモンド社 2013
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講演・口頭発表等 (6件):
  • マウス骨髄由来新規間葉系幹細胞集団における神経分化能の解析
    (第143回 日本歯科保存学会 2015)
  • Toward the development of the isolation method for mesenchymal stem cells.
    (Osaka University-UCSF Joint Symposim in San Francisco 2014)
  • 新規幹細胞集団における硬組織再生能の評価
    (第135回 日本歯科保存学会 2011)
  • 高度骨再生能を有する新規細胞集団精製法についての報告
    (第131回 日本歯科保存学会 2009)
  • 骨芽細胞の分化におけるStat3の機能解析
    (第49回 日本歯周病学術大会 2006)
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学歴 (1件):
  • 大阪大学大学院 歯学研究科 博士(歯学)
学位 (1件):
  • 博士(歯学) (大阪大学)
経歴 (7件):
  • 2017/06 - 現在 大阪大学大学院歯学研究科 准教授
  • 2012/12 - 2017/05 大阪大学大学院歯学研究科 講師
  • 2009/04 - 2012/11 大阪大学大学院歯学研究科 助教
  • 2007/04 - 2009/03 トロント大学医学部 Postdoctoral fellow
  • 2003/10 - 2007/03 大阪大学大学院歯学研究科 助教
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委員歴 (3件):
  • 2020/04 - 現在 日本歯内療法学会 学会誌編集委員会委員
  • 2013/04 - 現在 日本歯科保存学会 編集連絡委員会委員
  • 2013/04 - 現在 日本歯科保存学会 評議員
受賞 (3件):
  • 2016/06 - 日本歯科保存学会学術賞
  • 2009/06 - 日本歯科保存学会奨励賞
  • 2004/11 - 国際歯科研究学会日本部会(JADR)学術奨励賞
所属学会 (5件):
日本骨代謝学会 ,  国際歯科研究学会 ,  日本歯周病学会 ,  日本歯科保存学会 ,  Japanese Society for Bone and Mineral Research
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