研究者
J-GLOBAL ID:200901085904522892   更新日: 2024年05月28日

日高 健

ヒダカ タケシ | Hidaka Takeshi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 環境政策、環境配慮型社会 ,  水圏生産科学
研究キーワード (5件): 沿岸域管理 ,  里海 ,  水産経営学 ,  水産経済学 ,  Fishries Economics
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2023 - 2027 社会生態系に持続可能性の変革をもたらすレバレッジに着目した里海創生理論と実証研究
  • 2018 - 2022 里海,生態系サービス,包括的富指標を統合した沿岸域サステナビリティ評価手法の開発
  • 2014 - 2020 三段階管理法提案
  • 2016 - 2019 沿岸域総合管理のための総合的評価手法と順応的管理システムの開発
  • 2013 - 2016 沿岸域が里海として持続的に存続するための管理システムの構造と機能
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論文 (50件):
  • Takuro Uehara, Takeshi Hidaka. Public perception and acceptance of nutrient supply from factories and sewage treatment plants to mitigate coastal oligotrophication: A case study in Japan. Ocean & Coastal Management. 2023. 244. 106830. 1-7
  • 日高 健. 里海研究の発展と里海論の再構成. 環境技術. 2023. 52. 4. 180-184
  • 上原拓郎, 日高健, 桜井良. 里海と豊かな海の住民理解-テキストマイニングによる比較分析-. 政策科学. 2023. 30. 2
  • Takuro Uehara, Ryo Sakurai, Takeshi Hidaka. The importance of relational values in gaining people’s support and promoting their involvement in social-ecological system management: A comparative analysis. Frontiers in Marine Science. 2022. 9
  • 日高健. 漁業法改正による沿岸漁業管理の変化と課題. 国際漁業研究. 2022. 21. 1-16
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MISC (37件):
  • 日高健. シンポジウム報告 漁業法改正による沿岸漁業管理の変化と課題. 国際漁業研究. 2021. 19. 1. 101-105
  • 日高健. 養殖管理から沿岸域の総合的管理への発展:南三陸町志津川湾. 沿岸域学会誌. 2021. 33. 4. 23-29
  • 日高健. 書評「片野歩・坂口功著『日本の水産資源管理-漁業衰退の真因と復活への道を探る』. 経済研究. 2020. 71. 3. 279-282
  • 日高健. 漁業法改正を補完する里海の役割. 漁港漁場漁村研報. 2019. 46. 4-7
  • 上原 拓郎, 桜井 良, 日高 健, 松田 治, 柳 哲雄, 吉岡 泰亮. 座談会記録 里海とは何か?. 政策科学 = Policy science. 2019. 27. 1. 89-107
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書籍 (19件):
  • 海のレジャー的利用と管理 : 日本と中国の実践
    東海教育研究所 2024 ISBN:9784924523432
  • 水面上の生命
    TBTI GLOBAL 2022 ISBN:9781777320256
  • 里海マネジメント論-里海を生かした海の使い方
    農林統計協会 2022
  • In the Era of Big Change: Essays about Japanese Small-Scale Research
    TBTI Global Publication Series, St. John's, NL, Canada 2020
  • 里海管理論-きれいで豊かで賑わいのある持続的な海
    農林統計協会 2019 ISBN:4541042819
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講演・口頭発表等 (9件):
  • ノリ養殖漁場の賃貸借問題が提起する漁業管理の現代的課題
    (漁業経済学会第57回大会 2010)
  • 直接取引による水産物地域流通再編の取組み-イオンとJFしまねの取組みを中心に-
    (地域漁業学会第51回大会 2009)
  • 地域資源管理システムとしての里海の要件
    (水産学会2009年度春期大会シンポジウム 2009)
  • 日本沿岸域管理の現状と課題
    (2008年度上海海洋大学・東京海洋大学国際学術シンポジウム 2008)
  • Comparison of bluefin tuna fisheries management, tuna aquaculture and their
    (The 5th World Fisheries Cogress 2008)
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学歴 (3件):
  • 2005 - 2008 神戸大学大学院 経営学研究科 現代経営学専攻(MBA)
  • 1988 - 1996 慶應義塾大学 経済学部
  • 1976 - 1980 九州大学 農学部 水産学科
学位 (2件):
  • 博士(水産学) (東京水産大学)
  • 経営学修士(MBA) (神戸大学大学院経営学研究科)
経歴 (8件):
  • 2022/10 - 現在 近畿大学 産業理工学部 学部長
  • 2011/04 - 現在 近畿大学産業理工学部 教授
  • 2020/10 - 2022/09 近畿大学大学院 産業理工学研究科 研究科長
  • 2012/10 - 2018/09 近畿大学産業理工学部 学部長補佐
  • 2011/10 - 2012/09 近畿大学産業理工学部 経営ビジネス学科長
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委員歴 (2件):
  • 1997 - 地域漁業学会 理事
  • 漁業経済学会 理事
受賞 (8件):
  • 2020/03 - 日本海洋工学会 JAMSTEC中西賞 ネットワーク・ガバナンスによる沿岸域多段階管理の試案
  • 2019/07 - 日本沿岸域学会 日本沿岸域学会論文賞 ネットワーク・ガバナンスによる沿岸域多段階管理の試案
  • 2017/07 - 日本沿岸域学会 出版・文化賞 里海と沿岸域管理:里海をマネジメントする
  • 2011/09 - 日本沿岸域学会 出版・文化賞 「里海」としての沿岸域の新たな利用
  • 2009/01 - 読売新聞 筑豊賞
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所属学会 (5件):
地域農林経済学会 ,  日本水産学会 ,  日本沿岸域学会 ,  漁業経済学会 ,  地域漁業学会
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