研究者
J-GLOBAL ID:200901086045243176   更新日: 2024年10月04日

田原 史起

Tahara Fumiki | Tahara Fumiki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): https://book.asahi.com/article/15299325https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/en/features/z0508_00209.html
研究分野 (2件): 地域研究 ,  社会学
研究キーワード (15件): 農村 ,  農民 ,  村落 ,  都市化 ,  土地改革 ,  社会主義 ,  資源 ,  コミュニティ ,  リーダーシップ ,  ガバナンス ,  地方自治 ,  中国 ,  インド ,  ロシア ,  比較
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2021 - 2026 中国の「県城」をめぐる歴史社会学的研究-都市=農村関係と人的環流
  • 2015 - 2019 現代中国における都市=農村関係と県域社会-「人的環流」からのアプローチ
  • 2013 - 2017 中国抗議型維権活動拡大のメカニズム:認知の解放・支配方式の転換・動員手段の多様化
  • 2013 - 2016 地方政治の中・露・印比較-社会政策,地方自治,政党政治
  • 2010 - 2015 近現代中国農村における環境ガバナンスと伝統社会に関する史的研究
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論文 (48件):
  • 田原史起. 「中国的『県域社会』の現在」. 『東亜』. 2024. 686. 18-25
  • 田原 史起. 「スキマの小集落:中国貴州省石村の創造性」. 『農村計画学会誌』. 2023. 42. 3. 102-108
  • 田原史起. 「交叉地帯と基層幹部」. 小嶋華津子・磯部靖編『中国共産党の統治と基層幹部』慶應義塾大学出版会. 2023. 91-119
  • 田原史起. 「見えない城壁:集団化時期中国農⺠の文化心理をめぐって」. 『ODYSSEUS』(東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻紀要). 2023. 27. 61-82
  • Fumiki Tahara. Heteronomous rationality and rural protests: Peasants’ perceived egalitarianism in post-taxation China. China Information. 2022. 37. 1. 3-23
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MISC (54件):
  • 大内悟史. 「人も仕事も還流 変わる中国の農村(論壇Bookmark)田原史起「中国的『県域社会』の現在」(東亜8月号)」. 『朝日新聞』. 2024. 23-23
  • 田原史起, 菅野美佐子. 中国とインドの農村社会の比較. 『中国学.Com』(https://sinology-initiative.com/society-and-culture/1650/)2024年8月29日(ウエブ記事)。. 2024
  • 金順姫. 「生身の姿を『オレ流』で(著者に会いたい)『中国農村の現在』田原史起さん」. 『朝日新聞』. 2024. 17-17
  • 西村豪太. 「話題の本 著者に聞く 田原史起『中国農村の現在:「14億分の10億」のリアル』」. 『週刊東洋経済』. 2024. 2024年4月20日号. 88-89
  • 寺田理恵. 「聞きたい。村内部での格差を気にする 田原史起さん 中国農村の現在」. 『産経新聞』. 2024. 19-19
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書籍 (6件):
  • 『中国農村の現在:14億分の10億のリアル』
    中公新書 2024
  • 『草の根の中国 : 村落ガバナンスと資源循環』
    東京大学出版会 2019 ISBN:9784130302128
  • 《日本視野中的中国农村精英: 关系、团结、三农政治》
    山东人民出版社 2012 ISBN:9787209064491
  • 『二十世紀中国の革命と農村』
    山川出版社 2008 ISBN:9784634349629
  • 『中国農村の権力構造-建国初期のエリート再編』
    御茶の水書房 2004
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講演・口頭発表等 (11件):
  • 「中国農村の暮らし:江西省花村より」
    (日本中国研究会令和4年度第4回講演会 2023)
  • 「人材流出と資源獲得: 貴州石村の村落ガバナンス」
    (南山大学アジア・太平洋研究センター主催・総合政策学部共催講演会 シリーズ「中国と向き合う」第3回、2021年12月2日、オンライン 2021)
  • 「『典型』か『代表』か?: 『草の根の中国』の根拠地戦略」
    (第10回地域研究コンソーシアム賞(研究作品賞)受賞記念講演 2020)
  • Rural-urban Human Circulation: A Comparison between China and Russia
    (Guest Lecture at SMU Tower Center 2018)
  • 「協力と非協力のあいだ-中国西北農村のガバナンスにみる「共同性」の変容」
    (第65回村落社会研究学会大会 2017)
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学歴 (6件):
  • 1994 - 1998 一橋大学 大学院社会学研究科
  • - 1998 一橋大学
  • 1992 - 1994 東京大学 大学院総合文化研究科
  • 1986 - 1992 一橋大学 社会学部
  • - 1992 一橋大学
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学位 (2件):
  • 学術修士 (東京大学大学院総合文化研究科)
  • 社会学博士 (一橋大学大学院社会学研究科)
経歴 (5件):
  • 2021/04 - 現在 東京大学 大学院総合文化研究科 教授
  • 2007/04 - 2021/03 東京大学 大学院総合文化研究科 准教授
  • 2002/04 - 2007/03 東京大学 大学院総合文化研究科 助教授
  • 2000/10 - 2002/03 東京大学 大学院総合文化研究科 講師
  • 1998/04 - 2000/09 新潟産業大学 人文学部 講師
受賞 (2件):
  • 2020/10 - 地域研究コンソーシアム 地域研究コンソーシアム賞(研究作品賞) 『草の根の中国: 村落ガバナンスと資源循環』
  • 2020/10 - アジア調査会 アジア太平洋賞(大賞) 『草の根の中国: 村落ガバナンスと資源循環』
所属学会 (1件):
日本村落研究学会
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