研究者
J-GLOBAL ID:200901086107691375
更新日: 2022年09月06日
楠 比呂志
クスノキ ヒロシ | HIROSHI KUSUNOKI
所属機関・部署:
神戸大学 大学院農学研究科 資源生命科学専攻
神戸大学 大学院農学研究科 資源生命科学専攻 について
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職名:
准教授
研究分野 (1件):
生物資源保全学
研究キーワード (1件):
配偶子保存
論文 (50件):
Atsushi Tanaka, Motoi Nagayoshi, Youichi Takemoto, Izumi Tanaka, Hiroshi Kusunoki, Seiji Watanabe, Keiji Kuroda, Satoru Takeda, Masahiko Ito, Ryuzo Yanagimachi. Fourteen babies born after round spermatid injection into human oocytes. PROCEEDINGS OF THE NATIONAL ACADEMY OF SCIENCES OF THE UNITED STATES OF AMERICA. 2015. 112. 47. 14629-14634
伊藤 このみ, 林 成幸, 楠 比呂志. ミナミイワトビペンギン(Eudyptes chrysocome chrysocome)の繁殖の取り組み. かいゆう. 2015. 18. 1-13
TAKENAKA ASAMI, Kashiwagi Nobuyuki, Maezono YUKO, Nakao Tatsuko, Uwano YUKA, Kakizoe YUKA, Kinoshita KODZUE, Kusunoki hiroshi, HOSHI NOBUHIKO. Study on the ejaculate characteristics and liquid storage of semen in the common bottlenose dolphin (Tursiops truncatus). Japanese Journal of Zoology and Wildlife Medecine. 2013. 18. 3. 107-114
Kodzue Kinoshita, Mari Miyazaki, Hiroyuki Morita, Maria Vassileva, Chunxiang Tang, Desheng Li, Osamu Ishikawa, Hiroshi Kusunoki, Roumiana Tsenkova. Spectral pattern of urinary water as a biomarker of estrus in the giant panda. SCIENTIFIC REPORTS. 2012. 2. 856
Atsushi Tanaka, Motoi Nagayoshi, Izumi Tanaka, Hiroshi Kusunoki. Human sperm head vacuoles are physiological structures formed during the sperm development and maturation process. FERTILITY AND STERILITY. 2012. 98. 2. 315-320
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MISC (17件):
楠 比呂志. 第三の種保存技術ー希少動物の配偶子保存ー. 生物の科学遺伝. 2015. 69. 6. 473-478
楠 比呂志. ジャイアントパンダの繁殖能力. Habataki. 2014. 6. 15-16
山口 貴史, 田中 温, 伊熊 慎一郎, 御木 多美登, 永吉 基, 田中 威づみ, 竹田 省, 竹本 洋一, 楠 比呂志. 閉塞性無精子症の治療法の検討. 産婦人科の実際. 2014. 63. 6. 881-885
楠 比呂志. ナナは方舟に乗った〜現代のArk冷凍動物園〜. すづくり. 2013. 42. 2. 10-11
楠 比呂志. 日本における保全繁殖の歴史. 野鳥. 2013. 776. 4-9
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書籍 (5件):
卵子学
京都大学学術出版会 2011
Thoughts on IMSI
Springer 2011
動物園動物を材料とした保全繁殖技術の開発
東京大学出版会 2006
未成熟造精細胞培養の展望,進化していく体外受精Progress,鈴木秋悦編,326-336
メジカルビュー社,東京 2005
Blastocyst hatching の臨床成績 53(4),pp.603-607
産婦人科の実際 2004
講演・口頭発表等 (321件):
細胞質置換は老化卵子に起因する染色体異常の発生率を減少させることはできるのか
(第11回日本生殖再生医学会学術集会 2016)
アデリーペンギンの繁殖行動に関する基礎研究
(第15回ペンギン飼育者技術研究会 2016)
臨床応用を目指した少数精子凍結保存法の改良について
(第33回日本受精着床学学術講演会 2015)
無精子症に対する治療法の検討 -MESA vs. Micro-TESE-
(第33回日本受精着床学学術講演会 2015)
他施設でのMicro-TESEで精子が認められなかったが当院で2回目のMicro-TESEを施行し円形精子細胞顕微注入法(ROSI)により生児を得られた12症例の報告
(第33回日本受精着床学学術講演会 2015)
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学歴 (1件):
- 1989 神戸大学 大学院自然科研究科博士課程修了
学位 (2件):
農学修士 (神戸大学)
農学博士 (神戸大学)
委員歴 (3件):
希少動物人工繁殖研究会 事務局代表
希少動物人工繁殖研究会 幹事
日本野生動物医学会 評議員
受賞 (3件):
2015/10 - 日本動物園水族館協会 第63回全国動物園技術者研究会優秀発表賞 マレーバクにおける繁殖周期解明についての取り組み
2014/05 - 日本卵子学会 学術奨励賞口演部門 ヒト卵子内円形精子細胞注入(ROSI)における卵子活性化法の検討
2011/07 - 希少動物人工繁殖研究会 希少動物人工繁殖研究会賞 約20年にわたる希少動物からの配偶子の収集と保存に関する研究
所属学会 (9件):
日本畜産学会
, 日本繁殖生物学会
, 日本アンドロロジー学会
, 日本哺乳動物卵子学会
, 希少動物人工繁殖研究会
, 日本生殖医学会
, 日本受精着床学会
, 日本野生動物医学会
, 日本霊長類学会
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