研究者
J-GLOBAL ID:200901086113455233   更新日: 2024年10月11日

田中 健太

タナカ ケンタ | TANAKA Kenta
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 遺伝学 ,  進化生物学 ,  生態学、環境学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2019 - 2024 沿岸生態系における構造転換:高度観測と非線形力学系理論に基づく実証アプローチ
  • 2017 - 2020 植生履歴が草原の生物圏に与える影響:古い草原の歴史的価値
  • 2016 - 2020 異種ゲノムの重複がもたらす植物の表現型可塑性を担う発生システムの構成的理解
  • 2016 - 2020 集水域における炭素-窒素-リンの共役循環が湖のメタン動態に及ぼす影響の解明
  • 2014 - 2018 エピジェネティクスによる累代適応を、適応幅が広いシロイヌナズナ属野生種で検証する
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論文 (109件):
  • Yuki A. Yaida, Takuma Nagai, Kazuya Oguro, Koki R. Katsuhara, Kei Uchida, Tanaka Kenta, Atushi Ushimaru. Negative legacy effects of past forest use on native plant diversity in semi-natural grasslands on ski slopes. Journal of Environmental Management. 2024. 368. 122120-122120
  • Yuki A. Yaida, Taiki Inoue, Tanaka Kenta, Atushi Ushimaru. Seed dispersal limitation causes negative legacy effect on restoration of grassland plant diversity on ski slopes. Ecology and Evolution. 2024. 14. 7
  • Tetsuro Yoshikawa, Kumiko Totsu, Yayoi Takeuchi, Taku Kadoya, Tsutomu Enoki, Sakae Fujii, Atsuko S. Fukamachi, Mitsuru Hirota, Kazuhiko Hoshizaki, Naoki Iiyama, et al. Forest monitoring data of 45 plots across the Japanese archipelago during 1980-2021. Ecological Research. 2024
  • Akiyama, Reiko, Goto, Takao, Tameshige, Toshiaki, Sugisaka, Jiro, Kuroki, Ken, Sun, Jianqiang, Akita, Junichi, Hatakeyama, Masaomi, Kudoh, Hiroshi, 田中, 健太, et al. Seasonal pigment fluctuation in diploid and polyploid Arabidopsis revealed by machine learning-based phenotyping method PlantServation. Nature Communications. 2023. 14. 1
  • Nakamura, Masahiro, Terada, Chisato, Ito, Kinya, Matsui, Kazuaki, Niwa, Shigeru, Ishihara, Masae, Kenta, Tanaka, Yoshikawa, Tetsuro, Kadoya, Taku, Hiura, Tsutom, et al. Evaluating the soil microbe community-level physiological profile using EcoPlate and soil properties at 33 forest sites across Japan. ECOLOGICAL RESEARCH. 2022. 37. 3. 432-445
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MISC (8件):
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書籍 (11件):
  • 第5章 山岳植物生態
    2020
  • 登山白書2017
    山と渓谷社 2017 ISBN:9784635176125
  • エピジェネティクスの生態学-環境に応答して遺伝子を調節するしくみ
    文一総合出版 2017 ISBN:9784829962077
  • 生態学-個体から生態系へ(原著第四版)
    京都大学学術出版会 2013
  • 野外生態系を舞台にオミクスをどう活かすか?:オウシュウミヤマハタザオの分布と適応
    ゲノムが拓く生態学-遺伝子の網羅的解析で迫る植物の生きざま(種生物学会 編)、文一総合出版 2011
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講演・口頭発表等 (207件):
  • 菅平高原植物から分離された微生物の菌叢解析および生物活性評価
    (微生物資源学会第30回大会)
  • 歴史が古い草原ほど審美的価値は高いのか? ー花形質に対する人々の選好性ー
    (第71回日本生態学会大会)
  • 歴史が古い草原ほど送粉機能が高いか:花・送粉者の形質とネットワークに着目して
    (第71回日本生態学会)
  • 植物-微生物共生系が持つ遺伝資源価値は何円か? -草原 vs 森林-
    (第71回日本生態学会大会)
  • 草原植物140種における内生Colletotrichum菌の宿主・季節特異性-環境DNA法と培養法-
    (第71回日本生態学会大会)
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学歴 (3件):
  • 1999 - 2002 京都大学 理学研究科
  • 1997 - 1999 京都大学 理学研究科
  • 1992 - 1997 筑波大学 第二学群 農林学類
学位 (1件):
  • 理学博士 (京都大学)
経歴 (4件):
  • 2008/03 - 現在 筑波大学 生命環境科学研究科菅平高原実験センター 助教
  • 2005/04 - 2008/03 ポストドクトラル・リサーチ・アソシエイト 動植物科学研究科 シェフィールド大学
  • 2002/04 - 2005/03 学術振興会 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター苫小牧研究林 特別研究員PD
  • 1999/04 - 2002/03 学術振興会 京都大学生態学研究センター 特別研究員DC1
委員歴 (12件):
  • 2018/05 - 現在 日本長期生態学研究ネットワーク 科学委員長
  • 2008/04 - 現在 日本長期生態学研究ネットワーク 代表者委員
  • 2008/04 - 現在 日本長期生態学研究ネットワーク 運営委員
  • 2008/04 - 現在 日本長期生態学研究ネットワーク 情報管理委員
  • 2017/05 - 2019/05 日本長期生態学研究ネットワーク 事務局長
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受賞 (1件):
  • 2000 - 国際植生学会 国際植生学会 若手口頭発表賞第二位
所属学会 (1件):
日本生態学会
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