研究者
J-GLOBAL ID:200901086300915388   更新日: 2024年10月09日

宮戸 健二

ミヤド ケンジ | Miyado Kenji
所属機関・部署:
職名: 室長
ホームページURL (1件): http://www.ncchd.go.jp/research.php
研究分野 (4件): 細胞生物学 ,  産婦人科学 ,  発生生物学 ,  生物分子化学
研究キーワード (13件): カルシウム波 ,  MHC class I抗原 ,  ミトコンドリア ,  テトラスパニン ,  CD9 ,  母体免疫 ,  マイクロエクソソーム ,  男性不妊 ,  女性不妊 ,  エクソソーム ,  生殖生物学 ,  発生生物学 ,  細胞融合
競争的資金等の研究課題 (41件):
  • 2023 - 2029 生殖器官の共生細菌叢と細菌性代謝産物を介したヒト生命萌芽の分子機構の解明
  • 2021 - 2026 からだの働きが低下する仕組み:細胞外微粒子の形成機構の転換
  • 2022 - 2025 細胞性トロフォブラストサブタイプによる、トロフォブラスト融合メカニズムの解明
  • 2021 - 2025 胚および子宮内膜由来の細胞外分泌顆粒に着目した着床不全の病態解明と新規治療法開発
  • 2019 - 2023 ヒト型精液モデルマウスから解明する新規・自然免疫システム
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論文 (126件):
  • Mio Fukuoka, Woojin Kang, Sae Horiike, Mitsutoshi Yamada, Kenji Miyado. Calcium oscillations and mitochondrial enzymes in stem cells. Regenerative Therapy. 2024. 26. 811-818
  • Mio Fukuoka, Woojin Kang, Daiki Katano, Sae Horiike, Mami Miyado, Mamoru Tanaka, Kenji Miyado, Mitsutoshi Yamada. Overdue calcium oscillation causes polyspermy but possibly permits normal development in mouse eggs. Int J Mol Sci. 2024. 25. 1. 285
  • Woojin Kang, Kazuki Sugiyama, Daiki Katano, Sae Horiike, Hiromu Morimoto, Ban Sato, Natsuko Kawano, Mitsutoshi Yamada, Mami Miyado, Kenji Miyado. CD9 protects the sperm from cytotoxic factors in the epididymis as extracellular components. microPublication Biology. 2023
  • Miki SUZUKI, Akihiro NAKAMURA, Yu MATSUMOTO, Woojin KANG, Minoru ICHINOSE, Natsuko KAWANO, Mitsutoshi YAMADA, Miyuki SHINDO, Daiki KATANO, Takako SAITO, et al. Identification of a syncytin gene in a non-rodent laboratory mammal, Suncus murinus. Journal of Veterinary Medical Science. 2023. 85. 9. 912-920
  • Sato B, Kim J, Morohoshi K, Kang W, Miyado K, Tsuruta F, Kawano N, Chiba T. Proteasome-associated proteins, PA200 and ECPAS, are essential for murine spermatogenesis. Biomolecules. 2023. 13. 4. 586-586
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MISC (70件):
  • 河野菜摘子, 砂本真名人, 諸星和紀, 佐藤伴, 宮戸健二. マウス体内受精から見えてきた自然免疫による精子選択システム. 日本比較免疫学会学術集会講演要旨. 2024. 35th
  • 志村潤, 吉田学, 吉田薫, 宮戸健二, 河野菜摘子. マウス精嚢タンパク質SVS2の断片化メカニズムと機能ペプチドの探索. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
  • 諸星和紀, 諸星和紀, 中村伸吾, 佐藤伴, 宮戸健二, 河野菜摘子. マウス血清に存在する補体抑制因子の解析. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
  • 砂本真名人, 佐藤里奈, 諸星和紀, 諸星和紀, 佐藤伴, 宮戸健二, 河野菜摘子. マウス子宮内において補体系副経路が殺精子にはたらく. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
  • 佐藤伴, 佐藤伴, KIM Jiwoo, 諸星和紀, 千葉智樹, 宮戸健二, 河野菜摘子. プロテアソーム関連因子PA200及びECPASはマウス精子形成に必須である. 日本アンドロロジー学会総会記事. 2023. 42nd
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特許 (1件):
  • 哺乳動物卵内への細胞外物質の導入促進剤及び導入方法
書籍 (9件):
  • 周産期再生医療の現状と未来
    東京医学社 2018
  • Reproductive and Developmental Strategies
    Springer 2018
  • Science and Practice「産科婦人科臨床」シリーズ第一巻「生殖生理」
    中山書店 2018
  • 発生および生体工学と生殖医療
    メディカルビュー社 2016
  • Sexual Reproduction in Animals and Plants
    Springer 2014
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講演・口頭発表等 (11件):
  • ワークショップ:共生微生物による生命機能の制御:侵入者からの恩恵と消失による疾患
    (第42回日本分子生物学会年会)
  • ワークショップ:疾患克服バイオロジー:「若さ」と「老い」から探る疾患の発症原理
    (第41回日本分子生物学会年会 2018)
  • ワークショップ:難治性疾患克服バイオロジー
    (ConBio2017(生命科学系学会合同年次大会) 2017)
  • ワークショップ:成育疾患-その多様性と普遍性を探るー
    (第39回日本分子生物学会年会 2016)
  • ワークショップ:「生殖」から読み解く哺乳類の生命現象
    (BMB2015(日本分子生物学会、日本生化学会合同大会) 2015)
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学歴 (4件):
  • 1990 - 1994 九州大学 医学系研究科 分子生命科学専攻
  • - 1994 九州大学
  • 1987 - 1989 信州大学 理学系研究科 生物学専攻
  • - 1989 信州大学
学位 (1件):
  • 理学博士 (九州大学)
経歴 (11件):
  • 2019/04 - 現在 埼玉大学 理工学研究科 連携准教授
  • 2016/04 - 現在 東京農業大学 農学部バイオサイエンス学科 客員教授
  • 2010 - 現在 国立研究開発法人国立成育医療研究センター・研究所・再生医療センター・細胞医療研究部 室長
  • 2008 - 2015/03 東京農業大学 農学部 客員准教授
  • 2007 - 2012/03 東京医科歯科大学 疾患生命科学部 連携大学院准教授(兼任)
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受賞 (3件):
  • 2018/08 - 日本受精着床学会 世界体外受精会議記念賞(基礎) 新規クエン酸合成酵素eCSによる卵活性化メカニズム
  • 2014/06 - 日本アンドロロジー学会 優秀演題賞
  • 2013/12 - 日本生殖内分泌学会 学術奨励賞
所属学会 (4件):
日本卵子学会 ,  日本動物学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本生殖医学会
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