研究者
J-GLOBAL ID:200901086349159104   更新日: 2024年04月10日

新田 啓子

ニッタ ケイコ | Nitta Keiko
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
研究分野 (2件): 文学一般 ,  ヨーロッパ文学
研究キーワード (1件): 英米文学, アメリカ研究, 文化理論, 黒人文学, 黒人文化, ジェンダー・フェミニズム研究
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2022 - 2026 「エコロジーとしての人種ーーアメリカ文学における人種の理論的把捉に向けて」
  • 2018 - 2022 「第三の人種--近現代アメリカ文学における黒人エリート表象の意味とその歴史的背景」
  • 2014 - 2018 「「正義の暴力」と文学的想像力--近現代アメリカにおける私的権力の批判的考察」
  • 2010 - 2014 「近現代アメリカ文学・文化における恥の表象」
  • 2006 - 2010 「モダニズム芸術における米ソ文化交流の軌跡と黒人知識人の中心性」
全件表示
論文 (64件):
  • 新田啓子. 「セキュリティの共和国--戦略文化とアメリカ文学9 人間の安全保障と文学のメランコリー」. 『群像』. 2024. 2024年5月号. 506-519
  • 新田啓子. 「セキュリティの共和国--戦略文化とアメリカ文学8 重なりあう新世界と旧世界」. 『群像』. 2024. 2024年4月号. 392-401
  • 新田啓子. 「セキュリティの共和国--戦略文化とアメリカ文学7 アメリカの庶子たち」. 『群像』. 2024. 2024年3月号. 398-408
  • 新田啓子. 「セキュリティの共和国--戦略文化とアメリカ文学6 アメリカの明暗法(キアロスクーロ)」. 『群像』. 2024. 2024年2月号. 402-411
  • 新田啓子. 「セキュリティの共和国--戦略文化とアメリカ文学5 アメリカ的問題の露出」. 『群像』. 2023. 2024年1月号. 344-359
もっと見る
MISC (25件):
  • 中條 献, 荒このみ, 藤永康政, 新田啓子. 「座談会 Black Lives Matter運動から見るアメリカの人種問題の現在と過去」. 『アメリカ研究』. 2021. 55. 1-30
  • 酒井直樹, 西谷修, 新田啓子. 「討議 人間解放の連続体としてのBLM」. 『現代思想』. 2020. 48. 13. 9-20
  • バトラー ジュディス, 新田 啓子. 哀悼は法となる (総特集 パリ襲撃事件 : 新しい〈戦争〉の行方). 現代思想. 2016. 43. 20. 17-21
  • 新田 啓子. 土地への愛、あるいは哀惜を考えるために イーフー・トゥアン『トポフィリア』 (総特集 震災以後を生きるための50冊--〈3・11〉の思想のダイアグラム) -- (故郷性). 現代思想. 2011. 39. 9. 162-165
  • 新田 啓子. 未開という名の尖端--日本モダニズムと原始主義. 大会proceedings. 2010. 82. 140-142
もっと見る
書籍 (24件):
  • Bennett, Brit著; 友廣純訳『ひとりの双子』
    早川書房 2022 ISBN:4152100907
  • 竹村和子著『愛についてーーアイデンティティと欲望の政治学』
    岩波書店 2021 ISBN:9784006004415
  • 下河辺美知子、越智博美、後藤和彦、原田範行編著; 巽孝之監修、他45名分担執筆『脱領域・脱構築・脱半球--21世紀人文学のために』
    小鳥遊書房 2021 ISBN:9784909812704
  • Laymon, Kiese著;山田 文訳『ヘヴィーーあるアメリカ人の回想録』
    里山社 2021
  • Khan-Cullors, Patrisse・Bandele, Asha著;ワゴナー理恵子訳;新田啓子解説『ブラック・ライヴズ・マター回想録ーーテロリストと呼ばれて』
    青土社 2021 ISBN:9784791773527
もっと見る
講演・口頭発表等 (25件):
  • 「いま、わたしたちが『ケアの倫理』を読むことの意味を探る」
    (2024)
  • 「サハラ、あるいはインフェルノ--James Baldwinの性と生殖」
    (日本英文学会第94回全国大会シンポジアム第7部門「文学の潜勢力--分節を問う、生成を辿る」 2022)
  • 「アメリカ文学と不確かな黒人」
    (九州アメリカ文学会第66回大会 2021)
  • 「フェミニズムと民主主義ーー『ケアするのは誰か?ーー新しい民主主義のかたちへ』を読む」
    (2021)
  • "A Voyage Across the Multicultural Atlantic:Edith Wharton's Double Consciousness"
    (2019)
もっと見る
学位 (3件):
  • 博士(英文学) (ウィスコンシン大学マディソン校)
  • 英文学修士 (日本女子大学)
  • Doctor of Philosophy in English Literature (University of Wisconsin-Madison)
経歴 (6件):
  • 2010/04/01 - 現在 立教大学 文学部 文学科英米文学専修 教授
  • 2013/09 - 2014/08 イェール大学 英文学部 客員研究員
  • 2007/04 - 2010/03 立教大学 文学部英米文学専修 准教授
  • 2004/04 - 2007/03 一橋大学 大学院言語社会研究科 助教授
  • 2003/01 - 2004/03 東京学芸大学 教育学部 助教授
全件表示
委員歴 (6件):
  • 2019/04 - 現在 日本アメリカ文学会 代議員(2021-22年度は除く)
  • 2012/04 - 現在 日本アメリカ文学会 編集委員(2014-15年度; 2020-21年度は除く)
  • 2010/07 - 現在 アメリカ学会 理事(2012-14, 16-18 常務理事)
  • 2021/04 - 2024/03 日本英文学会 編集委員
  • 2010/05 - 2013/06 日本英文学会 大会準備委員
全件表示
受賞 (2件):
  • 2013/06 - アメリカ学会 清水博賞
  • 2006/02 - 福原財団 福原麟太郎賞(研究助成金)
所属学会 (6件):
American Studies Association ,  Modern Language Association ,  日本ウィリアム・フォークナー協会 ,  日本アメリカ文学会 ,  日本英文学会 ,  アメリカ学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る