研究者
J-GLOBAL ID:200901086777024485   更新日: 2023年12月06日

笠原 賢介

カサハラ ケンスケ | KASAHARA Kensuke
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): 美学、芸術論 ,  文学一般 ,  ヨーロッパ文学 ,  思想史
研究キーワード (13件): 比較文学比較文化 ,  文化の多様性 ,  近代性と芸術 ,  ピエール・ベールとレッシング ,  啓蒙と非ヨーロッパ世界 ,  批判理論とニーチェ ,  啓蒙と社交性 ,  ヘルダーとヨーロッパ啓蒙 ,  批判理論 ,  カッシーラー ,  和辻哲郎 ,  レッシング ,  ドイツ啓蒙
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2014 - 2018 ヘーゲル美学講義に結実した芸術体験の実証的研究
  • 2016 - 2017 ドイツ啓蒙と非ヨーロッパ世界
  • 2010 - 2016 十八世紀ドイツ文芸における社交性と非ヨーロッパ世界
  • 2006 - 2009 文芸におけるアフリカ表象の変容:日欧比較研究
  • 1991 - 1993 和辻哲郎の思想と学問に関する基礎的研究
論文 (25件):
  • 笠原賢介. 和辻哲郎『近代歴史哲学の先駆者』とヘルダーー和辻哲郎文庫Ideen zur Philosophie der Geschichte der Menschheitを手がかりとして-. 法政大学文学部紀要. 2021. 82. 1-17
  • 笠原賢介. 多声的思考の系譜-レッシング、ヘルダーからカントへ. 日本カント研究. 2020. 21. 77-87
  • 笠原賢介. ニーチェとプラトン. 法政大学文学部紀要. 2019. 79. 15-29
  • 笠原賢介. 啓蒙とヘーゲル美学講義-〈モデルネ(die Moderne)〉を手がかりにして. ヘーゲル美学講義に結実した芸術体験の実証的研究-2014年度~2018年度科学研究費基盤研究(B)(課題番号26284020)研究成果報告書. 2019. 475-482
  • 笠原賢介. 啓蒙の世紀における人文知. 中部高等学術研究所共同研究会人文学の再構築報告書. 2019. 106. 3-15
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MISC (17件):
  • 笠原賢介. 桑原俊介『シュライアマハーの解釈学 近代解釈学の成立史』. 日本18世紀学会年報. 2018. 33. 49-50
  • 笠原賢介. 新たなヘルダー理解を切り開く労作 濱田真『ヘルダーのビルドゥング思想』. ヘルダー研究. 2015. 20. 179-184
  • 笠原賢介. 啓蒙の弁証法の「定め」と行方-栗原隆『ドイツ観念論からヘーゲルへ』合評会評論. ヘーゲル哲学研究. 2014. 20. 177-181
  • 笠原賢介. 書評:井川義次『宋学の西遷 近代啓蒙への道』. 日本18世紀学会年報. 2012. 27. 79-80
  • 笠原賢介. グラーツの国際18世紀学会、ドイツ語訳『歴史批評辞典』のことなど. 日本18世紀学会学会ニュース. 2011. 68. 2-4
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書籍 (15件):
  • ハイデガー事典
    昭和堂 2021 ISBN:9784812220078
  • ドイツ啓蒙と非ヨーロッパ世界-クニッゲ、レッシング、ヘルダー
    未來社 2017 ISBN:9784624011956
  • Herder und seine Wirkung
    Synchron Verlag Heidelberg 2014 ISBN:9783939381686
  • エルンスト・カッシーラー『象徴形式の形而上学-エルンスト・カッシーラー遺稿集第1巻』
    法政大学出版局 2010 ISBN:9784588009419
  • 社会思想史
    法政大学通信教育部 2010
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講演・口頭発表等 (42件):
  • 多声的思考の系譜-レッシング、ヘルダーからカントへ
    (日本カント協会第44回学会 2019)
  • 18世紀ドイツにおけるスピノザ像の転換-レッシングとヘルダー
    (第34回一橋哲学フォーラム/第9回スピノザ・コネクション 2019)
  • 『賢者ナータン』再読
    (第96回18世紀ドイツ文学研究会 2019)
  • ドイツ啓蒙と非ヨーロッパ世界-主題設定の背景と残された課題
    (第27回一橋哲学フォーラム/第7回スピノザ・コネクション 2018)
  • ニーチェとプラトン
    (公開シンポジウム「プラトンと現代」 2018)
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学位 (5件):
  • 文学士 (東京大学)
  • 文学修士 (東京大学)
  • 教養学士 (東京大学)
  • 文学修士 (東京大学)
  • 論文博士(学術) (東京大学)
経歴 (21件):
  • 2003/04 - 現在 法政大学文学部哲学科 教授 (現在に至る)
  • 1994/04 - 2003/03 法政大学第一教養部 教授(「ドイツ語」「倫理学」担当)
  • 1994/04/01 - 2003/03/01 法政大学第一教養部 教授(「ドイツ語」「倫理学」担当)
  • 2001/04 - 2002/03 都留文科大学 非常勤講師(「比較文学概論」担当)
  • 1997/04 - 2002/03 日本大学文理学部ドイツ文学科 非常勤講師(「ドイツ思想史講義」「ドイツ語4」担当)
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委員歴 (25件):
  • 2019/05 - 現在 法政哲学会 理事
  • 2007/04 - 現在 日本ヘルダー学会 会計監査
  • 2017/08/01 - 2019/06/30 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委委員・卓越研究員候補者選考委員会書面審査員・国際事業委員会書面審査員・書面評価員
  • 2017/07/15 - 2019/06/22 日本比較文学会 東京支部幹事
  • 2017/07 - 2019/06 日本比較文学会 東京支部幹事
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所属学会 (16件):
美学会 ,  日本シェリング協会 ,  国際ヘルダー学会 ,  国際カッシーラー協会 ,  日本ヘルダー学会 ,  日本カント協会 ,  十八世紀ドイツ文学研究会 ,  日本比較文学会 ,  社会思想史学会 ,  日本独文学会 ,  日本18世紀学会 ,  東大比較文學会 ,  日本倫理学会 ,  比較思想学会 ,  日本ヘーゲル学会 ,  法政哲学会
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