研究者
J-GLOBAL ID:200901086796803533   更新日: 2024年11月05日

川村 紀子

Kawamura Noriko
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 政策研究大学院大学  連携准教授
ホームページURL (1件): http://www.jcga.ac.jp/
研究分野 (4件): その他 ,  科学教育 ,  環境動態解析 ,  固体地球科学
研究キーワード (5件): 法地質学 ,  岩石磁気学 ,  古地磁気学 ,  堆積物-海水の相互作用 ,  海底堆積物
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2023 - 2026 地理的情報を失った砂から供給地を推定するための研究
  • 2023 - 2025 土壌、河川堆積物、海岸~大陸棚海底堆積物の石英の包有物から粒子起源を推定する研究 -海底での津波勢力予測や法科学分野への応用-
  • 2020 - 2023 土砂に普遍的に含まれる石英の包有物を利用した試料採取地点の推定
  • 2013 - 2014 仙台湾海底堆積物の磁性分析に基づく津波由来物質の分布の解明
  • 2012 - 2013 呉湾での栄養塩と鉄量の季節変化と海洋プランクトンの増減
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論文 (20件):
  • Noriko Kawamura, Takuya Matsushita, Hiromi Itamiya, Ritsuko Sugita, Toshitsugu Yamazaki. Forensic-geology-based magnetic analysis of beach sediments from the Shimokita Peninsula, Japan. Journal of Forensic Sciences. 2024
  • Kuniyuki Furukawa, Tatsuo Kanamaru, Kenichiro Tani, Noriko Kawamura, Jun Shibuya, Yuhji Yamamoto. Advancing seafloor sampling using submersibles and remotely operated vehicles: The cross-line laser orientation method. Tectonophysics. 2024
  • 川村紀子, 畠山唯達, 北原 優. 磁気特性を用いた砂質海岸での鉄製品の埋設物の検出 -岡山県瀬戸内市矢寄ヶ浜の例-. 日本法科学技術学会誌. 2024. 29. 1. 63-75
  • Hirokuni Abe, Noriko Kawamura, Naoto Ishikawa, Tetsu Kogiso. Changes in elements and magnetic properties of Sendai Bay sediments caused by the 2011 Tohoku-oki tsunami. Island Arc. 2022. 31. 1
  • 川村紀子, 石川尚人, 山崎俊嗣. 土壌表層の攪乱場所を特定するための初磁化率の応用. 日本法科学技術学会誌. 2022. 27. 1. 93-105
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MISC (19件):
  • 川村紀子, 杉田律子, 組坂健人, 板宮裕実. A Guide to Forensic Geology(法地質学のガイド)書評. 日本地質学会News. 2023
  • 川村紀子. 瀬戶内海環境保全特別措置法の改正後の海洋環境調査の戦略. 日本ヒ素研究会会報. 2023
  • 川村紀子. 海洋酸性化に伴う海底堆積物からの鉄の溶出. 水路新技術講演集. 2011. 25. 47-52
  • 川村紀子, 青木秀則. 堆積物中の磁性粒子の観察 -サイエンスパートナーシッププロジェクト(SPP)事業における実験の例-. 地質ニュース. 2011. 678. 19-20
  • 山崎 俊嗣, 高橋 太, 山本 裕二, 望月 伸竜, 金松 敏也, 菅沼 悠介, 原田 靖, 小田 啓邦, 川村 紀子. 2013年以降の次期IODPにおける古地磁気学の課題. 月刊地球. 2010. 32. 2. 104-107
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書籍 (1件):
  • IODP Expeditions 303 and 306 monitor Miocene-Quaternary climate in the North Atlantic
    Proc. IODP, 303/306: College Station, TX (Integrated Ocean Drilling Program Management International, Inc.). 2006
学位 (1件):
  • 学術博士 (京都大学大学院 人間・環境学研究科)
経歴 (6件):
  • 2011/04 - 現在 海上保安大学校 基礎教育講座 准教授
  • 2017/04 - 2021/03 東京大学 大気海洋研究所 外来研究員
  • 2018/01 - 2018/03 産前休業・産後休業
  • 2009/04 - 2011/03 海上保安大学校 基礎教育講座 講師
  • 2007/04 - 2009/03 産業技術総合研究所 地質情報研究部門 特別研究員
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委員歴 (7件):
  • 2022/07 - 現在 呉市環境審議会 委員
  • 2022/07 - 現在 日本地質学会 法務委員
  • 2022/06 - 現在 日本地質学会 理事
  • 2022/04 - 現在 日本地質学会 法地質学研究委員会 委員長
  • 2021/09 - 現在 The International Union of Geological Sciences, Initiative on Forensic Geology, A committee member
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受賞 (2件):
  • 2024/03 - Island Arc Top Downloaded Article Award
  • 2006/11 - 第120回地球電磁気・地球惑星圏学会 学生発表賞 優秀発表者
所属学会 (6件):
日本地球化学会 ,  アメリカ地球物理学連合 ,  地球電磁気・地球惑星圏学会 ,  日本第四紀学会 ,  日本地質学会 ,  日本法科学技術学会
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