研究者
J-GLOBAL ID:200901086803501424   更新日: 2024年08月12日

新苗 正和

ニイナエ マサカズ | Niinae Masakazu
所属機関・部署:
職名: 大学院担当教授
研究分野 (4件): 環境材料、リサイクル技術 ,  土木環境システム ,  環境負荷低減技術、保全修復技術 ,  地球資源工学、エネルギー学
研究キーワード (1件): 資源循環工学、環境修復工学、分離工学
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2020 - 2023 アコPGMの溶媒抽出とPGM資源循環基本プロセスの構築
  • 2016 - 2019 MgOによる重金属類汚染土壌の不溶化プロセス解明と長期安定性評価
  • 2010 - 2012 地圏環境修復のための動電型反応性バリアシステムの開発
  • 2007 - 2009 環境調和型原位置動電土壌浄化システムの開発
  • 2003 - 2005 高度原位置土壌浄化技術の開発
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論文 (172件):
  • 新苗正和. ニッケルとコバルトの製錬プロセス. ふぇらむ. 2024. 29. 8. 533-540
  • 諸井克哉, 下前祐也, 西村竜一, 石橋智博, 新苗正和. アミン抽出剤による塩酸水溶液からのイリジウム(III)の溶媒抽出. 環境資源工学. 2024. 71. 1. 5-9
  • 武政尚太, 諸井克哉, 下前祐也, 石橋智博, 西村竜一, 新苗正和. 1 級アミンによる塩酸水溶液からのルテニウムの溶媒抽出特性. Journal of MMIJ. 2023. 139. 10. 47-51
  • 坂元 辰伎, 横田 晴海, 平井 崇太, 仮屋 連人, 新苗 正和. APT 6500 / TBP 混合抽出剤による塩酸水溶液からの 白金およびパラジウムの溶媒抽出分離. 環境資源工学. 2023. 70. 2. 73-77
  • 新苗 正和. アミン系抽出剤による塩化物水溶液からのロジウムおよびルテニウムの溶媒抽出. 環境資源工学. 2023. 70. 1. 29-32
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MISC (38件):
  • 新苗 正和. 最近の研究トピックス 山口大学大学院 創成科学研究科 循環環境工学分野 資源環境システム学研究室. 環境資源工学. 2023. 70. 2. 82-84
  • 新苗正和. 金属のビタミン剤!?レアメタルって何?. Academi-Q. 2022. 13
  • 新苗 正和. 金属を対象に資源循環及び環境修復に取り組んだ40年. まてりあ. 2021. 60. 11. 726-726
  • 鈴木 祐麻, 新苗 正和. 特別講演 山口大学における分離工学研究 (第135回学術講演会 環境資源工学会を支える学の分離工学研究). 環境資源工学 = Resources processing : 資源処理技術. 2016. 63. 2. 72-78
  • 新苗 正和, 青木 謙治, 西垣 広大. 重金属汚染土壌浄化へのキレート剤の利用. 春季大会講演集. I, 資源編. 2007. 19. 1. "企画-83"-"企画-84"
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書籍 (4件):
  • 車載用リチウムイオン電池リサイクル:技術・ビジネス・法制度
    (株)シーエムシー・リサーチ 2023 ISBN:9784910581415
  • 粉体精製と湿式処理ー基礎と応用-
    環境資源工学会 2012 ISBN:9784879746672
  • リサイクル・廃棄物事典
    産業調査会 2012 ISBN:9784882825807
  • A Study on Long-term Behavior of Groundwater Flow in Coastal Aquifer
    Environmental Rock Engineering, BALKEMA 2003 ISBN:9058095568
講演・口頭発表等 (49件):
  • アミン系抽出剤によるニッケル基超合金の酸浸出液からのレニウムの溶媒抽出分離
    (環境資源工学会第142回学術講演会 2024)
  • 溶媒抽出法による銀電解スライム硝酸浸出液からの貴金属の分離回収プロセスの構築
    (環境資源工学会第142回学術講演会 2024)
  • 脱硫触媒からのレアメタルの湿式分離回収
    (資源・素材2023(松山)-2023年度資源・素材関係学協会合同秋季大会- 2023)
  • アミン抽出剤による塩酸水溶液からのイリジウムの溶媒抽出
    (環境資源工学会第141回学術講演会 2023)
  • アミン系抽出剤による塩化物水溶液からのロジウムおよびルテニウムの溶媒抽出
    (環境資源工学会第141回学術講演会 2023)
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Works (2件):
  • Beneficiation of Indonesian Rare Metal Ore and Metallurgy of Metals
    1992 - 1992
  • インドネシア産希有金属鉱石の処理と金属製錬について
    1992 - 1992
学歴 (2件):
  • - 1984 京都大学大学院 工学研究科 資源工学専攻
  • - 1983 京都大学 工学部 資源工学科
学位 (1件):
  • 京都大学博士(工学)
経歴 (6件):
  • 2016/04 - 現在 山口大学 大学院創成科学研究科(工学) 大学院担当教授
  • 2008/10 - 2016/03 山口大学 大学院理工学研究科(工学) 大学院担当教授
  • 2007/04 - 2011/03 名城大学 都市情報学部 非常勤講師
  • 2002/04 - 2008/09 京都大学 大学院担当助教授(准教授)
  • 1990/07 - 2002/03 京都大学 工学研究科 助手
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委員歴 (17件):
  • 2024/03 - 現在 資源・素材学会 編集及び出版担当業務執行理事
  • 2020/06 - 現在 環境資源工学会 監事
  • 2015/11 - 現在 山口エコ市場 幹事
  • 2015/11 - 現在 環境やまぐち推進会議 委員
  • 2022/03 - 2024/03 資源・素材学会地圏環境(旧、土壌汚染浄化)部門委員会 委員長
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受賞 (9件):
  • 2021/03 - 資源・素材学会 論文賞 酸化マグネシウムと鉄(II) によるセレン(VI) 汚染土壌の不溶化プロセス
  • 2016/03 - 資源・素材学会 論文賞 酸化マグネシウム系不溶化剤によるヒ素(V)汚染土壌の不溶化処理
  • 2013/11/05 - The 12th International Symposium on East Asian Resources Recycling Technology Best Paper Award(EARTH2013) Separation of Molybdenum and Vanadium Using Two Stage Process of Solvent Extraction and Stripping Precipitation
  • 2013/06 - 環境資源工学会 論文賞 天然凝集剤Moringa oleiferaによるカオリナイト粒子の凝集沈殿に水質が与える影響
  • 2008/06 - 環境資源工学会 論文賞 動電学的土壌浄化法による重金属の浄化効率に及ぼす電極配列の影響
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所属学会 (6件):
一般社団法人プロセスメタラジー研究会 ,  環境資源工学会 ,  エネルギー・資源学会 ,  日本溶媒抽出学会 ,  日本金属学会 ,  資源・素材学会
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