研究者
J-GLOBAL ID:200901087324757593   更新日: 2024年05月02日

有光 奈美

アリミツ ナミ | ARIMITSU Nami
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 英語学 ,  外国語教育
研究キーワード (11件): 語用論 ,  認知言語学 ,  自然言語の対比と否定性 ,  日本手話の論理性と身体性 ,  広告表現のレトリック ,  異文化コミュニケーション ,  医療コミュニケーション ,  マーケティングコミュニケーション ,  芸術とメタファー ,  諸言語による日本文化紹介 ,  大学英語教育
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2019 - 2023 否定と対比表現からみた日本手話の論理性とその身体性
  • 2012 - 2013 英語の雑誌における広告の言語表現のバリエーションとその傾向に関する量的研究
  • 2011 - 2013 形状表現に注目した対比における意味変化のメカニズム
  • 2010 - 2011 英語と日本語における対比表現と否定のメカニズム
  • 2007 - 2009 語幹と接辞認識の強化による大学生の英単語意味理解能力の向上
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論文 (64件):
  • 有光 奈美. 多様化する社会における「ソバ-キュリアス」と言語による新しい価値観の提案. 『経営論集』(東洋大学). 2023. 100. 179-191
  • 有光 奈美, 有光 威志. How to Evaluate Verbalized Pain in Medical Treatment: The Metaphorical Nature of Pain and the Need for a Multidimensional Understanding. 『人間科学総合研究所紀要』(東洋大学). 2022. 24. 17-32
  • 有光 奈美. 語用論におけるポライトネス理論に基づく贈り物を用いたサービス業での会話事例 -さらなるコーヒーやお茶を提供しようとする行為の意味解釈-. 『現代社会研究』(東洋大学). 2022. 19. 1-10
  • 有光 奈美. 否定性を用いて商品の魅力を婉曲的に伝達する英語の広告コミュニケーション-イギリスのMarks & Spencer に見られる広告表現を中心に-. 『経営論集』(東洋大学). 2021. 98. 107-122
  • 有光 奈美, 有光 威志. Life-Saving Messages and Cognitive Ability of Focusing on Similitudes in the Coronavirus Pandemic : Cases of Public Health for Hand Hygiene Compliance and Related Examples in Communication to Encourage Appropriate Actions. 『人間科学総合研究所紀要』(東洋大学). 2021. 23. 39-51
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MISC (4件):
  • 有光 奈美. 音韻からの連想を用いた英語広告表現への認知言語学的アプローチ. 経営論集. 2012. 79. 139-150
  • 有光 奈美. 対比と否定性に関する意味のメカニズム (フランス語談話会報告 否定をあらわすもの 否定があらわすもの). フランス語学研究. 2012
  • 有光 奈美. 日・英語の味覚関連表現と経験のドメイン-広告表現における動的な「味」、静的な"taste"-. 経営論集. 2011. 78. 163-175
  • 有光 奈美. 日英語の広告言語表現に関する認知言語学的分析: メタ言語否定からズレの階層性へ. 経営論集. 2010. 75. 193-215
書籍 (3件):
  • 認知言語学IIー言語研究の革新と継承ー
    ひつじ書房 2020 ISBN:9784894766709
  • 認知意味論 (認知日本語学講座4巻)
    くろしお出版 2019
  • 日・英語の対比表現と否定のメカニズム- 認知言語学と語用論の接点 -
    開拓社 2011 ISBN:9784758921602
講演・口頭発表等 (34件):
  • Ellipses in Advertising Communications and Brand Strategies of Luxury Experience Businesses
    (18th International Pragmatics Conference 09 - 14 Jul 2023 (Abstracts of 18th International Pragmatics Conference p.1357) Université Libre de Bruxelles/ online, Brussels, Belgium 2023)
  • 日本手話の断り・謝罪談話のポライトネス・ストラテジー
    (日本言語学会第166回大会、専修大学 神田キャンパス10号館(東京都千代田区)および録画配信 2023)
  • 日本手話の対比構文「A否定B」の談話構造
    (日本語用論学会第25回大会、京都大学とオンライン 2022)
  • 「日本語と英語における否定極性項目と緩叙法」@シンポジウム「否定と尺度と談話と-否定表現とその周辺-」
    (英語語法文法学会第27回研究大会、北九州市立大学(北方キャンパス) 2019)
  • The semantic network based on conceptual metaphor and negation: the case of UNDERSTAND in Japanese Sign Language
    (The 13th Conference of Theoretical Issues in Sign Language Research (TISLR13) 2019)
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学位 (2件):
  • 修士(人間・環境学) (京都大学)
  • 博士(人間・環境学) (京都大学)
経歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 昭和女子大学全学共通教育センター一般教養科目「言語学A、言語学B」 非常勤講師
  • 2016/04 - 現在 東洋大学 経営学部 教授
  • 2019/04 - 2020/03 University of Cambridge, Visiting Scholar(海外特別研究)
  • 2018/10 - 2019/03 早稲田大学グローバル・エデュケーションセンター「日本語教育のための認知言語学」 非常勤講師
  • 2013/04 - 2019/03 東京大学 教養学部 非常勤講師
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委員歴 (2件):
  • 2014/04 - 2023/03 日本語用論学会運営委員 大会委員
  • 2008/04 - 2012/03 日本認知言語学会 大会実行委員
受賞 (9件):
  • 2022/02 - 通訳案内士(通訳ガイド)ポルトガル語
  • 2021/12 - 全国手話検定試験1級
  • 2019/12 - 日本語教育能力検定試験合格
  • 2017 - 通訳案内士(通訳ガイド)フランス語
  • 2007 - 通訳案内士(通訳ガイド)英語
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所属学会 (7件):
日本言語学会 ,  社会言語科学会 ,  日本英語学会 ,  国際語用論学会 ,  国際認知言語学会 ,  日本語用論学会 ,  日本認知言語学会
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