研究者
J-GLOBAL ID:200901087405513788   更新日: 2024年09月23日

中山 徹

Nakayama Toru
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 美学、芸術論 ,  英文学、英語圏文学 ,  ヨーロッパ文学
研究キーワード (5件): ジェイムズ・ジョイス ,  スラヴォイ・ジジェク ,  モダニズム ,  現代思想・批評理論 ,  英語・英米文学
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2011 - 2015 モダニズムの越境性/地域性--近代の時空間の再検討
論文 (26件):
  • 中山徹. (書評)対象書籍 スラヴォイ・ジジェク『戦時から目覚めよ--未来なき今、何をなすべきか』富永晶子訳、NHK出版、2024年. 週刊読書人. 2024. 3549. 2-2
  • 中山徹. (書評)対象書籍 スラヴォイ・ジジェク『分断された天』中林敦子訳、Pヴァイン、2022年. 図書新聞. 2022. 3568. 6-6
  • 中山徹. ジョイス享楽(enjoycement)、あるいは、数学的崇高とマニエリスム--ジャン=ミシェル・ラバテ「ラカン、ブルーノの後で」の余白に. I.R.S.--ジャック・ラカン研究. 2022. 21. 79-87
  • 中山 徹. 現象の弁証法--ワイルド、ヘーゲル、ポストロマン主義. オスカー・ワイルド研究. 2020. 19. 57-70
  • 中山 徹. 死の欲動とイデアーージジェク的存在論から「芸術の終焉」以後の芸術へ. I. R. S.--ジャック・ラカン研究. 2020. 19. 69-91
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書籍 (25件):
  • この世界はどんな世界か?--パンデミックの現象学
    青土社 2023 ISBN:9784791776146
  • スラヴォイ・ジジェク『性と頓挫する絶対--弁証法的唯物論のトポロジー』
    青土社 2021
  • ポール・ド・マン『ロマン主義と現代批評--ガウス・セミナーとその他の論稿』 (共訳)
    彩流社 2019
  • イギリス文学と映画 (共著)
    三修社 2019
  • スラヴォイ・ジジェク『真昼の盗人のように--ポストヒューマニティ時代の権力』
    青土社 2019
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講演・口頭発表等 (11件):
  • Willの現実界--ラカン/ド・マンの余白に〔プログラム予告時のタイトルは「主体性効果から主体の解任へ」〕
    (第四回「精神分析史と人文科学」シンポジウム 2024)
  • 無になりきらない無--弁証法的唯物論
    (連続講座 令和からのスラヴォイ・ジジェク入門 第7回 2024)
  • 日本ラカン協会 第31回ワークショップ
    (日本ラカン協会 ワークショップ 2021)
  • Psychoanalysis, Literature and Film Redefined: Dialogues with Professor Jean-Michel Rabate
    (Psychoanalysis, Literature and Film Redefined: Dialogues with Professor Jean-Michel Rabate 2020)
  • シンポジウム:ロマン主義の遺産とオスカー・ワイルド
    (日本ワイルド協会第44回大会 2019)
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学歴 (2件):
  • - 1997 筑波大学 文芸・言語研究科
  • - 1991 埼玉大学 教養学部 教養学科
学位 (1件):
  • 博士(文学)
経歴 (2件):
  • 2014/04/01 - 現在 一橋大学 言語社会研究科 教授
  • 2009/04/01 - 2014/03/31 一橋大学 言語社会研究科 准教授
委員歴 (2件):
  • 2011/04 - 2014/03 日本英文学会 日本英文学会『英文学研究』編集委員
  • 2010/04 - 2012/03 日本英文学会関東支部 日本英文学会関東支部『関東英文学研究』編集委員
受賞 (1件):
  • 2000/11 - 日本英文学会 新人賞 佳作
所属学会 (1件):
日本英文学会
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