研究者
J-GLOBAL ID:200901087573180484   更新日: 2024年11月07日

渡邉 一弘

ワタナベ カズヒロ | Watanabe Kazuhiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://www.tohoku-mpu.ac.jp/pharmacy/lab/lp_a03/
研究分野 (1件): 薬系化学、創薬科学
研究キーワード (4件): 全合成 ,  有機合成化学 ,  化学系薬学 ,  Chemical Pharmaceutics
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2023 - 2026 尿路感染症予防サプリメント素材「1-デオキシマンノース」の生産技 術開発と機能性評価
  • 2020 - 2026 生物活性天然物の全合成研究およびその類縁体合成に関する研究
  • 2022 - 2025 銀触媒による環化反応を基軸とした抗がん活性マクロライド類の合成と応用研究
  • 2020 - 2022 疾患バイオマーカーの探索と診断キットの開発
  • 2019 - 2022 質量分析法を用いた肥満による喘息の重症・難治化因子の同定と治療法の開発
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論文 (71件):
  • Kyoko Sugiyama, Rin Sakurai, Fumiya Sato, Kazuhiro Watanabe, Tsutomu Fujimura, Katsuhiko Sato. Fluorescence Quenching Effect of a Highly Active Nitroxyl Radical on 7-amino-4-methylcoumarin and Glutathione Sensing. Journal of Fluorescence. 2024
  • Fumiya Sato, Haruka Nakano, Toshio Kamijo, Kazuhiro Watanabe, Tsutomu Fujimura, Yasufumi Takahashi, Katsuhiko Sato. Vancomycin sensing using a phenylboronic acid-modified nanopore pipette. Electroanalysis. 2023. 35. 11
  • Fumiya Sato, Masayuki Kumano, Haruka Nakano, Kyoko Sugiyama, Tsutomu Fujimura, Katsuhiko Sato, Kazuhiro Watanabe. Application of highly active TEMPO derivatives for electrochemical analysis. Heterocycles. 2023
  • Tetsuya Ono, Fumiya Sato, Masayuki Kumano, Sachiko Komatsu, Kyoko Sugiyama, Kazuhiro Watanabe, Kentaro Yoshida, Yusuke Sasano, Tsutomu Fujimura, Yoshiharu Iwabuchi, et al. Determination of antibiotics by amperometry using nortropine N-oxyl, a highly active nitroxyl radical. Analytical Sciences. 2023
  • Masayuki Kumano, Kyoko Sugiyama, Fumiya Sato, Sachiko Komatsu, Kazuhiro Watanabe, Tetsuya Ono, Kentaro Yoshida, Yusuke Sasano, Yoshiharu Iwabuchi, Tsutomu Fujimura, et al. Electrochemical reactions of highly active nitroxyl radicals with thiol compounds. Analytical Sciences. 2023. 39. 3. 369-374
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MISC (85件):
  • 成田紘一, 佐藤廣河, 渡邉一弘, 吉村祐一. マレイミド天然物オキサレイミドIの全合成研究. 日本薬学会東北支部大会講演要旨集. 2023. 62nd
  • 佐藤史也, 中野遥香, 渡邉一弘, 藤村務, 佐藤勝彦. ナノポア計測に基づくバンコマイシンの検出. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 成田紘一, 佐藤廣河, 渡邉一弘, 吉村祐一. マレイミド天然物オキサレイミドIの全合成研究. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 小野寺のどか, 佐藤陸, 今泉晴喜, 佐藤廣河, 成田紘一, 吉村祐一, 渡邉一弘. 銀(I)イオンによるピペリジン環構築法の検討. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 蓬田伸, 渡邉一弘, 染谷明正, 數野彩子, 上野隆, 三浦芳樹, 菅野秀一, 大河原雄一, 藤村務. Doxorubicin耐性細胞に対するセサミン代謝物(7α,7α,8α,8α)-3,4-methylenedioxy-7,9:7,9-diepoxylignane-3,4-diol(SC1)の効果. 日本生化学会大会(Web). 2023. 96th
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書籍 (2件):
  • 基礎有機化学問題集 第2版
    廣川書店 2017
  • 基礎有機化学問題集
    廣川書店 2013
講演・口頭発表等 (185件):
  • 健康食品やサプリメントは「からだにいい」ってホント?」パート2
    (第22回 市民・医療従事者のための「どばし健康カフェ」、仙台(土橋内科医院) 2024)
  • Sec7ドメイン阻害薬SecinH3のP-糖タンパク質の排出機能に対する効果
    (第97回 日本生化学会大会、横浜(パシフィコ横浜ノース) 2024)
  • Betuphenone F および Clusiacitran B の全合成研究
    (第63回 日本薬学会 東北支部大会, 青森大学 2024)
  • Stereoselective Synthesis of Heterocyclic Natural Products with Silver Ion- Mediated Cyclization
    (令和6年度 化学系学協会東北大会, 秋田 2024)
  • 学生個々の自己研鑽能力を測る指標を用いた薬剤師国家試験の合否予測モデルの開発 ~学生の能動的な学修意欲に基づいた合否予測~
    (第9回 日本薬学教育学会大会、東京薬科大学 2024)
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学歴 (2件):
  • 1999 - 2002 東北薬科大学 薬学研究科 博士課程後期 修了 博士(薬学)
  • 1997 - 1999 東北薬科大学 薬学研究科 博士課程前期 修了
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (東北薬科大学)
経歴 (7件):
  • 2018/04 - 現在 東北医科薬科大学 薬学部 医薬合成化学教室 准教授
  • 2016/04 - 2018/03 東北医科薬科大学 薬学部 医薬合成化学教室 講師
  • 2010/04 - 2016/03 東北薬科大学 薬学部 医薬合成化学教室 講師
  • 2013/04 - 2014/03 オレゴン州立大学 化学科 Rich G. Carter 研究室 博士研究員
  • 2007/04 - 2010/03 東北薬科大学 薬学部 医薬合成化学教室 助教
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委員歴 (2件):
  • 2023/02 - 現在 日本薬学会 東北支部 代議員
  • 2018 - 2018 日本薬学会 第57回 東北支部大会 プログラム編集委員
受賞 (3件):
  • 2024/05 - 東北医科薬科大学 薬学部 令和5年度 学生が選ぶベストティーチャー賞 グットティーチャー(GT)(基礎薬学科目分野) 2023年度 前期 薬学科3年 有機化学IV (第2回)
  • 2023/05 - 東北医科薬科大学 薬学部 令和4年度 学生が選ぶベストティーチャー賞 ベストティーチャー (BT)(基礎薬学科目分野) 2022年度 前期 薬学科3年 有機化学IV(第1回)
  • 2009 - 日本薬学会 平成21年度 日本薬学会 東北支部奨励賞(基礎薬学部門) ジテルペノイドピロン類、(-)-ナランタリド、(+)-セスクイシリン および(-)-カンデラリドA-C の全合成
所属学会 (3件):
日本薬学教育学会 ,  有機合成化学協会 ,  日本薬学会
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