研究者
J-GLOBAL ID:200901087582348339   更新日: 2024年09月22日

向井 智久

ムカイ トモヒサ | Mukai Tomohisa
所属機関・部署:
職名: 室長
ホームページURL (1件): http://www.kenken.go.jp/japanese/research/member/t_mukai.html
研究分野 (1件): 構造工学、地震工学
研究キーワード (5件): 建築構造 ,  Survey fof Damaged Building ,  Seismic Evaluation and Retrofit ,  Performance Based Seismic Design ,  Reinforced Concrete Structure
競争的資金等の研究課題 (22件):
  • 2020 - 2023 革新的応力測定技術に基づくコンクリート用補強材の形態最適化
  • 2020 - 2023 杭基礎を有するRC建物の合理的な杭・基礎梁の終局設計法の開発
  • 2020 - 2023 災害拠点建物群の早期復旧に資する衛星情報を活用した被災判定自動化技術の開発
  • 2016 - 2019 損傷制御型RC造耐震壁の実現に向けた開発研究
  • 2014 - 2017 大地震後に防災拠点施設の機能を維持できる耐震性能向上技術の開発
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論文 (33件):
  • Akihiro NAKAMURA, Tomohisa MUKAI, Katsuyoshi ARIKI, Masanobu SAKASHITA, Takehiko TANUMA, Yoshihito NANBU, Yoshihiro OKABE, Hiroaki TAKAMITSU, Tomoaki AKIYAMA, Takuya NUMATA. 既存壁式鉄筋コンクリート造建築物において下階壁面内に施工される接着系あと施工アンカーの引張特性に関する実験的研究. Journal of Structural Engineering B. 2023. 69B. 301-308
  • 三角 和歩, 向井 智久, 渡邊 秀和, 衣笠 秀行. UFCパネルを用いて補強されたRC造ピロティ架構の構造性能評価のための解析モデルに関する研究. 日本建築学会技術報告集. 2022. 28. 69. 667-672
  • 谷 昌典, 隈部 敦史, 西山 峰広, 向井 智久, 渡邊 秀和. 拘束筋を有する袖壁が片側に取り付くRC柱のせん断終局耐力評価. 構造工学論文集B. 2022. 68B. 97-105
  • Haruhiko Suwada, Toshikazu Kabeyasawa, Tomohisa Mukai, Masanobu Sakashita, Hiroto Kato, Hiroshi Fukuyama, Masaomi Teshigawara, Koichi Kusunoki. Static loading test on a full-scale five story reinforced concrete frame structure with Wing Walls, Spandrel Walls, and Hanging Walls. Journal of Structural and Construction Engineering. 2021. 86. 780. 259-266
  • Yuki MOMOKA, Yasushi SANADA, Zheng ZHANG, Rokhyun YOON, Koichi KUSUNOKI, Yo HIBINO, Tomohisa MUKAI. Effects of removal of vertical wall reinforcement anchorage in rc columns having wing walls on the short-term allowable bending moments. Journal of Structural and Construction Engineering. 2020. 85. 778. 1611-1621
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MISC (288件):
  • 向井 智久, 渡邊 秀和, 坂下 雅信, 鹿嶋 俊英, 塩原 等, 衣笠 秀行, 谷 昌典, 毎田 悠承, 迫田 丈志, 金子 治, et al. 熊本地震で被災した鉄筋コンクリート造建築物を対象とした地震後継続使用確保に資する検討-Investigation for Post-Earthquake Functional Use for damaged R/C Buildings due to the 2016 Kumamoto Earthquake. 建築研究資料 = Building research data / 建築研究所 編. 2021. 204
  • 向井 智久, 渡邊 秀和, 時本 和則. 2021年福島県沖を震源とする地震による鉄筋コンクリート造建築物の被害調査から見えた課題. 建築防災. 2021. 523. 31-37
  • 若松諒, 向井智久, 渡邊秀和, 衣笠秀行. 新耐震基準で設計されたRC造ピロティ架構試験体の増分解析. コンクリート工学年次論文集(CD-ROM). 2021. 43
  • 岸田慎司, 向井智久, 渡邊秀和. 場所打ちコンクリート杭のパイルキャップの破壊性状の検討. コンクリート工学年次論文集(CD-ROM). 2021. 43
  • 保永将矢, 向井智久, 坂下雅信, 衣笠秀行. RC造ボックス形連層耐力壁の一方向浮き上がり挙動を評価した解析モデルの検討. 日本建築学会構造系論文集. 2020. 85. 778. 1599-1609
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書籍 (14件):
  • 2020年版 建築物の構造関係技術基準解説書
    全国官報販売協同組合・2020年 2020
  • 令和元年度版 建築工事監理指針
    公共建築協会・2019年 2019
  • 令和元年度版 建築改修工事監理指針
    建築保全センター・2019年 2019
  • 既存ブロック塀等の耐震診断基準・耐震改修設計指針・同解説
    日本建築防災協会・2018年 2018
  • 鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説2018
    日本建築学会・2018年 2018
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講演・口頭発表等 (4件):
  • プレキャスト超高強度繊維補強コンクリート袖壁を用いた耐震改修技術の開発
    (建築研究所講演会 2010)
  • Seismic Retrofit Technique for RC Columns with Precast UFC Wing Wall
    (14th European Conf. Earthquake Engrg. 2010)
  • 地震時の繰り返し挙動を考慮した鉄筋コンクリート造建物の耐震性能評価手法の開発
    (国土技術研究会 2007)
  • ENERGY BALANCE BASED SEISMIC DESIGN METHOD OF RC STRUCTURES CONSIDERING CYCLIC BEHAVIOR UNDER EARTHQUAKE
    (13th World Conf. Earthquake Engrg. 2004)
Works (1件):
  • 二重鋼管ブレースを用いた既存RC構造物の制振補強構法に関する研究
    2001 -
学歴 (4件):
  • - 1999 東京理科大学 理工学研究科 建築学
  • - 1999 東京理科大学
  • - 1997 東京理科大学 理工学部 建築学科
  • - 1997 東京理科大学
学位 (1件):
  • 博士(工学) (東京理科大学)
経歴 (7件):
  • 2022/04 - 現在 国土交通省 国土技術政策総合研究所 評価システム研究室 室長
  • 2013/04 - 2021/03 建築研究所 構造研究グループ 主任研究員
  • 2012/04 - 2013/03 建築研究所 企画部国際担当 主任研究員
  • 2011/03 - 2012/03 ブリティッシュコロンビア大学 土木工学科 Visiting Faculty
  • 2008/04 - 2012/03 - 独立行政法人建築研究所 国際地震工学センター 主任研究員 主任研究員
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受賞 (7件):
  • 2014/07 - 第36回コンクリート工学講演年次論文奨励賞
  • 2010 - 第32回コンクリート工学講演年次論文奨励賞
  • 2007 - 2007年度日本建築学会 技術部門設計競技「既存建築物の耐震改修デザイン」優秀賞
  • 2004 - 日本建築学会関東支部若手優秀研究報告賞
  • 2004 - 井上研究奨励賞
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所属学会 (5件):
日本地震工学会 ,  日本コンクリート工学協会 ,  日本建築学会 ,  Japan Concrete Institute ,  Architectural Institute of Japan
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