研究者
J-GLOBAL ID:200901088320235440   更新日: 2024年10月23日

橘高 敦史

キッタカ アツシ | Kittaka Atsushi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.e-campus.gr.jp/staffinfo/public/staff/detail/419/16
研究分野 (1件): 薬系化学、創薬科学
研究キーワード (4件): 核酸化学 ,  ビタミンD ,  核内受容体 ,  Vitamin D、 Nucleic Acids Chemistry
競争的資金等の研究課題 (24件):
  • 2023 - 2026 生物学的半減期増長ビタミンD誘導体合成と疾患モデル動物でのホルモン様作用増強解析
  • 2022 - 2025 遺伝子疾患動物評価系を用いたビタミンD誘導体の開発および 遺伝子治療法の確立
  • 2020 - 2023 ビタミンDの消化管炎症に対する関りと新規炎症性腸疾患治療戦略
  • 2019 - 2022 遺伝子改変ラットを用いたビタミンD作用の解明とビタミンD誘導体の医薬品応用
  • 2018 - 2021 ビタミンD受容体リガンドの長寿命化:代謝抵抗性獲得と不活化酵素選択的阻害剤の開発
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論文 (377件):
  • 橘高敦史. 作用選択的なビタミンD誘導体の創製研究. ビタミン. 2024. 98. 10. 451-460
  • Michiyasu Ishizawa, Masashi Takano, Atsushi Kittaka, Taro Matsumoto, Makoto Makishima. 2α-Substituted Vitamin D Derivatives Effectively Enhance the Osteoblast Differentiation of Dedifferentiated Fat Cells. Biomolecules. 2024. 14. 6. 706-706
  • Carole Peluso-Iltis, Noé Pierrat, Daniela Rovito, Judit Osz, Daisuke Sawada, Atsushi Kittaka, Gilles Laverny, Natacha Rochel. 4-Hydroxy-1α,25-Dihydroxyvitamin D3: Synthesis and Structure-Function Study. Biomolecules. 2024. 14. 5. 551-551
  • Fumihiro Kawagoe, Sayuri Mototani, Yasushi Takemoto, Motonari Uesugi, Atsushi Kittaka. Improved and scalable synthesis of potent SREBP inhibitor KK-052 via [3+2] cycloaddition. Synthesis. 2023. 56. 9. 1460-1464
  • Fumihiro Kawagoe, Sayuri Mototani, Atsushi Kittaka. Efficient Stereo-Selective Fluorination on Vitamin D3 Side-Chain Using Electrophilic Fluorination. Biomolecules. 2023. 14. 1. 37-37
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MISC (176件):
  • 石澤 通康, 高野 真史, 橘高 敦史, 松本 太郎, 槇島 誠. 分解耐性型ビタミンD誘導体は細胞治療法に利用可能な多能性細胞の骨分化誘導に有用である. ビタミン. 2024. 98. 4. 233-233
  • 森谷俊介, 大石真菜, 出水庸介, 栗原正明, 橘高敦史, 杉山亨. DNAへの結合を強めるカチオン性シトシン誘導体のペプチド核酸. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 岡本侑樹, 真野寛生, 川越文裕, 高野真史, 西川美宇, 生城真一, 橘高敦史, 榊利之, 安田佳織. 変異型ビタミンD受容体に高い親和性を有する新規誘導体の探索. ビタミン. 2024. 98. 4
  • MORIYA Shun-suke, YONEZU Misaki, KONDO Yuzu, DEMIZU Yosuke, KURIHARA Masaaki, KITTAKA Atsushi, SUGIYAMA Toru. ペプチド核酸のためのジカチオン性シトシン誘導体の合成. Peptide Science. 2023. 2022
  • MORIYA Shun-suke, KIYOSUE Mai, DEMIZU Yosuke, KURIHARA Masaaki, KITTAKA Atsushi, SUGIYAMA Toru. DNA結合増強のためのN4-ビス(アミノメチル)ベンゾイル化シトシンを含むペプチド核酸の性質【JST機械翻訳】|||. ペプチド討論会講演要旨集. 2023. 60th
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特許 (20件):
  • CD環側鎖置換ビタミンD誘導体
  • 脂質生合成を選択的に阻害するビタミンD誘導体
  • ビタミンDラクトンによる脂質蓄積
  • 7,8-シス-14-エピ-ビタミンD誘導体
  • 14-エピ-19-ノルプレビタミンD3誘導体
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書籍 (33件):
  • 創薬科学・医薬化学(第2版)
    化学同人 2022 ISBN:9784759823325
  • ビタミン・バイオファクター総合事典
    朝倉書店 2021 ISBN:9784254102925
  • 第十八改正日本薬局方
    厚生労働省 2021
  • ダンラップ・ヒューリン創薬化学
    東京化学同人 2020 ISBN:9784807909933
  • 知っておきたい有機反応100 第2版
    東京化学同人 2019 ISBN:9784807909605
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講演・口頭発表等 (425件):
  • ノンセコステロイド型VDRリガンドによるATRA耐性急性前骨髄球性白血病細胞の分化誘導
    (第38回日本分子生物学会年会 & 第88回日本生化学会大会 合同大会(神戸ポートアイランド) 2015)
  • Elucidation and regulation of novel function of N-acyldopamines
    (【CREST疾患代謝】第3回合同領域会議 2015)
  • ノンセコステロイド型ビタミンD受容体リガンドの創製 ~官能基変換による活性制御~
    (第33回メディシナルケミストリーシンポジウム 2015)
  • 修飾デアザグアニン含有PNAオリゴマーの合成
    (第33回メディシナルケミストリーシンポジウム(幕張国際研修センター) 2015)
  • SYNTHESIS OF PNA OLIGOMERS CONTAINING MODIFIED DEAZAGUANINES FOR THE DEVELOPMENT OF FUNCTIONAL PNA
    (第52回ペプチド討論会(平塚中央公民館) 2015)
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Works (16件):
  • 創薬科学・医薬化学(第2版)
    橘高敦史ら 2022 -
  • スタンダード薬学シリーズ3 化学系薬学IV.「演習編」
    橘高 敦史, 共著, 東京化学同人 2007 -
  • 「創薬科学・医薬化学」
    橘高 敦史, 編著, 化学同人 2007 -
  • 知っておきたい有機反応100
    橘高 敦史, 共編著, 東京化学同人 2006 -
  • スタンダード薬学シリーズ3 化学系薬学II.ターゲット分子の合成と生体分子・医薬品の化学
    橘高 敦史, 共著, 東京化学同人 2005 -
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学歴 (4件):
  • 1982 - 1987 東京大学大学院 薬学系研究科 製薬化学科
  • - 1987 東京大学
  • 1978 - 1982 東京大学 薬学部 薬学科
  • - 1982 東京大学
学位 (1件):
  • 薬学博士 (東京大学)
経歴 (9件):
  • 2024/04 - 現在 帝京大学
  • 2024/04 - 現在 帝京大学 薬学部 博士研究員
  • 2024/04 - 現在 早稲田大学 理工学術院 非常勤講師
  • 2003 - 2024/03 帝京大学 教授
  • 1999 - 2003 帝京大学 助教授
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委員歴 (19件):
  • 2017/02 - 現在 (公) 日本薬学会 代議員
  • 2014/04 - 現在 早稲田大学 招聘研究員
  • 2013/10 - 現在 Workshop on Vitamin D Program Advisory Committee
  • 2011/11 - 現在 (独)医薬品医療機器総合機構 日本薬局方原案審議委員会医薬品名称委員会委員
  • 2008 - 現在 日本ビタミン学会(評議員、代議員)
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受賞 (4件):
  • 2024/06 - 日本ビタミン学会 2024年度 日本ビタミン学会 学会賞 作用選択的なビタミンD誘導体の創製研究
  • 2024/03 - 日本薬学会 2024年度 日本薬学会 学術貢献賞 多様な活性をもつビタミンD誘導体の開発研究
  • 2008/03 - 宮田専治学術振興会 宮田記念学術論文賞 Seco-ステロイド骨格の構造展開と核内受容体を介する生物活性
  • 2007/06 - The 14th Annual Providence Symposium on Vitamin D (Brown University) Brown University Vitamin D Research Award
所属学会 (10件):
脂溶性ビタミン総合研究委員会 ,  日本ビタミン学会 ,  アメリカ化学会(The American Chemical Society) ,  有機合成化学協会 ,  日本化学会 ,  日本薬学会 ,  The Chemical Society of Japan ,  The Vitamin Society of Japan ,  The Pharmaceutical Society of Japan ,  The American Chemical Society
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