研究者
J-GLOBAL ID:200901088565703385   更新日: 2024年04月17日

中谷 文美

ナカタニ アヤミ | Nakatani Ayami
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (7件): 文化人類学 ,  ジェンダー論 ,  伝統染織の生産と消費 ,  高齢者ケア ,  ワークライフバランス ,  インドネシア ,  オランダ
競争的資金等の研究課題 (22件):
  • 2020 - 2025 日本社会の「老い」をめぐる分野横断的研究-「迷惑」と「ジリツ」の観点から
  • 2019 - 2024 バスケタリーをめぐる植物生態と民族技術の文化人類学的研究
  • 2019 - 2024 伝統染織品のグローバルな商品展開とローカルな意味の変容-仲介者の役割に注目して
  • 2022 - 2023 「ちがい」が意味するものとは何か:ジェンダー/セックスへの異分野横断的アプローチ
  • 2020 - 2023 海外フィールド経験のフィードバックによる新たな人類学的日本文化研究の試み
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論文 (42件):
  • 中谷文美. 序:手仕事のオーセンティシティ. 文化人類学. 2023. 88. 3
  • 中谷文美. 手仕事とジェンダー-「女の手」が意味するもの. arts. 2023. 39. 36-47
  • 中谷文美. 伝統染織の「遺産化」と境界のポリティクス-インドネシアの事例から-. 文明動態学. 2023. 2. 1-17
  • 中谷文美. バリ島の紋織と絣-消費される手仕事の存在価値. 季刊民族学. 2023. 183. 86-93
  • 小野林太郎, リクザー・フエンテス, 中谷文美, 金谷美和, 上羽陽子. 『タケ仮説』再考 : ウォーレシアにおける植物利用からみた石器の機能論. 国立民族学博物館研究報告. 2022. 46. 3. 379-499
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MISC (12件):
  • Ayami Nakatani. Comment on "We Are Not 'Ikumen', We Are Self-Reliant Househusbands" by Ofra Goldstein-Gidoni. Current Anthropology. 2022. 63. 5. 560-561
  • 中谷文美. 新刊紹介:上羽陽子・金谷美和編『躍動するインド世界の布』 Ayami Nakatani ed. Fashionable Traditions:Asian Handmade Textiles in Motion. 文明動態学. 2022. 1
  • 中谷文美. 世界の半分はアンペイドワークでできている. tattva. 2021. 3. 90-95
  • 中谷文美. 書評:Henrik Groen, Pogingen iets van het leven te maken: Het geheime dagboek van Hendrik Groen 他2冊. 老年人文研究. 2021. 2. 38-43
  • Ayami Nakatani. Book Review: Elite Malay Polygamy: Wives, Wealth and Woes in Malaysia. Miriam Koktvedgaard Zeitzen. New York: Berghahn, 2018. 268 pp. American Ethnologist. 2020. 47. 3. 343-344
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書籍 (44件):
  • 大学的岡山ガイド
    昭和堂 2023
  • 個人・ジェンダー・大学/アカデミアの交差:ライフストーリーの記録
    岡山大学文学部 2022
  • リーディングス アジアの家族と親密圏:第1巻 家族イデオロギー
    有斐閣 2022 ISBN:4641174687
  • ファッションスタディーズ
    フィルムアート社 2022 ISBN:9784845921096
  • 現代手芸考 : ものづくりの意味を問い直す
    フィルムアート社 2020 ISBN:9784845919116
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講演・口頭発表等 (60件):
  • 「 女」「男」カテゴリーの「ちがい 」が 意味する もの
    (日本学術会議主催シンポジウム「人類学者と語る人間の『ちがい』と差別」 2022)
  • 男女共同参画とジェンダー平等〜女性宗教者のエンパワーメントに向けて
    (第39回岡山県宗連研修会 2022)
  • 手仕事とジェンダー-『女の手』が意味するもの
    (民族藝術学会研究大会シンポジウム 2022)
  • 西ティモールにおける植物利用の多面性-ヤシ科植物の道具利用を中心に
    (インドネシア研究懇話会(KAPAL)第3回研究大会 2021)
  • プリント化する伝統織物~インドネシア、バリ島紋織をめぐるオーセンティシティとアイデンティティー
    (RIDCマンスリー研究セミナー第6回 2021)
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Works (4件):
  • インドネシア・バリ島における 社会人類学調査
  • インドネシア・バリ島における社会人類学調査
  • Anthropological Field Research in Bali, Indonesia
  • Anthropological Field Research in Bali, Indonesia
学歴 (4件):
  • 1990 - 1995 オックスフォード大学
  • 1990 - 1995 オックスフォード大学 大学院博士課程 人類学・地理学専攻
  • 1988 - 1990 オックスフォード大学 大学院前期課程 人類学・地理学専攻
  • 1981 - 1985 上智大学 外国語学部 フランス語学科
学位 (2件):
  • 社会人類学修士 (オックスフォード大学)
  • 社会人類学博士 (オックスフォード大学)
経歴 (7件):
  • 2024/04 - 現在 関西学院大学 社会学部 教授
  • 2022/04 - 2024/04 岡山大学 文明動態学研究所 教授
  • 2021/04 - 現在 岡山大学 文明動態学研究所 副所長、教授
  • 2017/10 - 2021/03 岡山大学グローバル・ディスカバリー・プログラム ディレクター
  • 2008/04 - 2021/03 岡山大学 大学院社会文化科学研究科 教授
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委員歴 (10件):
  • 2022/04 - 現在 NPO法人 ウィメンズアクションネットワーク 理事
  • 2022/04 - 現在 国立民族学博物館 運営会議委員
  • 2021/04 - 現在 日本文化人類学会 理事(総務担当)
  • 2014/10 - 現在 日本学術会議 連携会員
  • 2021/04 - 2023/03 インドネシア研究懇話会(KAPAL) 運営委員
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受賞 (2件):
  • 2015/11 - 岡山県 男女共同参画社会づくり知事表彰
  • 2006 - 澁澤民族学振興基金 第32回澁澤賞 『<女の仕事>のエスノグラフィ--バリ島の布、儀礼、ジェンダー』(世界思想社、2003年)
所属学会 (5件):
アメリカ人類学会 (Association of American Anthropologists) ,  ジェンダー史学会 ,  日本文化人類学会 ,  Textile Society of America ,  Gender History Association Japan
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