研究者
J-GLOBAL ID:200901088657007970
更新日: 2024年08月16日
稲増 一憲
イナマス カズノリ | Inamasu Kazunori
所属機関・部署:
職名:
准教授
ホームページURL (1件):
http://k-inamasu.net/
研究分野 (3件):
社会心理学
, 社会学
, 政治学
研究キーワード (8件):
政治コミュニケーション
, 政治心理学
, マスメディア
, インターネット
, メディア
, 社会心理学
, 世論
, 投票行動
競争的資金等の研究課題 (21件):
- 2024 - 2029 メディア環境の変化が「想像の共同体」にもたらす影響の検討
- 2022 - 2027 国際関係をめぐる不満の国際比較実証研究
- 2022 - 2027 高選択メディア環境においてメディア利用がもたらす長期的影響の検討
- 2022 - 2026 イデオロギー的な道徳観が社会的分断を生起させる過程の解明
- 2021 - 2024 組織の行動行政学:構造、タスク、構成員がパフォーマンスに与える効果の官民比較実験
- 2019 - 2024 日本から世界への「行動政治学」の発信:オンライン実験による非合理的政治行動の研究
- 2020 - 2023 合議による「分配の正義」のメカニズム:統計モデリングアプローチ
- 2020 - 2022 集団謝罪をめぐる挑戦的学際研究
- 2018 - 2022 社会の分断をあおるコミュニケーションの発生・伝搬・共有過程
- 2017 - 2022 集団謝罪をめぐる挑戦的学際研究
- 2017 - 2022 国際紛争の初期段階における言葉の力:相手国非難と自己正当化をめぐる内容分析と実験
- 2017 - 2022 情報環境の多様化が国際関係にもたらす影響:観衆費用・陽動理論の社会心理学的再検討
- 2015 - 2019 投票支援アプリケーションの可能性と課題
- 2014 - 2018 社会ネットワークに埋め込まれた価値観構造:国際比較・パネル・スノーボール調査研究
- 2014 - 2017 有権者の政治的無知・政治能力と政治文化の比較研究
- 2014 - 2017 政治と外交の対情報発信に関する国際共同研究
- 2014 - 2016 ソーシャルメディア利用による情報環境の偏りが有権者にもたらす影響
- 2009 - 2013 国際比較のための価値・信頼・政治参加・民主主義指標の日本データ取得とその解析研究
- 2010 - 2011 私的領域との関連から政治を捉えるフレームの影響の検討
- 2008 - 2009 政治を捉える枠組みにおける政治的エリートと一般有権者との相違
- 2006 - 2008 世界規模の社会参加・民主主義・社会関係資本指標の日本データ取得による分析研究
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論文 (30件):
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稲増一憲. 評定尺度の反応ラベルの影響. 社会と調査. 2024. 32. 29-34
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Yohsuke Ohtsubo, Toshiyuki Himichi, Kazunori Inamasu, Shoko Kohama, Nobuhiro Mifune, Atsushi Tago. Do reconciliation events serve as a conciliatory signal?. European Journal of Social Psychology. 2023. 54. 5. 1111-1126
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Kazunori Inamasu, Shoko Kohama, Nobuhiro Mifune, Yohsuke Ohtsubo, Atsushi Tago. The Association between ideology and resistance to governmental apology depends on political knowledge. Japanese Journal of Political Science. 2023. 24. 3. 348-367
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Mizuki Nakagoshi, Kazunori Inamasu. The role of system justification theory in support of the government under long-term conservative party dominance in Japan. Frontiers in Psychology. 2023. 14
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Ohtsubo Yohsuke, Himichi Toshiyuki, Inamasu Kazunori, Kohama Shoko, Mifune Nobuhiro, Tago Atsushi. Can Ingroup Opposition to Political Apologies Be Mitigated? Negative Evidence for Dissociation from the Past and Praise for the Present System. Japanese Journal of Social Psychology. 2022. 38. 2. 25-32
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MISC (9件):
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稲増 一憲. 野党の乱立、メディア環境とニッチ政党-特集 2022年参院選をどうみるか. Int'lecowk : 国際経済労働研究. 2022. 77. 10. 14-16
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稲増 一憲. 選挙における「敗因の分析」-特集 2021年衆院選をどうみるか. Int'lecowk : 国際経済労働研究. 2022. 77. 1. 19-21
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稲増 一憲. 書評 善教将大著『維新支持の分析 : ポピュリズムか,有権者の合理性か』有斐閣,2018年. 選挙研究 : 日本選挙学会年報 / 日本選挙学会 編. 2020. 36. 1. 106-108
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北川 茉里奈, 稲増 一憲. 人々はソフトニュースをどのように捉えているのか : コメンテーターに着目して (ヒューマンコミュニケーション基礎). 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報. 2018. 118. 196. 41-46
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清水 裕士, 三浦 麻子, 稲増 一憲, 小川 洋和, Hiroshi Shimizu, Asako Miura, Kazunori Inamasu, Hirokazu Ogawa. フリーの統計ソフトウェアHADの多言語化と英語版の作成. 関西学院大学高等教育研究 = Kwansei Gakuin University researches in higher education. 2018. 8. 67-73
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書籍 (12件):
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サブカルチャーの心理学2:「趣味」と「遊び」の心理学研究
福村出版 2023 ISBN:9784571250637
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マスメディアとは何か : 「影響力」の正体
中央公論新社 2022 ISBN:9784121027061
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Japanese public sentiment on South Korea : popular opinion and international relations
Routledge 2022 ISBN:9780367698492
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紛争と和解を考える : 集団の心理と行動
誠信書房 2019 ISBN:9784414311228
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「日本人」は変化しているのか : 価値観・ソーシャルネットワーク・民主主義
勁草書房 2018 ISBN:9784326251247
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講演・口頭発表等 (65件):
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Norms of "Apolitical Celebrity"?
(日本選挙学会 2024)
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メディア利用はどのような価値観を培養するのか
(日本選挙学会 2024)
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保守政党支持への予測因としてのイデオロギーと心理変数政治的洗練性による調整効果への着目
(日本社会心理学会第64回大会 2023)
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相手国の人に対する好感度における、個人の評価と他者への推測の関連-日本人の世代差に注目して-
(日本社会心理学会第64回大会 2023)
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メディア利用と関連を持つ世界観についての探索的検討
(日本社会心理学会第64回大会 2023)
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学位 (1件):
委員歴 (10件):
- 2021/04 - 現在 日本社会心理学会 理事
- 2022/05 - 2024/05 日本選挙学会 監事
- 2019/04 - 2023/03 日本社会心理学会 編集委員
- 2022/07 - 2022/09 日本社会心理学会 学会賞選考委員(出版賞)
- 2020/05 - 2022/05 日本選挙学会 理事
- 2015/04 - 2017/03 日本社会心理学会 学会大会運営委員
- 2013/09 - 2015/03 日本社会心理学会 新規事業委員
- 2012/05 - 2013/05 日本選挙学会 学会大会企画委員(社会心理学部会)
- 2011/07 - 2011/09 日本社会心理学会 学会賞選考委員
- 2007/04 - 2009/03 日本社会心理学会 編集事務局幹事
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受賞 (6件):
所属学会 (4件):
日本政治学会
, Society for Personality and Social Psychology
, 日本選挙学会
, 日本社会心理学会
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