研究者
J-GLOBAL ID:200901089033584902   更新日: 2022年09月28日

原田 哲史

ハラダ テツシ | Harada Tetsushi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 経済学説、経済思想 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史 ,  思想史
研究キーワード (6件): ドイツ史 ,  社会思想史 ,  経済思想史 ,  History of Germany ,  History of Social Thought ,  History of Economic Thought
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2011 - 2014 野蛮と啓蒙--経済思想史からの接近
  • 2010 - 2013 大陸自由主義の存在と諸形態--「公共圏」による新しい思想地図とコンテクストの模索
  • 2007 - 2010 啓蒙思想と経済学形成の関連を問う--グローバルな視野から
  • 2007 - シンポジウム“Das Ideal des schönen Lebens und die Wirklichkeit der Weimarer Republik: Vorstellungen von Staat und Gemeinschaft im George-Kreis”(於ドイツ・フランクフルト大学)にてE.ザリーンについて報告
  • 2002 - 2004 共和主義の系譜とその現代的可能性の研究
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論文 (33件):
  • 小林昇先生のリスト研究と現代の視点、そしてこれから. 服部正治・竹本洋編『回想 小林昇』日本経済評論社. 2011. 106-124
  • Die Verortung der öffentlichen "Meinung" in der Wertbestimmung in der älteren deutschen Gebrauchsweertschule: J.F.E. Lotz und sein Begriff "gemeine Meinung". H. Hagemann (Hrsg.): <i>Studien zur Entwicklung der ökonomischen Theorie </i>XXVI <i>(=Schriften des Vereins für Socialpolitik</i>, Bd. 115/XXVI), Duncker & Humblot (Berlin). 2011
  • ユストゥス・メーザーにおける啓蒙と啓蒙批判. 佐々木武・田中秀夫編『啓蒙と社会--文明観の変容』京都大学学術出版会. 2011
  • ヴェルナー・ゾムバルトにおける「経済システム」と発展--『経済生活の秩序』における「文化領域」としての経済. 関西学院大学『経済学論究』. 2011. 64. 4
  • Die anschaulche Theorie als Fortsetzung der historischen Schule im George-Kreis: Edgar Salin unter dem Einfluss Edith Landmanns. In: R. Köster,W. Plumpe, B. Schefold u.a. (Hrsg.) : Das Ideal des schönen Lebens und die Wirklichkeit der Weimarer Republik, Akademie Verlag (Berlin). 2009. 207-222
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MISC (41件):
  • [小論] フリードリヒ・リスト--後発国の産業化には保護貿易が必要. 『週刊 エコノミスト』 2012年1月3日・10日合併号. 2012. 60-61
  • [邦訳] B.シェフォールト「追悼 小林昇」. 服部正治・竹本洋編『回想 小林昇』日本経済評論社. 2011. 314-320
  • [邦訳] E.ヴェンドラー「尊敬する友人にして誉れ高き学者、小林昇教授の思い出」. 服部正治・竹本洋編『回想 小林昇』日本経済評論社. 2011. 73-90
  • [書評] J.G. Backhaus (Hrsg.): Historische Schulen, Münster (2005). Vierteljahrschrift für Sozial- und Wirtschaftsgeschichte, Bd. 94, Heft 3. 2007. 383-384
  • [邦訳] B.シェフォールト「エトガー・ザリーンと彼の「直観的理論」の構想--戦間期において」. 福島大学『商学論集』. 2007. 75. 2. 103-129
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書籍 (14件):
  • [編著] 『ドイツ経済思想史』
    八千代出版 2009
  • [邦訳] J.メーザー『郷土愛の夢』
    京都大学出版会 2009
  • [編著] 『ドイツ・ロマン主義研究』
    御茶の水書房 2007
  • [著書] <i>Adam Müllers Staats- und Wirtschaftslehre</i>
    Metropolis Verlag (Marburg) 2004
  • [著書] アダム・ミュラー研究
    ミネルヴァ書房 2002
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Works (11件):
  • Social Thought of Republicanism
    2002 - 2004
  • German Historical School
    1999 - 2001
  • Methodology of the Newer Historical School
    1996 - 1997
  • Methodology of Economics
    1995 - 1996
  • フリードリヒ・リストの経済思想
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学歴 (4件):
  • 1983 - 1988 フライブルク大学 経済学部
  • 1980 - 1988 名古屋大学 経済学研究科 経済学
  • - 1988 名古屋大学
  • - 1980 福島大学
学位 (2件):
  • 経済学博士Dr. rer. pol. (ドイツ・フライブルク大学)
  • 経済学修士 (名古屋大学)
経歴 (4件):
  • 2010/04 - 現在 関西学院大学 教授
  • 1997/04 - 2010/03 四日市大学 教授
  • 1992 - 1997 四日市大学
  • 1988 - 1992 四日市大学
委員歴 (7件):
  • 2011 - 現在 経済学史学会 幹事
  • 2008 - 現在 日本シェリング教会 理事
  • 2004 - 現在 社会思想史学会 幹事
  • 2008 - 2010 社会思想史学会 常任幹事
  • 2003 - 2009 経済学史学会 幹事
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所属学会 (8件):
Verein Für Socialpolitik ,  日本ヘーゲル学会 ,  進化経済学会 ,  アダム・スミスの会 ,  日本シュリング協会 ,  社会政策学会(Verein für Socialpolitik) ,  社会思想史学会 ,  経済学史学会
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