研究者
J-GLOBAL ID：200901089430333673   更新日: 2024年05月30日

水科 晴樹

ミズシナ ハルキ | Mizushina Haruki
所属機関・部署：
信州大学 繊維学部 先進繊維・感性工学科

信州大学 繊維学部 先進繊維・感性工学科 について


職名： 准教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 徳島大学  ポストLEDフォトニクス研究所   客員准教授
研究分野 (7件)： 光工学、光量子科学 ,  実験心理学 ,  認知科学 ,  感性情報学 ,  ソフトコンピューティング ,  知能ロボティクス ,  知覚情報処理
研究キーワード (5件)： 立体ディスプレイ ,  ヒューマンマシンインタフェース ,  眼球運動 ,  空間知覚 ,  視覚情報処理
競争的資金等の研究課題 (10件)：
  • 2023 - 2027 空中ディスプレイの視認性及び操作性の向上とその基盤となる知覚処理機構に関する研究
  • 2020 - 2023 実物表面に貼りつかずに奥にめり込んで表示可能な裸眼3D表示方式に関する研究
  • 2019 - 2023 遠距離観察に必須な広い視域を自律的に実現可能な遠距離・大画面3D表示技術の研究
  • 2020 - 2023 運動視差と両眼視差の協調効果とその3D表示への応用に関する研究
  • 2019 - 2020 快適で自然な立体表示のための運動視差の役割に関する研究
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論文 (87件)：
  • Masaki Umemoto, Haruki Mizushina, Shiro Suyama, Kenji Yamamoto. Evaluation of Depth Perception Characteristics in Plane Fog Screen. ITE Transactions on Media Technology and Applications. 2024. 12. 1. 68-77
  • Akua Kawakami, Haruki Mizushina, Shiro Suyama, Kenji Yamamoto. Analysis and fabrication for the dimensional expansion of arc 3D display to cone-shaped display. OPTICAL REVIEW. 2023. 30. 1. 93-99
  • Akua Kawakami, Haruki Mizushina, Shiro Suyama, Kenji Yamamoto. Analysis and fabrication for the dimensional expansion of arc 3D display to cone-shaped display. Optical Review. 2023. 30. 1. 93-99
  • Haruki Mizushina, Haruto Taguchi, Kazuki Seko, Shingo Nishiyama, Shiro Suyama, Kenji Yamamoto. Image Switching Methods for an Arc 3D Display Using Projectors and Its Optimal Pixel Structure. IAS. 2023. 1-7
  • Haruki Mizushina, Yusuke Fukuta, Shiro Suyama, Kenji Yamamoto. Improvement of Perceived Depth Degradation by Motion Parallax in Binocular Stereopsis With Left-Right Retinal Image Mismatch. IEEE Transactions on Industry Applications. 2023
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MISC (184件)：
  • 川上 亜玖吾, 水科 晴樹, 陶山 史朗, 山本 健詞. アーク3D表示における観察位置に依存しない像の表示方法の提案とその解析-An analysis for displaying a motionless aerial point in arc 3D display while observers move their head-立体メディア技術. 映像情報メディア学会技術報告 = ITE technical report. 2023. 47. 10. 93-96
  • 梅本 真己, 水科 晴樹, 陶山 史朗, 山本 健詞. 投影角度可変式平面フォグスクリーンに2次元画像を投影した際に生じる奥行き知覚の評価-Evaluation of Depth Perception While Changing the Projection Angle of Plane Fog Screen-立体メディア技術. 映像情報メディア学会技術報告 = ITE technical report. 2023. 47. 10. 81-84
  • 高橋 宏輔, 水科 晴樹, 陶山 史朗, 山本 健詞. 奥行きの推定が困難な物体での運動視差と書き割り効果の関係-Relationship between motion parallax and cardboard effect in objects with difficult depth estimation-立体メディア技術. 映像情報メディア学会技術報告 = ITE technical report. 2023. 47. 10. 85-88
  • 森下雄登, 伊達宗和, 水科晴樹, 陶山史朗, 山本健詞. リニアブレンディングを用いた多視点DFD(Depth-fused3D)レンダリング. HODIC Circular (Web). 2023. 43. 3
  • 高橋宏輔, 水科晴樹, 陶山史朗, 山本健詞. 運動視差による書き割り効果低減において画像切り替え間隔と頭部運動範囲が与える影響. Vision. 2023. 35. 4
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特許 (2件)：
書籍 (4件)：
  • 次世代ディスプレイ
    (株)技術情報協会 2020
  • 空間立体表示とユーザインタフェース
    S&T出版 2019
  • 空間立体表示とユーザインタフェース
    S&T出版 2019 ISBN:9784907002756
  • 空中ディスプレイの開発と応用展開
    シーエムシー出版 2018 ISBN:9784781313351
講演・口頭発表等 (141件)：
  • 非常に小さな単眼運動視差により,数m以上の大きな奥行きを表現可能とする単眼DFD(Depth-fused 3D)表示の奥行き知覚特性 (電子デバイス研究会 ディスプレイに関する技術全般 LCD(バックライトを含む),PDP,有機/無機EL,CRT,FED,VFD,LEDなどのディスプレイ,並びに照明などの光源に関するデバイス,部品・材料及び応用技術、並びに評価全般)
    (電気学会研究会資料. EDD = The papers of technical meeting on electron devices, IEE Japan 2020)
  • Head Mounted Displayにより知覚される最大奥行きの拡張を目指して,表示面までの距離を変化させた場合の奥行き知覚特性の評価 (電子ディスプレイ)
    (電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 2020)
  • 単眼運動視差における頭部運動方向の転換点での停止時のみの刺激呈示による奥行き知覚 (電子ディスプレイ)
    (電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 2020)
  • 短時間呈示DFD表示において,直後のランダムドット呈示により残像の影響を無くした場合の奥行き知覚可能な最短時間 (電子ディスプレイ)
    (電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 2020)
  • Non-overlapped DFD(Depth-fused 3D)表示において5m以上からの遠距離観察した場合の融合可能領域に関する奥行き知覚特性 (電子デバイス研究会 ディスプレイに関する技術全般 LCD(バックライトを含む),PDP,有機/無機EL,CRT,FED,VFD,LEDなどのディスプレイ,並びに照明などの光源に関するデバイス,部品・材料及び応用技術、並びに評価全般)
    (電気学会研究会資料. EDD = The papers of technical meeting on electron devices, IEE Japan 2020)
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学歴 (3件)：
  • 2000 - 2003 東京工業大学 大学院総合理工学研究科 物理情報システム創造専攻 博士後期課程
  • 1998 - 2000 東京工業大学 大学院総合理工学研究科 物理情報工学専攻 修士課程
  • 1996 - 1998 新潟大学 工学部 情報工学科
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (東京工業大学)
経歴 (10件)：
  • 2024/04 - 現在 信州大学 繊維学部 准教授
  • 2022/04 - 2024/03 徳島大学 ポストLEDフォトニクス研究所 講師
  • 2017/04 - 2022/03 徳島大学 大学院社会産業理工学研究部 講師
  • 2016/04 - 2017/03 徳島大学 大学院理工学研究部 講師
  • 2015/04 - 2016/03 徳島大学 大学院ソシオテクノサイエンス研究部 講師
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委員歴 (31件)：
  • 2024/02 - 現在 International Display Workshops プログラム幹事
  • 2023/04 - 現在 日本光学会情報フォトニクス研究グループ 庶務幹事
  • 2020/11 - 現在 日本眼光学学会 編集委員
  • 2018/01 - 現在 日本視覚学会 世話人
  • 2016/06 - 現在 超臨場感コミュニケーション産学官フォーラム 特別会員
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受賞 (27件)：
  • 2023/04 - 徳島大学 教養教育賞 2022年度教養教育(教養科目群【自然と技術】)
  • 2023/03 - 徳島大学理工学部 2022年度優秀教員
  • 2022/11 - The 13th International Conference on 3D Systems and Applications Best Paper Award
  • 2022/10 - 徳島県 徳島県科学技術大賞 科学技術振興部門
  • 2022/04 - Laser Display and Lighting Conference 2022 Student Award
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所属学会 (7件)：
Society for Information Display ,  電子情報通信学会 ,  映像情報メディア学会 ,  日本光学会 ,  日本視覚学会 ,  日本眼光学学会 ,  日本感性工学会
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