研究者
J-GLOBAL ID:200901089484994764
更新日: 2024年11月11日
上島 享
ウエジマ ススム | Uejima Susumu
所属機関・部署:
京都大学 文学研究科
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職名:
教授
研究分野 (1件):
日本史
研究キーワード (4件):
日本宗教史
, 日本中世史
, History of Japanese Religion
, Japanese Medieval History
競争的資金等の研究課題 (35件):
2022 - 2027 勧修寺資料からみた文庫の形成・維持に関する総合的研究ー新たな寺院文化論として-
2023 - 2026 神仏の融合・複合の形成史の比較研究--日本とアジアの国々との様相を対比して
2023 - 2026 神仏の融合・複合の形成史の比較研究--日本とアジアの国々との様相を対比して
2022 - 2026 宗教テクスト文化遺産アーカイヴス創成学術共同体による相互理解知の共有
2020 - 2025 中世拠点寺院の蔵書と美術に基づく人と知のネットワーク解明
2021 - 2024 日本中世法会の復元的考察より仏教の歴史と思想を解明する-法会研究の可能性を探る-
2019 - 2023 寺院・仏堂を守護する神の展開・変容についての総合的研究-アジア仏教史の視座から-
2019 - 2023 日本仏教と東南アジア仏教との比較研究-政治と権力の視点を中心として
2017 - 2022 神仏融合から見た日本の宗教・思想とアジアの比較研究-分野横断による人文学の再生-
2016 - 2021 9、10世紀敦煌仏教、道教、民間信仰融合資料の総合的研究
2016 - 2020 唱導文献に基づく法会の綜合的研究-寺院聖教調査の統合と復元的研究への展開-
2016 - 2020 古代「仏都圏」の社会と文化に関する地域史的・比較史的研究
2015 - 2019 真言密教寺院の史料調査に基づく分野横断的綜合研究-新たな仏教思想史の枠組を求めて
2014 - 2019 宗教テクスト遺産の探査と綜合的研究-人文学アーカイヴス・ネットワークの構築
2013 - 2018 多分野複合の視角から見た日本仏教の国際的研究
2014 - 2017 日本における仏教と神信仰の融合に関する総合的研究-アジアとの比較の視座から-
2013 - 2016 唱導文献に基づく法会の綜合的研究
2010 - 2015 中世宗教テクスト体系の綜合的研究-寺院経蔵聖教と儀礼図像の統合-
2010 - 2015 人類の思想的営みとしての宗教遺産の形成に関する総合的研究 -宗教遺産学の構築へ-
2010 - 2014 前近代日本朝廷文書の研究-文書体系と文書作法-
2009 - 2014 東アジアにおける仏教と神信仰との融合から見た日本古代中世の神仏習合に関する研究
2012 - 2013 王・女性・文人・僧侶 -日本の平安時代における宗教生活-
2011 - 2013 「人のつながり」からみた寺院社会の構造と機能の研究
2009 - 2012 院政期の宗教施策に関する寺院文芸研究-鳥羽から後鳥羽院政をめぐる領域複合的解明
2008 - 2010 中世奈良における商人・職人の基礎的研究
2006 - 2009 勧修寺聖教・文書の調査と諸寺院間交流の研究
2005 - 2007 興福寺旧蔵文書による古文書と古記録との関連についての史料学的研究
2005 - 2007 京都府行政文書を中心とした近代行政文書についての史料学的研究
2005 - 2007 小野随心院所蔵の文献・図像調査を基盤とする相関的・総合的研究とその展開
2003 - 2005 鳥羽安楽寿院を中心とした院政期京文化に関する多面的・総合的研究
2002 - 2005 随心院門跡を中心とした京都門跡寺院の社会的機能と歴史的変遷に関する研究
1998 - 2001 興福寺旧蔵史料の所在調査・目録作成および研究
1900 - 1900 Japanese Medieval History
日本古代・中世の宗教に関する研究
日本中世国家・社会の研究
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論文 (62件):
上島 享. 光源氏と藤原道長 -共鳴し相反するふたつの〈王権〉-. 中古文学. 2024. 113. 3-26
上島享. 日本中世社会の形成をどう考えるのか. 大谷学報. 2023. 103. 1. 25-49
上島享. 草創期の京都帝国大学国史学の特質 -時期区分論と世界史-. 小澤実・佐藤雄基編『史学科の比較史 -歴史学の制度化と近代日本-』勉誠出版. 2022. 88-129
上島享. 『源氏物語』が書かれた時代 -歴史学から考える転換期の文学-. 宇治市源氏物語ミュージアム編『光源氏に迫る-源氏物語の歴史と文化-』吉川弘文館. 2021. 84-104
上島享. 書評 服藤早苗著『人物叢書 藤原彰子』. 総合女性史研究. 2021. 38
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書籍 (12件):
論点・日本史学
ミネルヴァ書房 2022 ISBN:9784623093496
日本宗教史2 世界のなかの日本宗教
吉川弘文館 2021 ISBN:9784642017428
日本宗教史4 宗教の受容と交流
吉川弘文館 2020 ISBN:9784642017442
日本宗教史1 日本宗教史を問い直す
吉川弘文館 2020 ISBN:9784642017411
『日本仏教の展開 文献より読む史実と思想』
春秋社 2018
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講演・口頭発表等 (21件):
光源氏と藤原道長 -共鳴し相反するふたつの〈王権〉-
(2023年度中古文学会大会シンポジウム「〈紫式部〉研究の今とこれから」 2023)
法会・修法のかたち -次第・巻数を読む-
(神奈川県立金沢文庫講演 2022)
〈神仏習合〉を再考する
(2017年度読史会大会 2017)
孔雀経法を通してみる院政期仏教の特質
(日本仏教綜合研究学会第1回例会(東京大学) 2017)
草創期の京都帝国大学国史学の特質
(公開シンポジウム「史学科の比較史」(立教大学) 2017)
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学歴 (4件):
- 1993 京都大学 文学研究科 国史学
- 1993 京都大学
- 1988 京都大学 文学部 国史学
- 1988 京都大学
学位 (2件):
博士(文学) (京都大学)
文学修士 (京都大学)
経歴 (1件):
京都府立大学
委員歴 (12件):
2024/04 - 現在 京都府 文化財保護審議会委員
2022/04 - 現在 日本仏教綜合研究学会 会長
2020/04 - 現在 東京大学史料編纂所 協議会委員
2014/06 - 現在 史学研究会 理事
2009/04 - 現在 京都府南丹市 文化財保護審議会委員
2007 - 現在 日本仏教綜合研究学会 理事・評議員
1999 - 現在 洛北史学会 評議員
2019/04 - 2023/04 独立行政法人日本学術振興会 学術システム研究センター専門研究員
2019/06 - 2021/06 史学研究会 編集担当理事(『史林』編集長)
2009/06 - 2013/06 史学研究会 評議員
1998 - 仏教史学会 委員
1996 - 日本史研究会 研究委員,編集委員
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受賞 (1件):
2011/11 - 角川文化振興財団 第33回角川源義賞(歴史研究部門)
所属学会 (6件):
日本仏教綜合研究学会
, 洛北史学会
, 仏教史学会
, 大阪歴史学会
, 史学研究会
, 日本史研究会
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