研究者
J-GLOBAL ID:200901089514065208   更新日: 2024年07月31日

的場 理子

マトバ サトコ | Matoba Satoko
所属機関・部署:
職名: 技術専門役
研究分野 (1件): 獣医学
研究キーワード (5件): ウシ ,  胚 ,  体外受精 ,  繁殖 ,  家畜
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2020 - 2022 超早期ゲノミック評価を実現するためのウシ受精卵由来少数細胞からのSNP解析
  • 「高受胎率が望める人工授精用豚精子の液状・凍結保存技術および受精能評価システムの開発」21011
  • 「生体内吸引卵子と性選別精子を用いた効率的な体外受精卵生産技術の開発」22016
  • 生体センシング技術を活用した次世代精密家畜個体管理システムの開発
  • 異常卵割した発生した胚は子牛になりうるか
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論文 (37件):
  • 宮下 覚司, 吉岡 一, 松田 秀雄, 太田 千尋, 神田 沙織, 山本 悠ノ介, 的場 理子. ウシ精子のToll様受容体7/8へのリガンド処理が体外受精胚における初期卵割評価と子牛生産に及ぼす影響. 日本胚移植学雑誌. 2024. 45. 3. 131-131
  • Tatsuma Yao, Akane Ueda, Atchalalt Khurchabilig, Daisuke Mashiko, Mikiko Tokoro, Hiroki Nagai, Tei Sho, Satoko Matoba, Kazuo Yamagata, Satoshi Sugimura. Micronucleus formation during early cleavage division is a potential hallmark of preimplantation embryonic loss in cattle. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2022. 617. 25-32
  • Yoshioka K, Uchikura K, Suda T, Matoba S. Production of piglets from in vitro-produced blastocysts by ultrasound-guided ovum pick-up from live donors. Theriogenology. 2020. 141. 113-119
  • 杉村 智史, 八尾 竜馬, 的場 理子, 山縣 一夫. ウシ体外受精胚の核・染色体異常を生きたまま見分ける新技術. 日本胚移植学雑誌. 2019. 41. 2. 92-96
  • Tatsuma Yao, Rie Suzuki, Natsuki Furuta, Yuka Suzuki, Kyoko Kabe, Mikiko Tokoro, Atsushi Sugawara, Akira Yajima, Tomohiro Nagasawa, Satoko Matoba, et al. Live-cell imaging of nuclear-chromosomal dynamics in bovine in vitro fertilised embryos. Scientific Reports. 2018. 8. 1. 7460
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MISC (115件):
  • 吉岡 一, 松田 秀雄, 宮下 覚司, 村岡 浩実, 太田 千尋, 神田 沙織, 芦野 大地, 畠山 湧生, 中原 大輝, 菊地 隆, et al. 黒毛和種若齢牛におけるOPU-IVF胚生産方法の検討. 日本胚移植学雑誌. 2024. 45. 3. 125-125
  • 的場理子. 今こそ繁殖改善へ〈6〉子宮深部注入すれば経産牛でも通常精液と同等の受胎率に 選別精液と受精卵移植併用による収益向上. Dairyman. 2024. 74. 5
  • 的場理子. 牛体内受精卵の鑑別,洗浄および凍結保存. 臨床獣医 臨時増刊号. 2023. 41. 7. 48-55
  • 田村洋次, 内田雄祐, 神藤学, 青木亜紀子, 野口宗彦, 閏間英之, 北島有華, 可知正行, 川本友香, 因幡耕子, et al. ホルスタイン種経産牛における性選別精液を用いた人工授精適期の検討. 日本胚移植学雑誌. 2022. 43. 3. 163-163
  • 八尾竜馬, 的場理子, 山縣一夫, 杉村智史. 繁殖技術一歩先へ ライブセルイメージングから見えてきた牛体外胚生産-胚移植の低成功率の原因. 臨床獣医. 2022. 40. 13. 23-26
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書籍 (1件):
  • 牛卵巣から容易に卵子を採取する器具~と畜由来体外受精卵生産の基盤技術~
    農業日誌(日本政策金融公庫) 2019
講演・口頭発表等 (102件):
  • Analysis of chromosomal abnormality of bovine IVF embryos based on next-generation sequencing
    (Annual Conference of the International Embryo Technology Society 2020)
  • Detection of ovulation disorders and normal ovulation using wireless sensors of ventral tail surface temperature and neck acceleration data in Japanese Black cows
    (Annual Conference of the International Embryo Technology Society 2020)
  • 牛の経腟採卵-体外受精の活用
    (令和元年度神奈川県農林水産技術会議研究成果評価部会(畜産文科会) 2019)
  • 牛の育種改良および増殖へ貢献する生殖工学
    (令和元年度 第22回麻布大学 生殖・発生工学セミナー「ウシの生殖工学」 2019)
  • 尾根部体表温センサと首輪活動量センサを用いた 黒毛和種の正常または排卵障害の検知の試み
    (第3回日本胚移植技術研究会・和歌山大会 2019)
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学位 (1件):
  • PhD (Animal Science) (National University of Ireland)
委員歴 (10件):
  • 2023/09 - 現在 International Congress on Animal Reproduction (ICAR) 組織委員会委員
  • 2020/02 - 現在 日本胚移植技術研究会 学術担当幹事
  • 2014/12 - 現在 動物生殖工学研究会 理事
  • 2012/04 - 現在 日本繁殖生物学会 評議員
  • 2021/09 - 2023/09 International Congress on Animal 招致委員
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受賞 (1件):
  • 2003 - 中央畜産会 畜産大賞
所属学会 (8件):
日本胚移植技術研究会 ,  International Embryo Technology Society (IETS) ,  日本繁殖生物学会 ,  北海道牛受精卵移植研究会 ,  東日本家畜受精卵移植技術研究会 ,  日本胚移植研究会 ,  動物生殖工学研究会 ,  日本畜産学会
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