研究者
J-GLOBAL ID:200901089834630205   更新日: 2024年02月01日

煎本 孝

イリモト タカシ | Takashi Irimoto
所属機関・部署:
職名: 名誉教授
ホームページURL (1件): http://d.hatena.ne.jp/irimoto/
研究分野 (3件): 自然人類学 ,  文化人類学、民俗学 ,  地域研究
研究キーワード (9件): こころ ,  紛争解決 ,  アメリカ ,  アジア ,  日本 ,  地域研究 ,  生態人類学 ,  自然誌 ,  文化人類学
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2015 - 2018 現代の西チベット、ラダックにおける紛争の形態と紛争解決戦略の分析
  • 2015 - 2018 在日チベット人におけるネットワーク形成と共同性の再構築・維持
  • 2011 - 2013 現代チベット社会における超域的連携の形成と伝統文化・アイデンティティの維持
  • 2006 - 2009 チベットの文化復興とアイデンティティの形成に関する文化人類学的研究
  • 2003 - 2005 チベット難民における新しいエスニシティの形成に関する文化人類学的研究
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論文 (108件):
  • 煎本 孝. 霊性と治癒-多文化フィールドワークからの考察. 臨床心理学. 2020. 12. 97-102
  • 煎本 孝. 西チベット、ラダックにおける民族-宗教的紛争と紛争解決の分析. チベット学会報. 2018. 4. 1-14
  • Irimoto, Takashi. The significance of ‘APE (Anthropology, Prehistory, and Ethnology) Association’ today from an ethnological perspective. Anthropological Science. 2017. 125. 3. 181-181
  • 煎本 孝. 今、『エイプの会』の意義を考える. 第71回日本人類学会大会プログラム・抄録集. 2017. 71-71
  • 煎本 孝. ダライ・ラマ法王によるカーラチャクラ灌頂と世界平和の構築 (2). チベット通信. 2017. 2017. Summer. 23-30
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MISC (114件):
  • 煎本 孝. フィールドワーカー. 生態人類学会ニュースレター. 2012. 17(別冊). 3-4
  • 煎本 孝. 「A Circumpolar Reappraisal: The Legacy of Gutorm Gjessing (1906-1979)」 (Christer Westerdahl(ed.))BAR (British Archaeological Reports) International Series 2154. Oxford: Archaeopress. 2010. Northern Studies Association Bulletin. 2011. 15. 8-9
  • 煎本 孝. 「Continuity, Symbiosis, and the Mind in Traditional Cultures of Modern Societies.」(Yamada, Takako and Takashi Irimoto(eds.)). Northern Studies Association Bulletin. 2011. 15. 7-8
  • 煎本 孝. チベットの文化復興とアイデンティティの形成に関する文化人類学的研究. 平成18-21年度科学研究費補助金、基盤研究(B)(海外学術調査)研究成果報告書. 2010
  • 煎本 孝. 文化人類学分野における研究動向調査報告書. 平成21年度日本学術振興会学術システム研究センター委託研究. 2010
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書籍 (39件):
  • ラダックを知るための60章
    明石書店 2023 ISBN:9784750356211
  • こころの人類学
    筑摩書房 2019
  • 人類学講座 第12巻 生態(新装版)
    雄山閣 2017
  • 人類学講座 第12巻 生態(新装版)
    雄山閣 2017
  • ラダック仏教僧院と祭礼
    法蔵館 2014
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講演・口頭発表等 (78件):
  • 生物学とこころの人類学の意義を考える
    (神戸大学理学部HCD講演会 2018)
  • 「民族学の立場から」シンポジウム「今、『エイプの会』の意義を考える」
    (第71回日本人類学会大会 2017)
  • 研究進捗状況報告:現代の西チベット、ラダックにおける紛争の形態と紛争解決戦略の分析
    (特設分野研究、研究代表者交流会 2017)
  • 「トランス・ヒマラヤ・フェスティバルと共有されるコミュニケーション」(分科会『流動化する世界とコミュニケーションの共有性』)
    (日本文化人類学会第51回研究大会 2017)
  • A Discussion on the Reasons Underlying the Formation of Trans-boundary Networks and Shared Communication: With a Focus on the Trans-Himalayan Network.
    (East Asian Anthropological Association (EAAA) 2016 Meeting in Sapporo 2016)
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Works (11件):
  • 国際学会等派遣(文部科学省、日本学術振興会等)平成15年度「第15回人類学・民族学国際会議(ICAEA15)」,フローレンス大学(フローレンス,イタリア)
    2003 - 2003
  • 国際学会等派遣(文部科学省、日本学術振興会等)平成10年度国際研究集会派遣研究員,「第14回人類学・民族学国際会議(ICAES14)」,ウィリアム・アンド・マリー大学(ウィリアムスバーグ,アメリカ合衆国)
    1998 - 1998
  • 国際学会等派遣(文部科学省、日本学術振興会等)平成5年度国際研究集会派遣研究員,「第7回狩猟採集社会国際会議(CHAGS7)」,ロシア科学アカデミー(モスクワ,ロシア)
    1993 - 1993
  • 国際学会等派遣(文部科学省、日本学術振興会等)平成2年度国際研究集会派遣研究員,「第6回狩猟採集社会国際会議(CHAGS6)」,アラスカ大学(アメリカ合衆国)
    1990 - 1990
  • 国際学会等派遣(文部科学省、日本学術振興会等)平成2年度国際研究集会派遣研究員,「環極地および北方の宗教:極地、亜極地におけるシャマニズムと民俗宗教の解釈(IAHR宗教史国際協会地域会議)」,ヘルシンキ大学(フィンランド)
    1990 - 1990
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学歴 (5件):
  • 1974 - 1980 サイモンフレーザー大学大学院(カナダ) 社会学・人類学
  • 1972 - 1977 東京大学理学系研究科博士課程 人類学
  • 1973 - 1974 マニトバ大学大学院(カナダ) 人類学
  • 1970 - 1972 東京大学 理学系研究科修士課程 人類学
  • 1966 - 1970 神戸大学 理学部 生物学科
学位 (1件):
  • Ph.D.(博士) (サイモン・フレーザー大学大学院(カナダ国))
経歴 (9件):
  • 2011/04 - 2012/03 北海道大学院文学研究科 特任教授
  • 2011/04 - 北海道大学 名誉教授
  • 2000/04 - 2011/03 北海道大学大学院文学研究科 教授
  • 1998/04 - 2003/03 国立民族学博物館民族社会研究部 併任教授
  • 1996/10 - 2000/03 北海道大学文学部 教授
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委員歴 (25件):
  • 2014/04 - 2016/03 国立民族学博物館 機関プロジェクト外部評価委員会委員・委員長
  • 2007/04 - 2010/03 独立行政法人日本学術振興会学術システム研究センター 専門研究員
  • 2009/04 - Society for East Asian Anthropology(東アジア研究学会) 会員
  • 2009/04 - American Anthropological Association(アメリカ人類学協会) 会員
  • 2006/04 - 2008/03 日本文化人類学会 評議員
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受賞 (2件):
  • 1994 - 出版文化国際交流会賞 Circumpolar Religion and Ecology.Tokyo:University of Tokyo Press.
  • 1988 - 第16回金田一京助博士記念賞『沙流川流域アイヌに関する歴史的資料の文化人類学的分析:C.1300-1867年』(金田一京助博士記念会)
所属学会 (13件):
日本文化人類学会 ,  第39回日本文化人類学会研究大会(平成17年5月21-22日、北海道大学) ,  International Society for Shamanistic Research(国際シャマニズム研究学会) ,  International Association of Arctic Social Sciences(国際北極社会科学) ,  北方学会 ,  北海道印度哲学仏教学会 ,  American Anthropological Association(アメリカ人類学協会) ,  American Ethnological Society(アメリカ民族学会) ,  Canadian Ethnological Society(カナダ民族学会) ,  日本カナダ学会 ,  日本民族学会 ,  Arctic Institute of North America(北アメリカ北極研究所) ,  日本人類学会
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