研究者
J-GLOBAL ID:200901089957122034   更新日: 2024年11月05日

村上 達也

ムラカミ タツヤ | MURAKAMI Tatsuya
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 京都大学  高等研究院 物質-細胞統合システム拠点   客員教授
ホームページURL (2件): http://www.pu-toyama.ac.jp/BR/murakami/index.htmlhttp://www.moleng.kyoto-u.ac.jp/~moleng_05/index.html
研究分野 (4件): バイオ機能応用、バイオプロセス工学 ,  医療薬学 ,  ナノバイオサイエンス ,  生体材料学
研究キーワード (6件): リポタンパク質 ,  点眼剤 ,  加齢黄斑変性 ,  光線力学療法 ,  生物化学 ,  薬物送達学
競争的資金等の研究課題 (25件):
  • 2024 - 2025 後眼部新生血管を標的とするドラッグデリバリーシステムの開発
  • 2020 - 2025 動的エキシトンを利用した細胞膜機能の光制御
  • 2020 - 2025 動的エキシトンの学理構築と機能開拓
  • 2023 - 2024 アイフレイルを予防・治療するための生体材料
  • 2021 - 2024 治療用ナノ粒子の創製:リポタンパク質の構造と機能に着目した眼難治疾患治療戦略
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論文 (88件):
  • Hayato Takagi, Çetin Çelik, Ryosuke Fukuda, Qi Guo, Tomohiro Higashino, Hiroshi Imahori, Yoko Yamakoshi, Tatsuya Murakami. Interaction of a pyrene derivative with cationic [60]fullerene in phospholipid membranes and its effects on photodynamic actions. Beilstein Journal of Organic Chemistry. 2024
  • Tatsuya Murakami. (Invited) Drug Delivery System of Photoresponsive Donor-Acceptor-Linked Molecules to Mouse Retina. ECS Meeting Abstracts. 2024
  • Koji Takata, Shiori Shibukawa, Chika Morimoto, Shingi Hashioka, Tatsuya Murakami. Microvortex-induced turbulent mixing for reconstitution of high-density lipoprotein-mimicking nanoparticles with aggregation-prone phosphatidylcholine. Lab on a Chip. 2024. 24. 13. 3276-3283
  • Ryosuke Fukuda, Rumina Shima, Shiori Shibukawa, Tatsuya Murakami. Comprehensive Analysis of Drug Loading into Engineered Lipoprotein Nanoparticles toward Their Eye Drop Application. ACS Applied Bio Materials. 2024. 7. 1. 99-103
  • Ryosuke Fukuda, Misaki Tani, Shiori Shibukawa, Tomohiro Nobeyama, Taiji Nomura, Yasuo Kato, Tatsuya Murakami. Effects of lipoprotein nanoparticles' composition and size on their internalization in plant and mammalian cells. Genes to Cells. 2023
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MISC (58件):
  • 河上亮, 福田亮介, 須田謙史, 中野絵梨, 市岡愛, 辻川明孝, 村上達也, 村上達也. 新生血管標的化リポタンパク質点眼の滲出型加齢黄斑変性モデルマウスに対する治療効果. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2022. 45th
  • 澁川しおり, 槻尾優衣, 福田亮介, 村上達也, 村上達也. リポタンパク質改変体の角膜上皮細胞親和性と後眼部薬物輸送能. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2022. 45th
  • 河上亮, 福田亮介, 河西文武, 小倉正恒, 村上達也, 村上達也. アクティブターゲティング能を付与した治療用ナノ粒子の作製と生物活性評価. 日本DDS学会学術集会プログラム予稿集. 2021. 37th
  • 福田亮介, 福田亮介, 福田亮介, 福田亮介, MAHMUDA Nargis, 河上亮, 長井良憲, 中野絵梨, 須田謙史, 辻川明孝, et al. CD13リガンドと細胞膜透過ペプチドを含む人工HDL点眼剤の可能性. 日本DDS学会学術集会プログラム予稿集. 2021. 37th
  • 島瑠美奈, 福田亮介, 澁川しおり, 水上侑, 河上亮, 河西文武, 河西文武, HUWYLER Jorg, 村上達也, 村上達也, et al. ゼブラフィッシュによるリポタンパク質の体内動態評価. 日本DDS学会学術集会プログラム予稿集. 2021. 37th
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特許 (11件):
  • 薬物デリバリーキャリアおよびこれを用いる医薬組成物
  • 高密度リポタンパク質およびその細胞親和性ペプチドを融合した高密度リポタンパク質の点眼による後眼部薬物デリバリー
  • 眼用医薬組成物
  • 薬剤多量体微粒子及びその製造方法
  • フォリスタチン変異体ポリペプチド
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書籍 (3件):
  • 新規モダリティ医薬品のためのDDS技術とその製剤化 第6章 第10節 ペプチド会合体のDDS
    技術情報協会 2023 ISBN:9784861049361
  • 相分離生物学の全貌
    2020 ISBN:9784807913466
  • 機能性DDSキャリアの製剤設計
    シーエムシー出版 2008
講演・口頭発表等 (14件):
  • 環拡張ポルフィリン結合リポ蛋白質による持続的光線温熱効果と磁気共鳴イメージング
    (第36回日本バイオマテリアル学会 2014)
  • カーボンナノチューブの光線力学効果
    (第30回日本DDS学会学術集会 2014)
  • リン脂質ナノディスクと光応答性ナノ材料の生物医学応用
    (日本動物実験代替法学会第26回大会 2013)
  • カーボンナノチューブの光線力学効果と殺細胞活性
    (第29回日本DDS学会学出集会 2013)
  • 生体由来ナノディスクの機能改変と生物医学応用
    (第7回ナノ・バイオメディカル学会大会 2013)
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学歴 (2件):
  • - 1998 京都大学 工学研究科 分子工学
  • - 1993 大阪大学 工学部 応用化学
学位 (1件):
  • 博士(工学) (京都大学)
経歴 (7件):
  • 2016/04 - 現在 京都大学 物質-細胞統合システム拠点 客員教授
  • 2016/04 - 現在 富山県立大学 工学部医薬品工学科 教授
  • 2009/01 - 2016/03 京都大学 物質-細胞統合システム拠点 特定拠点准教授
  • 2008/10 - 2012/03 国立研究開発法人科学技術振興機構 さきがけ
  • 2005/06 - 2008/12 藤田医科大学 総合医科学研究所 助教
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