研究者
J-GLOBAL ID:200901090863570198   更新日: 2024年07月01日

乾 美紀

イヌイ ミキ | Inui Miki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://mikinui0704.wixsite.com/my-site
研究分野 (1件): 教育社会学
研究キーワード (4件): 多文化共生教育 ,  国際教育協力、ラオスの教育 ,  比較教育学 ,  comparative education
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2024 - 2027 東南アジア・東アジアにおけるOOSCYの比較研究-新しい「多様な学び」への注目
  • 2022 - 2024 アジアの大学生をChangemakerにするための国際交流と教育プラットフォームの構築
  • 2019 - 2024 開発途上国の教育の質向上(SDG4達成)に資する国際比較研究-教授学習過程の解明
  • 2018 - 2023 境界研究の分析法を用いた国境・境界地域における基礎教育に関する国際比較研究
  • 2018 - 2021 アセアン諸国のOOSCYに対する国際教育支援ネットワークに関する研究
全件表示
論文 (33件):
  • 岸田 夕奈, 北川 愛夏, 宮城 ひなた, 乾 美紀. 「なぜ子どもたちはラオス語を知らないのか~ラオスの少数民族の村における国際教育支援とその効果に関する研究」. 第11回 国際教養学会(プロシーディング) 優秀発表賞. 2023
  • 乾 美紀. 「ラオス北部中国国境地域における 教育観の変化に関する研究」. 境界研究. 2023. 13. 121-139
  • 乾 美紀. 「ラオス難民ー見えない難民の見えない問題を可視化することの必要性」. 保健の科学. 2023. 65. 37-41
  • Education Access and Continuity in Northern Laos- A Comparative Study of the Hmong and Lanten Minorities. Hmong Studies Journal. 2022. 24. 147
  • 乾 美紀. 「ラオスにおける学校に行けない子どもたち(OOSCY)ー格差是正につながる新たな学びへの展開」. 比較教育学研究. 2022. 64. 115-129
もっと見る
MISC (5件):
  • 乾 美紀. 海外フィールドスタディと国際理解 : タイ・ラオス国境でのフィールド調査を通して考える. 国際理解教育. 2013. 19. 84-88
  • 乾 美紀. 2. 学生の海外派遣事業におけるFD・SDプログラム開発の試み : 大学間連携の取り組みから(II-5部会 高等教育のカリキュラム,研究発表II,一般研究報告). 日本教育社会学会大会発表要旨集録. 2010. 62. 146-147
  • 乾 美紀. インドシナ難民定住者の高校へのアクセスに関する研究--ニューカマー進学・学習支援の日米比較調査より. 人間環境学研究. 2007. 5. 1. 39-44
  • 乾 美紀. 在日ラオス系住民の就学・不就学に関する研究 : 2世代にわたるインタビュー調査を通して(ニューカマーの教育). 日本教育社会学会大会発表要旨集録. 2005. 57. 143-144
  • 乾 美紀. ラオスにおけるノンフォーマル教育の展開 : その現状と問題点. 日本教育社会学会大会発表要旨集録. 1998. 50. 314-315
書籍 (31件):
  • Lecture Note Series: Diversity and Education Development 2nd Edition
    Union Press 2024
  • 『アセアン諸国の学校に行けない子どもたち』
    東信堂 2023
  • Citizenship Education in Lao PDR: Developing Increased Awareness for ASEAN Toward Globalization, Citizenship Education in the ASEAN Community, Toshihumi Hirata(ed)
    2023 ISBN:9789811936920
  • 「アクティブラーニングに基づいた比較教育学の教え方」鴨川明子・市川桂・森下稔(編著)『比較教育学のアカデミック・キャリア』
    東信堂 2021
  • 「ラオス:グローバル化がもたらす教育格差の広がり」牧貴愛(編著)・大塚豊(監修)『アジア教育情報シリーズ 2巻 東南アジア編 』
    一藝社 2021
もっと見る
講演・口頭発表等 (8件):
  • アジア5ヶ国の大学生によるOOSCY への教育支援と「学び合い」に関する実践的研究
    (日本比較教育学会 2024)
  • ボーダースタディーズが照らし出す国境・境界地域の教育の多様性 -中国と隣接諸国・地域との境界の事例-
    (2024)
  • ラオスにおける村教育開発委員会の役割と効果に関する研究-5つの村の学習成績に焦点を当てて-
    (第12回 日本国際教養学会 2024)
  • 短期ボランティア活動の多様な在り方と地域ニーズに関する比較研究-アジア5カ国における大学生の活動事例を中心として
    (日本国際教養学会 2024)
  • 学校に行けない子どもたちを救う実践的研究の試みー山のラオス語教室がもたらした効果と「自律」に向けた課題
    (国際教養学会 2023)
もっと見る
学位 (3件):
  • 学術博士 (神戸大学)
  • Master of Education (University of Wisconsin-La Crosse)
  • 社会学士 (関西学院大学)
経歴 (8件):
  • 2019/04 - 現在 兵庫県立大学 環境人間学部
  • 2021/04 - 2023/03 兵庫県立大学 環境人間学部
  • 2012/10 - 2019/03 兵庫県立大学 環境人間学部
  • 2011/04 - 2012/09 兵庫県立大学(客員研究員)、神戸大学、京都大学、大阪大学等 非常勤講師
  • 2009/04 - 2011/03 神戸大学 国際交流推進本部 特命准教授(戦略的大学連携事業「アクティブ・ラーニング型学生派遣・受入プログラムの構築を通じた広域的な大学間連携」学生派遣プログラムコーディネータ
全件表示
委員歴 (6件):
  • 2016/04 - 現在 異文化間教育学会 紀要編集委員会常任委員(2018-2019年度)、紀要編集委員(2016年度~)
  • 2014/04 - 現在 日本比較教育学会 理事(2014~現在)、研究委員(2018年度~2020年度)、研究委員長(2020年度~2022年度)、平塚賞運営委員(2020~2022年度)、平塚賞運営委員長(2023年度~)
  • 2018/04 - 2020/03 日本教育社会学会 研究部
  • 2015/04 - 2017/03 異文化間教育学会 研究企画委員会
  • 2011/04 - 2013/03 日本比較教育学会 紀要編集委員会 編集幹事
全件表示
受賞 (1件):
  • 2005 - 第15回 日本比較教育学会平塚賞 『ラオス少数民族の教育問題』
所属学会 (5件):
異文化間教育学会 ,  日本教育社会学会 ,  日本比較教育学会 ,  Comparative Education Society of Asia(CESA) ,  The Comparative and International Education Society (CIES)
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る