研究者
J-GLOBAL ID:200901091342026226   更新日: 2024年10月19日

中尾 史郎

ナカオ シロウ | Nakao Shiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (5件): 多様性生物学、分類学 ,  生態学、環境学 ,  昆虫科学 ,  植物保護科学 ,  園芸科学
研究キーワード (3件): 昆虫進化生態学 ,  景観昆虫学 ,  応用昆虫学
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2017 - 2020 雑食性アザミウマの偏食多様性と系統分化との関係解明:生物的防除資材としての展望
  • 2013 - 2017 動的オーセンティシティ発現構造の4次元把握・可視化法による文化的景観保全計画
  • 2016 - 2017 山陰海岸ジオパークの歴史と環境を象徴する昆虫類の分布
  • 2011 - 2012 チャの新害虫ミカントゲコナジラミの発生密度に対応した戦略的防除技術体系の確立
  • 2010 - 2012 自然共生型の生活文化・行動を内包するマイナーサブシステンス(遊び仕事)研究の構築
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論文 (35件):
  • Tomoko Ganaha-Kikumura, Koyo Tanaka, Shiro Nakao. Haplothrips (Thysanoptera:Phlaeothripidae) Fauna of Okinawa Prefecture and New Notes on the Predation and Development of Haplothrips chinensis and Haplothrips gowdeyi. Japanese Journal of Applied Entomology and Zoology. 2022. 66. 4. 105-121
  • Nakajima Satoko, Nakao Shiro. First record of Pheidole fervens Smith, 1858 (Hymenoptera, Formicidae) from Honshu-Island in Japan, its distribution, and its impact on the native ant species. Jpn. J. Ent. (N.S.). 2022. 25. 95-105
  • 赤井亮介, 上田明良, 黒田悠三, 中尾史郎, 中嶋智子. 京都府立大学農学部附属下鴨農場と京都府立植物園におけるオサムシ科昆虫群集(Coleoptera: Carabidae)の26年間の変化. 京都府立大学学術報告 生命環境学. 2022. 74. 13-20
  • FUJIMOTO, Kenji, NAKAO, Shiro. Effects of low-temperature storage and reproductive diapause on fitness traits of the biological control agent Haplothrips brevitubus (Karny) (Thysanoptera: Phaeothripidae) regarding the inheritance of diapause. Annual Report of the Kansai Plant Protection Society. 2022. 64. 63-68
  • Chisako Chikamori, Shiro Nakao. Crowding leads to higher incidence of brachypterous females in the tobacco thrips, Frankliniella fusca (Hinds) (Thysanoptera: Thripidae). Journal of Asia-Pacific Entomology. 2021. 24. 1. 513-517
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MISC (83件):
  • 中尾史郎, 篠原明彦, 西野 護, 中嶋智子. 京都市・雲ケ畑のベニバナヤマシャクヤクとヤマシャクヤクにおけるババハバチの記録. 京都府立大学学術報告 生命環境学. 2021. 73. 11-14
  • 原田哲夫, 中尾史郎. アメンボの適応進化と多様化. 昆虫と自然. 2019. 54. 7. 2-4
  • 中尾史郎. 陸水アメンボ類の保全生物学と生態工学. 昆虫と自然. 2019. 54. 7. 5-9
  • 武田征士, 福井善男, 澁谷満男, 大迫敬義, 糟谷信彦, 中尾史郎, 桂 明宏. 綾部市・光野のヒメザゼンソウ自生地の発見・調査と保全活動に向けた取り組み. 京都府立大学学術報告 生命環境学. 2018. 70. 25-30
  • 紫外線 UV-B の夜間照射による施設害虫アザミウマ類の防除の可能性. 植物防疫. 2017. 71. 11. 22-26
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書籍 (11件):
  • 造園大百科事典
    朝倉書店 2022 ISBN:9784254410419
  • 新版 生態工学
    朝倉書店 2021
  • 絶滅危惧種の生態工学-生きものを絶滅から救う保全技術
    地人書館 2019
  • 水生半翅類の生物学
    北隆館 2018
  • 地球温暖化と南方性害虫
    北隆館 2011
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Works (1件):
  • 高野山を拠点とする人材および自然資源の交流圏における景観の特色
    2003 -
学位 (1件):
  • 博士(農学) (京都府立大学)
経歴 (5件):
  • 2018 - 現在 京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 教授
  • 2008 - 2018 京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 准教授
  • 2007 - 2008 京都府立大学大学院 農学研究科 准教授
  • 2006 - 2007 フリンダース大学 生物科学部 客員研究員
  • 1997 - 2007 和歌山大学 システム工学部 助手及び助教
委員歴 (20件):
  • 2022 - 現在 日本昆虫学会 男女共同参画委員会委員長
  • 2019 - 現在 京都府レッドデータ改訂検討委員会
  • 2017 - 現在 京都府 京都府環境審議会環境影響評価専門委員会
  • 2015 - 現在 京都府 京都府環境審議会 自然・鳥獣保護部会希少野生生物保全専門委員会
  • 2024 - 2024 日本動物学会 日本動物学会女性研究者奨励OM賞 選考委員会
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受賞 (2件):
  • 2007/11 - 財団法人 河川環境管理財団 平成19年度河川整備基金助成事業優秀成果
  • 2005/03 - 財団法人 住宅総合研究財団 助成研究選奨表彰
所属学会 (4件):
日本生態学会 ,  日本昆虫学会 ,  日本応用動物昆虫学会 ,  米国昆虫学会
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