研究者
J-GLOBAL ID:200901091457774587
更新日: 2024年07月17日
今村 剛
イマムラ タケシ | Imamura Takeshi
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.astrobio.k.u-tokyo.ac.jp/imamura/
研究分野 (3件):
大気水圏科学
, 宇宙惑星科学
, 素粒子、原子核、宇宙線、宇宙物理にする理論
研究キーワード (4件):
電波掩蔽
, 太陽系探査
, 大気
, 惑星
競争的資金等の研究課題 (20件):
- 2024 - 2029 波と対流が形作る金星大気大循環:地表から超高層大気まで
- 2023 - 2027 金星超回転大気を分断する巨大な不連続構造の解明:観測から雲微物理+大循環モデルへ
- 2020 - 2024 超高鉛直分解能電波観測がひらく惑星大気科学
- 2019 - 2024 あかつきデータ同化が明らかにする金星大気循環の全貌
- 2019 - 2020 あかつきデータ同化による金星大気循環の研究
- 2018 - 2020 金星気候システムの振動
- 2016 - 2020 金星探査機と地上観測の連携による金星大気の物質循環の解明
- 2016 - 2019 電波掩蔽観測と数値実験による惑星大気重力波の研究
- 2015 - 2018 新たな電波掩蔽データ解析手法による火星大気の主成分混合比変動の解明
- 2012 - 2015 電波掩蔽による金星大気ミクロプロセスの解明
- 2010 - 2014 2機の金星探査機による相補的観測データを用いた金星大気物質循環の解明
- 2011 - 2013 「ひので・あかつき」飛翔体観測データを用いた太陽・太陽系教育プログラムの開発
- 2008 - 2011 金星大気のモデリングによるスーパーローテーションの解明
- 2008 - 2009 月惑星大気の電波掩蔽観測の高精度化
- 2006 - 2007 金星の雲の動的な熱構造の解明
- 2005 - 2007 金星大気運動の観測的研究
- 2004 - 2005 赤外スペクトルの反転解析による火星大気微細構造の研究
- 2002 - 2003 惑星探査機搭載・非冷却赤外カメラの開発研究
- 2001 - 2002 惑星オービターからの大気観測に用いられる赤外撮像素子の開発
- 1999 - 1999 惑星大気研究を推進させるための基礎調査
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論文 (186件):
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Hiroki Karyu, Takeshi Kuroda, Takeshi Imamura, Naoki Terada, Ann Carine Vandaele, Arnaud Mahieux, Sébastien Viscardy. One-dimensional Microphysics Model of Venusian Clouds from 40 to 100 km: Impact of the Middle-atmosphere Eddy Transport and SOIR Temperature Profile on the Cloud Structure. Planetary Science Journal. 2024. 5. 3
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Takeshi Horinouchi, Toru Kouyama, Masataka Imai, Shin-ya Murakami, Yeon Joo Lee, Atsushi Yamazaki, Manabu Yamada, Shigeto Watanabe, Takeshi Imamura, Javier Peralta, et al. Long-Term Variability of Mean Winds and Planetary-Scale Waves Around Venusian Cloud Top Observed With Akatsuki/UVI. Journal of Geophysical Research: Planets. 2024
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Tomoya Suda, Takeshi Imamura, Yeon Joo Lee, Atsushi Yamazaki, Takehiko Satoh, Takao M. Sato. Periodic Variation of Mesoscale Ultraviolet Contrast at the Cloud Top of Venus. Journal of Geophysical Research: Planets. 2023
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Keshav R. Tripathi, R. K. Choudhary, K. M. Ambili, T. Imamura. Venusian Ionosphere During Deep Solar Minima: Some New Insights Using Akatsuki Radio Science Experiment. Journal of Geophysical Research: Planets. 2023. 128. 4
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J. Peralta, A. Cidadão, L. Morrone, C. Foster, M. Bullock, E. F. Young, I. Garate-Lopez, A. Sánchez-Lavega, T. Horinouchi, T. Imamura, et al. Venus cloud discontinuity in 2022. Astronomy & Astrophysics. 2023. 672. L2-L2
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MISC (186件):
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倉本圭, 倉本圭, 川勝康弘, 藤本正樹, BARUCCI Maria Antonella, 玄田英典, HELBERT Joern, 平田成, 今村剛, 亀田真吾, et al. 火星衛星探査計画MMXの進展と科学2023. 日本惑星科学会秋季講演会予稿集(Web). 2023. 2023
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今井 正尭, 神山 徹, 安藤 紘基, 佐川 英夫, 佐藤 隆雄, 原田 裕己, 山崎 敦, 佐藤 毅彦, 今村 剛. 一番星へ行こう!日本の金星探査機の挑戦 その50 〜金星探査検討RG設立:「あかつき」に続く日本の金星探査〜. 日本惑星科学会誌遊星人. 2022. 31. 2. 146-152
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倉本圭, 倉本圭, 川勝康弘, 藤本正樹, BARUCCI Maria Antonella, 玄田英典, HELBERT Joern, 平田成, 今村剛, 亀田真吾, et al. 火星衛星探査計画MMXの進展と科学2022. 日本惑星科学会秋季講演会予稿集(Web). 2022. 2022
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今村 剛, 村上 豪, 岩井 一正, 三好 由純, 塩田 大幸. 一番星へ行こう!日本の金星探査機の挑戦 その47 〜コロナを撃て! あかつき-BepiColombo-ひので協調観測〜. 日本惑星科学会誌遊星人. 2021. 30. 3. 105-106
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今村剛, 佐藤隆雄, 神山徹, 今井正尭, 安藤紘基, 佐川英夫, 原田裕己, 山崎敦, 佐藤毅彦, 中村正人. 次世代金星探査の検討. 地球電磁気・地球惑星圏学会総会及び講演会(Web). 2021. 150th
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Works (1件):
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Planning of Venus mission
1998 -
学歴 (3件):
- 1995 - 1998 東京大学大学院 理学系研究科 地球惑星物理学(博士)
- 1993 - 1995 東京大学大学院 理学系研究科 地球惑星物理学(修士)
- 1989 - 1993 東京大学 理学部地球物理学科
学位 (1件):
経歴 (3件):
- 2016/07 - 現在 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 教授
- 2002/04 - 2016/06 JAXA 宇宙科学研究所 准教授
- 1996/04 - 2002/03 JAXA 宇宙科学研究所 助手
委員歴 (2件):
- - 現在 日本学術会議 地球惑星科学委員会 地球観測将来構想小委員会 委員
- - 現在 JAXA 宇宙理学委員会 理学委員・幹事
受賞 (1件):
- 2005 - 地球電磁気地球惑星圏学会 大林奨励賞
所属学会 (4件):
American Geophysical Union
, 日本気象学会
, 地球電磁気・地球惑星圏学会
, 日本惑星科学会
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