研究者
J-GLOBAL ID:200901091531004985   更新日: 2024年02月01日

佐々 充昭

サッサ ミツアキ | SASSA Mitsuaki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): アジア史、アフリカ史 ,  宗教学
研究キーワード (4件): 東アジア宗教思想史 ,  現代韓国文化研究 ,  朝鮮近代史 ,  朝鮮近代史、現代韓国文化研究、東アジア宗教思想史
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2020 - 2024 植民地朝鮮における言語ナショナリズムの展開-大イ宗教と朝鮮語学会との関係を中心に
  • 2016 - 2020 戦前期における大本教と道院・紅卍字会と朝鮮新宗教団体との連合運動に関する研究
  • 2013 - 2016 中国東北部における韓国系独立運動関連史跡の観光地化に関する研究
  • 2010 - 2013 東アジア三国における近代的「民族」概念の創出と「民族主義」創成に関する比較研究
  • 2006 - 2009 植民地期朝鮮における檀君系教団の分裂・提携・統合運動に関する研究
論文 (45件):
  • 佐々充昭. 林出賢次郎の生涯-大本教と道院・紅卍字会との提携を仲介した外交官. 『立命館文学』立命館大学人文学会. 2021. 第676号. 45-61
  • 佐々充昭. 旧韓末 日本에서 孫秉煕와 羅喆의 만남:『要視察外国人挙動関係雑纂』記録을 中心으로(韓国語). 『震檀学報』震檀学会. 2021. 第137号. 223-253
  • 大本教の皇道宣揚運動と人類愛善会朝鮮本部の設立ー出口王仁三郎と内田良平との提携を中心に. 『立命館文学』立命館大学人文学会. 2021. 第675号. 13-53
  • 佐々充昭. 満洲事変における大本教の宣教活動-道院・紅卍字会との提携を中心に. 『立命館文学』立命館大学人文学会. 2021. 第673号. 75-103
  • 佐々充昭. 大本教と道院・紅卍字会との提携-宗教連合運動に内包された政治的含意. 『立命館文学』立命館大学人文学会. 2020. 第667号
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書籍 (19件):
  • 『これだけは知っておきたい統一教会問題』第1章「統一教会の源流を探る-植民地朝鮮のキリスト教と統一教会」
    東洋経済新報社 2023
  • 『原典朝鮮近代思想史』第4巻、羅喆「檀君教布明書」、J.Gale「吉長老」、李容九「一進会合邦請願声明書」、金教献「神檀実記」、韓龍雲「朝鮮仏教維新論」(抄)の日本語訳と解題
    岩波書店 2022
  • 『原典朝鮮近代思想史』第5巻、陳栄喆「反宗教運動と天道教、基督教、仏教」、李能和「仏教と朝鮮文化」、安在鴻他「朝鮮人に与える儒教の功罪とその特例」の日本語訳と解題
    岩波書店 2022
  • 『朝鮮近代における大イ宗教の創出:檀君教の再興と羅喆の生涯』
    明石書店 2021
  • 『天変地異はどう語られてきたか?中国・日本・朝鮮・インドネシア』「朝鮮における天変地異と予言-讖緯書『鄭鑑録』に描かれたユートピア」
    東方書店 2020
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講演・口頭発表等 (36件):
  • 韓末 日本에서 羅喆과 孫秉煕의 만남ー植民地近代와 韓国民族宗教의 創設
    (震檀学会 2021年度 秋季学術大会(植民地近代와 韓国人의 宗教活動) 2021)
  • 植民地朝鮮における道院・紅卍字会の設立ー大本教と檀君教との関連を中心に
    (第72回朝鮮学会大会 2021)
  • 東아시아共同体 形成을 위한 文化的 共通性은 存在하는가?-現代 日本의 韓日比較文化論을 中心으로-(韓国語)
    (韓国・聖公会大学校、講義『アジア共同体論』招聘講演 2016)
  • 近代 日本의 大아시아主義와 大同思想-『満洲国』의 王道主義를 中心으로(韓国語)
    (『韓中日国際学術大会:グローバル時代韓国的価値と文明研究-東アジア大同思想と平和共同体』(圓光大学宗教問題研究所主催、韓国学中央研究院後援) 2015)
  • 趙素昴의 大同思想과 아나키즘-「六聖教」의 構想과 「韓薩任」의結成을 中心으로(韓国語)
    (グローバル時代韓国的価値と文明研究第4次国際学術大会「東アジア文明の共同体意識と社会統合-韓・中・日の大同思想と大同運動」(圓光大学宗教問題研究所主催、韓国学中央研究院後援) 2014)
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Works (22件):
  • NHK文化センター京都教室、文化講座「韓国は何故キリスト教国となったのか?」
    佐々充昭 2022 - 2022
  • 書評:桂島宣弘・長志珠絵・金津日出美・沈煕燦編『東アジア遭遇する知と日本:トランスナショナルな思想史の試み』(文理閣、2019年)
    2021 -
  • 書評:永岡崇著『宗教文化は誰のものか:大本弾圧事件と戦後日本』(名古屋大学出版会、2020年)
    2021 -
  • 書評:青野正明著『植民地朝鮮の民族宗教-国家神道体制下の「類似宗教」論』(法蔵館、2018年)
    2019 -
  • 書評:下川正晴『日本統治下の朝鮮シネマ群像-戦争と近代の同時代史』(弦書房、2019年)
    2019 -
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学歴 (5件):
  • - 1997 ソウル大学校人文大学宗教学科 宗教学
  • - 1992 ソウル大学校人文大学宗教学科
  • - 1989 ソウル大学校附属語学研究所韓国語班
  • - 1988 早稲田大学大学院理工学研究科建築学専攻
  • - 1988 早稲田大学 理工学部 建築学科建築学
学位 (1件):
  • 哲学博士 (韓国・ソウル大学)
経歴 (13件):
  • 2008/04 - 現在 立命館大学 文学部 教授
  • 2011/09 - 2012/03 中国人民大学 研究員・ポスドク
  • 2011/09 - 2012/03 中国人民大学哲学院訪問研究者
  • 2008/04 - 2009/03 立命館大学 文学部
  • 2008/04 - 2009/03 立命館大学文学部副学部長(研究担当)
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委員歴 (3件):
  • 2014/04 - 2016/03 「宗教と社会」学会 編集委員
  • 2010/04 - 日本宗教学会評議員
  • 2005/04 - 2008/07 日韓宗教研究フォーラム 運営委員
所属学会 (8件):
東アジア宗教文化学会 ,  韓国新宗教学会 ,  韓国宗教学会 ,  「宗教と社会」学会 ,  日本宗教学会 ,  韓国朝鮮文化研究会 ,  朝鮮史研究会 ,  朝鮮学会
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