研究者
J-GLOBAL ID:200901091650543088   更新日: 2024年10月21日

川端 望

カワバタ ノゾム | Kawabata Nozomu
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): http://www2.econ.tohoku.ac.jp/~kawabata/index.htmhttp://www2.econ.tohoku.ac.jp/~kawabata/index-e.htm
研究分野 (3件): 地域研究 ,  経営学 ,  経済政策
研究キーワード (4件): 企業論 ,  鉄鋼業 ,  産業発展 ,  産業論
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2024 - 2028 鉄鋼業における脱炭素への技術転換とグローバルサプライ/バリューチェーンの再編成
  • 2022 - 2025 サプライチェーンの設計と運営における国際比較
  • 2020 - 2023 タイミング・コントローラーと競争優位:規模の経済とJIT生産の両立に関する研究
  • 2020 - 2023 ベトナム鉄鋼業における外資企業の適応的市場創造と社会的受容:後発性利益実現の条件
  • 2020 - 現代国際通商・投資システムの総合的研究(第V期)
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論文 (58件):
  • 川端望. ベトナム鉄鋼業の発展初期における日系中堅電炉企業の役割 -ビナ・キョウエイ・スチール社成立過程の研究-. アジア経営研究. 2024. 30. 1. 77-92
  • Nozomu Kawabata. Evaluating the technology path of Japanese steelmakers in green steel competition. The Japanese Political Economy. 2023. 49. 2-3. 231-252
  • 唐嫘夢依, 川端望. 中国におけるネット小説ビジネス:プラットフォームとユーザー生成コンテンツ(UGC)の視点から. 研究年報『経済学』. 2023. 79. 1. 1-16
  • 川端望. 活動単位としてのタイミング・コントローラー成立の諸条件 -スパイラル鋼管の事例から-. 社会科学. 2022. 52. 3. 1-22
  • 折橋伸哉, 川端望, 遠藤憲子, 佐藤千洋. 製造業:30年の構造変化と産業政策の課題. 東日本大震災からの産業再生と地域経済・社会の展望. 2022. 102-121
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MISC (30件):
  • 川端望. 貨幣分類論. TERG Discussion Paper. 2024. 490. 1-19
  • 川端望. 通貨供給システムとしての金融システム -信用貨幣論の徹底による考察-. TERG Discussion Paper. 2024. 489. 1-39
  • 川端望. 書評 金容度『日本経営論』(博英社,2023年3月). 産業学会研究年報. 2024. 39
  • 川端望. ベトナムにおける共英製鋼の事業展開 -発展途上国における技術・生産システム間競争の研究-. TERG Discussion Paper. 2024. 482. 1-23
  • Nguyen Kim Ngan, Nozomu Kawabata. Why and how firms conduct specific supply chain integration strategies? Considering the configurations of the customer order decoupling point and supply chain integration. TMARG Discussion Paper. 2023. 149. 1-24
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書籍 (4件):
  • 東アジア鉄鋼業の構造とダイナミズム
    ミネルヴァ書房 2005
  • ベトナムの工業化戦略 -グローバル化時代の途上国産業支援-
    2003
  • ウォルター・アダムス&ジェームス・W・ブロック編(金田重喜監訳)『現代アメリカ産業論第10版』
    創風社 2002
  • ウォルター・アダムス, ジェームス・W・ブロック著『アダム・スミス, モスクワへ行く-市場経済移行をめぐる対話劇-』(翻訳)
    2000
講演・口頭発表等 (44件):
  • カーボン・ニュートラルを目指す日本鉄鋼業の技術選択 ー経営判断,規制と支援の経済学ー
    (日本鉄鋼協会第49回歴史を変える転換技術フォーラム研究発表会 2024)
  • ベトナムにおける共英製鋼の事業展開:発展途上国鉄鋼業における技術・生産システム間競争の研究
    (第62回産業学会全国大会 2024)
  • 中国鉄鋼業における過剰能力削減政策
    (東京大学現代中国研究拠点オンラインセミナーシリーズNo.6「中国・アジア経済の歴史的展望」 2020)
  • 中国鉄鋼業における過剰能力削減政策:調整プロセスとしての評価
    (アジア経営学会第27回全国大会 2020)
  • 中国鉄鋼業における過剰能力削減政策の進捗と展望-市場競争の質の視点から-
    (“産能過剰,国企改革与競争中立”国際研討会 2019)
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学歴 (3件):
  • 1989 - 1992 東北大学 大学院経済学研究科 博士課程後期3年の課程 経済学専攻
  • 1987 - 1989 東北大学 大学院経済学研究科博士課程前期2年の課程 経済学専攻
  • 1983 - 1987 東北大学 経済学部 経済学科
学位 (2件):
  • 博士(経済学) (東北大学)
  • 経済学修士 (東北大学)
経歴 (6件):
  • 2007/04 - 現在 東北大学大学院経済学研究科 教授
  • 1999/04 - 2007/03 東北大学大学院経済学研究科 助教授
  • 1998/01 - 1999/03 東北大学経済学部 助教授
  • 1995/04 - 1997/12 大阪市立大学経済研究所 助教授
  • 1993/04 - 1995/03 大阪市立大学経済研究所 講師
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委員歴 (15件):
  • 2023/06 - 現在 産業学会 理事
  • 2021/09 - 2024/09 アジア経営学会 理事,学会賞・研究奨励賞審査委員長
  • 2018/06 - 2023/06 産業学会 理事及び編集委員長
  • 2017 - 2023/03 日本学術振興会第54製銑委員会 委員
  • 2013/04 - 2016/03 文部科学省 大学設置・学校法人審議会大学設置分科会経済学専門委員会委員
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所属学会 (9件):
日本鉄鋼協会 ,  日本経営学会 ,  政治経済学・経済史学会 ,  アジア政経学会 ,  経営史学会 ,  産業学会 ,  アジア経営学会 ,  東北経済学会 ,  中国経済経営学会
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