研究者
J-GLOBAL ID:200901091980835000   更新日: 2024年05月04日

林 知更

ハヤシ トモノブ | Hayashi Tomonobu
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 公法学
研究キーワード (8件): 憲法学史 ,  憲法 ,  フランス憲法 ,  ドイツ憲法 ,  憲法理論 ,  比較憲法 ,  国法学 ,  憲法学
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2023 - 2027 審議と代表・立法・統制-議会の正統性の再定位
  • 2022 - 2026 戦後立憲民主政の成立条件と現代的変容-日独仏の議会政に関する比較研究
  • 2020 - 2023 議会制と対抗権力ー議会制の代表・統制メカニズムに関する歴史的・比較憲法的研究
  • 2017 - 2022 ポスト「違憲審査制」の憲法学-独仏における憲法理論の現代的展開とその意義
  • 2015 - 2019 公開と参加による司法のファンダメンタルズの改革
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論文 (38件):
  • 林知更. 「「政治」という他者(下)-憲法学から見た「法のミスコミュニケーション」」. 法律時報. 2023. 95. 11. 110-118
  • 林知更. 「「政治」という他者(上)-憲法学から見た「法のミスコミュニケーション」」. 法律時報. 2023. 95. 10. 68-73
  • 林知更. 「議院内閣制における議会の「審議」と「決定」」. 公法研究. 2022. 83. 177-187
  • 林知更. 準拠点としての「近代」. 論究ジュリスト. 2022. 38. 121-131
  • 林知更. 「連邦・自治・両院制」. 憲法研究. 2021. 8. 53-64
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MISC (40件):
  • 林知更、石川健治、大村敦志、高田篤. 座談会:憲法学と「社会」. 論究ジュリスト. 2022. 38. 4-30
  • 宍戸常寿, 興津征雄、赤坂 幸一, 大河内 美紀, 西村 裕一, 林 知更, 山本 龍彦. 日本国憲法のアイデンティティ 第12回:グローバル化と憲法のアイデンティティ 行政法学との対話. 論究ジュリスト. 2022. 38. 168-195
  • 林知更, 尾崎一郎, 赤坂 幸一, 大河内 美紀, 宍戸 常寿, 西村 裕一, 山本 龍彦. 日本国憲法のアイデンティティ 第11回:憲法の危機と日本社会 法社会学との対話. 論究ジュリスト. 2021. 37. 152-173
  • 林知更. 宍戸常寿、曽我部真裕(編)『憲法演習サブノート210問』(弘文堂)(「国民主権」、「天皇制」を担当). 2021
  • 大河内 美紀, 水島 治郎, 赤坂 幸一, 宍戸 常寿, 西村 裕一, 林 知更, 山本 龍彦. 「日本国憲法のアイデンティティ 第10回:憲政のアクターとその盛衰 : 政治学との対話」. 論究ジュリスト. 2021. 36. 194-213
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書籍 (34件):
  • 高橋和之(編)『新・判例ハンドブック憲法〔第 3版〕』
    日本評論社 2024 ISBN:9784535527935
  • 高橋和之・長谷部恭男(編)『芦部信喜生誕100周年記念論集(仮)』
    岩波書店 2024
  • 日本国憲法のアイデンティティ
    有斐閣 2023 ISBN:9784641228542
  • 只野雅人(編)『講座 立憲主義と憲法学 第4巻 統治機構I』
    信山社 2023 ISBN:9784797212280
  • 只野雅人、佐々木雅寿、木下和明(編)『統治機構と対抗権力-代表・統制と憲法秩序をめぐる比較憲法的考察』
    日本評論社 2023 ISBN:9784535526174
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講演・口頭発表等 (7件):
  • 議院内閣制における議会の「審議」と「決定」
    (日本公法学会・第85回総会・第2部会 2021)
  • L'Empereur japonais comme monarque constitutionnel: quelques réflexions sur le statut de l'Empereur dans la Constitution japonaise(立憲君主としての天皇:天皇の憲法上の地位に関する考察)
    (「XIIIème séminaire franco-japonais du droit public(第13回日仏公法セミナー)」(フランス・ランス大学、パリ第1大学)第3日、パリ 2019)
  • 村上淳一氏の研究と憲法学
    (日独法学会シンポジウム「村上淳一氏(1933-2017)の学問をめぐって」(東京大学) 2019)
  • Staat als Garant der individuellen Freiheit: die Rezeption E.-W. Böckenfördes in Japan(個人の自由の保障者としての国家:日本におけるベッケンフェルデの受容をめぐって)
    (Die Rezeption der Werke Ernst-Wolfgang Böckenfördes in vergleichender Perspektive: Internationale Tagung(国際研究集会:ベッケンフェルデの受容をめぐる国際比較)ドイツ・ゲッティンゲン大学 2019)
  • Das Konzept Verfassungsentwicklung: Aus japanischer Sicht
    (第1回日独憲法対話「憲法の発展-憲法の解釈・変遷・改正」(慶応大学) 2015)
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学歴 (1件):
  • 1993 - 1997 東京大学 法学部
経歴 (9件):
  • 2015/04 - 現在 東京大学 社会科学研究所 教授
  • 2015/10 - 2017/03 フランス・パリ第II大学 法学部ミシェル・ヴィレイ研究所(Institut Michel Villey) 客員研究員
  • 2010/04 - 2015/03 東京大学 社会科学研究所 准教授
  • 2007/04 - 2010/03 東京大学 大学院総合文化研究科 准教授
  • 2003/10 - 2007/03 東京大学 大学院総合文化研究科 助教授
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委員歴 (4件):
  • 2006 - 現在 行政書士試験研究センター 行政書士試験委員
  • 2017 - 2018 総務省・投票環境の向上方策等に関する研究会 委員
  • 2011 - 2013 第30次地方制度調査会 委員
  • 2010 - 2012 総務省・地方行財政検討会議 第一分科会専門委員
所属学会 (3件):
ドイツ憲法判例研究会 ,  日本公法学会 ,  日独法学会
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