研究者
J-GLOBAL ID:200901092113975946   更新日: 2024年02月01日

片岡 啓

カタオカ ケイ | Kataoka Kei
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://kaula.web.fc2.com/WorksJ.html
研究分野 (1件): 中国哲学、印度哲学、仏教学
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2020 - 2024 インド言語哲学における文意理論の研究:基礎資料の校訂・和訳と思想史再構成
  • 2015 - 2019 インド哲学における真理論と誤謬論の文献学的研究
  • 2015 - 2018 インド哲学における真理論と誤謬論の文献学的研究
  • 2015 - 2017 ラトナーカラシャーンティの『般若波羅蜜多論』新出梵語テキストの研究
  • 2011 - 2014 インド哲学文献に見る言葉の意味をめぐる論争史
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論文 (113件):
  • 片岡啓. ミーマーンサー文意論入門. 哲学年報. 2021. 80. 1-30
  • 片岡啓. インド古典真理論研究の展望. 東洋文化研究所紀要. 2021. 178. 281-372
  • 片岡啓. パールタサーラティの真理論ーーNyayaratnamala和訳--. 南アジア古典学. 2020. 15. 1-34
  • Kei Kataoka. A Critical Edition of Sabarabhasya ad 1.1.24-26: Vakyadhikarana. The Memoirs of Institute for Adavanced Studies on Asia. 2020. 177
  • 片岡啓. ジャヤンタの真理論--Nyayamanjari和訳--. 哲学年報. 2020. 79
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MISC (14件):
  • 片岡 啓. 3A1-F4 円錐切断模型を製作する(数学教育におけるテクノロジー活用の将来像の考察4 -「創造性の育成のための活用」と「基礎・基本の修得のための活用」3-,課題研究,学びの原点への回帰-学習の質を高める科学教育研究-). 年会論文集. 2013. 37. 96-99
  • 片岡 啓. 数学教育から見た「用器画」教科書. 和歌山大学教育学部紀要. 教育科学. 2010. 60. 17-24
  • 片岡 啓. 図学の技法を活かした空間図形指導の構想 : 戦後中学校における指導の検討から. 数学教育学研究 : 全国数学教育学会誌. 2009. 15. 1. 89-106
  • 片岡 啓. 学習内容の理解を深めるグラフ電卓を用いた探究活動 : 平面上の運動と陰関数の探究活動. 数学教育学会誌. 2008. 48. 1. 81-91
  • 片岡 啓. 中学校数学における空間図形と「用器画」の融合と離反 : 終戦前後の中学校における投影図の扱いを通して. 数学教育学研究 : 全国数学教育学会誌. 2008. 14. 167-185
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書籍 (18件):
  • Meaning and Non-existence: Kumarila's refutation of Dignaga's Theory of Exclusion.
    Verlag der Oesterreichischen Akademie der Wissenschaften 2021
  • Reverberations of Dharmakirti's Philosophy
    2020
  • 世界哲学史3
    筑摩書房 2020
  • The Bloomsbury Research Handbook of Indian Philosophy of Language
    Bloomsbury 2020
  • Coreference and Qualificatin: Dignaga Debated by Kumarila and Dharmakirti. In: The Oxford Handbook of Indian Philosophy, edited by Jonardon Ganeri.
    2015
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講演・口頭発表等 (33件):
  • ディグナーガの転義批判
    (日本印度学仏教学会 2017)
  • Ratnākaraśānti on Prakāśa
    (International Association of Buddhist Studies 2017)
  • Jayanta on Kumarila's view of liberation
    (17th World Sanskrit Conference 2018)
  • ディグナーガによる不排除と包摂の意味論
    (日本印度学仏教学会 2016)
  • tadvat と apohavat--限定関係をめぐるディグナーガとクマーリラの一議論--
    (2015)
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学歴 (6件):
  • - 2001 東京大学
  • 1995 - 2000 東京大学 人文社会系研究科 インド文学・インド哲学・仏教学専門分野博士課程
  • 1992 - 1995 東京大学 人文科学研究科 印度哲学印度文学専攻修士課程
  • 1990 - 1992 東京大学 文学部 印度哲学科
  • - 1992 東京大学
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学位 (3件):
  • 文学修士 (東京大学)
  • 博士(文学) (東京大学)
  • 文学士 (東京大学)
経歴 (8件):
  • 2007/04 - 現在 九州大学 人文科学研究院 准教授
  • 2005/04 - 2007/03 九州大学 人文科学研究院 助教授
  • 2004 - 2005 オーストリア科学アカデミー Instituet fuer Kultur und Geistesgeschichte 常勤研究員
  • 2001/04 - 2004/03 東京大学 東洋文化研究所 助手
  • 2003 - 2004 ペンシルヴァニア大学 南アジア学科 客員研究員
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委員歴 (41件):
  • 2019/04 - 2029/03 インド思想史学会 理事
  • 2017/04 - 2028/03 九州大学 熱帯農学研究センター委員
  • 2007/04 - 2028/03 日本印度学仏教学会 評議員
  • 2021/04 - 2023/03 九州大学 広報委員会
  • 2020/04 - 2022/03 九州大学 教員親睦委員
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受賞 (3件):
  • 2015/09 - 日本印度学仏教学会 鈴木学術財団特別賞
  • 2010/09 - 日本印度学仏教学会 日本印度学仏教学会賞
  • 2007/10 - 日本南アジア学会 南アジア学会賞
所属学会 (7件):
日本仏教学会 ,  インド思想史学会 ,  南アジア学会 ,  日本印度学仏教学会 ,  西日本宗教学会 ,  International Association for Buddhist Studies ,  西日本インド学仏教学会
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