研究者
J-GLOBAL ID:200901092374203770   更新日: 2024年08月04日

勝間 進

Katsuma Susumu
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000020378863/
研究分野 (3件): 分子生物学 ,  応用生物化学 ,  植物保護科学
研究キーワード (29件): 行動操作 ,  性決定 ,  低分子RNA ,  piRNA ,  エピジェネティクス ,  完全長cDNA ,  遺伝子トラップ ,  進化 ,  SAGE解析 ,  Fosmidライブラリー ,  鱗翅目昆虫 ,  カイコとクワコ ,  カイコ ,  シグナル伝達 ,  カテプシン ,  キチナーゼ ,  GPCR ,  遺伝子の水平移働 ,  宿主制御 ,  遊離脂肪酸 ,  アポトーシス ,  バキュロウイルス ,  ウイルス誘導性行動異常 ,  受容体 ,  遺伝子の水平移動 ,  GLP-1 ,  GPR120 ,  MAPキナーゼ ,  繊維芽細胞成長因子
競争的資金等の研究課題 (26件):
  • 2024 - 2029 共進化表現型創発:延長された表現型の分子機構解明
  • 2024 - 2029 共進化表現型創発の運営
  • 2024 - 2029 ウイルスによる宿主行動操作の分子機構解明
  • 2024 - 2026 バキュロウイルスベクターの基盤を支えるポリヘドリン転写・翻訳マシナリの同定
  • 2022 - 2026 ボルバキアが宿主昆虫を時空間的に制御し、オス殺しを成立させる仕組みを解明する
全件表示
論文 (217件):
  • Hiroshi Arai, Susumu Katsuma, Noriko Matsuda-Imai, Shiou-Ruei Lin, Maki N. Inoue, Daisuke Kageyama. Prophage-encodedHm-oscargene recapitulatesWolbachia-induced male killing in the tea tortrix mothHomona magnanima. 2024
  • Susumu Katsuma, Noriko Matsuda-Imai. Codon Optimization-based Whole-gene Scanning Identifies Hidden Nucleotides Essential for Bombyx mori Nucleopolyhedrovirus polyhedrin Hyperexpression. Journal of molecular biology. 2024. 436. 12. 168595-168595
  • Takahiro Fukui, Takashi Kiuchi, Kenta Tomihara, Tomohiro Muro, Noriko Matsuda-Imai, Susumu Katsuma. Expression of the Wolbachia male-killing factor Oscar impairs dosage compensation in lepidopteran embryos. FEBS letters. 2023
  • Susumu Katsuma, Noriko Matsuda-Imai. A seamless connection from the burst sequence to the start codon is essential for polyhedrin hyperexpression in alphabaculoviruses. Biochemical and biophysical research communications. 2023. 679. 1-5
  • Takashi Kiuchi, Keisuke Shoji, Natsuko Izumi, Yukihide Tomari, Susumu Katsuma. Non-gonadal somatic piRNA pathways ensure sexual differentiation, larval growth, and wing development in silkworms. PLoS genetics. 2023. 19. 9. e1010912
もっと見る
MISC (200件):
  • 廣田加奈子, 松田(今井)典子, 福井崇弘, 室智大, 西野耕平, 小迫英尊, 庄司佳祐, 庄司佳祐, 高梨秀樹, 藤井毅, et al. ボルバキアがアワノメイガで引き起こすオス殺しの原因因子Oscarに関する研究. 蚕糸・昆虫機能利用学術講演会・日本蚕糸学会大会講演要旨集. 2024. 94th
  • 平澤郷, 兼田竜昇, 松田(今井)典子, 西野耕平, 小迫英尊, 木内隆史, 勝間進. カイコの遺伝子量補償を制御するMasc複合体の解明. 蚕糸・昆虫機能利用学術講演会・日本蚕糸学会大会講演要旨集. 2024. 94th
  • 松田(今井)典子, 室智大, 福井崇弘, 木内隆史, 豊田敦, 金井昭教, 鈴木穣, 伊藤武彦, 勝間進. ボルバキア感染アワノメイガ細胞のscMultiome解析. 蚕糸・昆虫機能利用学術講演会・日本蚕糸学会大会講演要旨集. 2024. 94th
  • 勝間進. 性スペクトラム ボルバキアのオス殺し因子Oscarの発見. 月刊細胞. 2024. 56. 1
  • 福井崇弘, 庄司佳祐, 木内隆史, 鈴木穣, 勝間進. カイコBombyx moriのpiRNA依存性性決定系は,アジアのcorn borer Ostrinia furnacalisにおいて保存されない【JST・京大機械翻訳】. 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2023. 67th
もっと見る
特許 (3件):
学歴 (3件):
  • 1995 - 1997 東京大学 大学院 農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻 修士課程
  • 1991 - 1995 東京大学 理科II類・農学部
  • 1988 - 1991 清風南海高等学校
学位 (1件):
  • 博士(農学) (東京大学)
経歴 (6件):
  • 2021/04 - 現在 東京大学 大学院農学生命科学研究科 教授
  • 2007 - 2021/03 東京大学 農学生命科学研究科 准教授
  • 2005 - 2007 東京大学 農学生命科学研究科 助教授
  • 2003 - 2005 京都大学 化学研究所(薬学研究科) 特任助手
  • 2003 - 2003 東京大学 大学院・農学生命科学研究科 リサーチフェロー
全件表示
委員歴 (35件):
  • 2024/05 - 現在 全国農場協議会副会長
  • 2024/04 - 現在 附属生態調和農学機構 機構長
  • 2023/03 - 現在 日本蚕糸学会 理事
  • 2022/04 - 現在 東京大学大学院農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻 専攻長
  • 2019 - 現在 学内委員(東京大学) 国際卓越大学院「環境調和農学」教育プログラム・アドバイザリー
全件表示
受賞 (8件):
  • 2024/03 - 日本蚕糸学会進歩賞(技術賞)
  • 2023/03 - 日本蚕糸学会進歩賞(技術賞)
  • 2022/04 - 公益財団法人長瀬科学技術振興財団 長瀬研究振興賞
  • 2021/10 - 大日本蚕糸会 貞明皇后記念蚕糸科学賞 カイコの性決定機構の解明とそれを利用した性操作技術の開発
  • 2018/03 - 一般社団法人日本蚕糸学会 日本蚕糸学会賞 バキュロウイルスの宿主制御機構に関する研究
全件表示
所属学会 (3件):
昆虫病理研究会 ,  日本分子生物学会 ,  日本蚕糸学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る