研究者
J-GLOBAL ID:200901092677616938   更新日: 2024年02月14日

若林 雅哉

ワカバヤシ マサヤ | Wakabayashi Masaya
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 芸術実践論 ,  ヨーロッパ文学 ,  美学、芸術論
論文 (13件):
  • 若林 雅哉. アニメーション作品における出題と解答(?)--視聴者によるシテーション認識とその受容プロセスについて. 関西大学文学論集. 2011. 61巻2号 近刊
  • 若林 雅哉. 『詩学』と(その)アダプテーション. 『ギリシャ哲学セミナー論集』. 2010. 7巻,17-30頁
  • 若林 雅哉. テレビアニメーションにおける翻案行為とパロディの諸相. 科学研究費(17202004)研究成果報告書. 2008. 169-180頁
  • 若林 雅哉. 裁判劇の系譜と川上音二郎『又意外』 ー「西洋種」・探偵・裁判劇. 『哲学』. 2005. 第25号、63-87頁
  • 若林 雅哉. 明治期の翻案劇にみる受容層への適応 --萬朝報記事「川上のオセロを観る」を手がかりに. 京都大学大学院文学研究科編「人文知の新たな総合に向けて」. 2004. 第2号(哲学編1)、pp.111-122
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MISC (6件):
  • 若林 雅哉. 西洋演劇への視線-新劇前史から. 『関西大学東西学術研究所々報』. 2008. 83号
  • 若林 雅哉. 理性? メタフィクション? --学習をはじめる皆さんのためのキーワード. 京都造形芸術大学『雲母』. 2003. 6月号、pp.30-31
  • 若林 雅哉. 上演芸術に見る翻案と演出 --アムステルダム大学における研修報告をかねて. 2003
  • 若林 雅哉. 戯曲から身体へ: 小劇場運動の展開から. 京都造形芸術大学『雲母』. 2003. 第三号、pp.44-45
  • 若林 雅哉. 近代日本の演劇: 新派、新劇の成立まで. 京都造形芸術大学『雲母』. 2002. 第2号、pp.10-12
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書籍 (12件):
  • ギリシア悲劇というサイボーグの制作術 『詩学』アリストテレス
    芸術学舎、加藤哲弘編『芸術理論古典文献アンソロジー 西洋編』 2014
  • 豊穣なる明治
    関西大学 2011
  • 宝塚という装置
    青弓社 2009
  • 岩波講座「哲学」07 芸術/創造性の哲学
    岩波書店 2008
  • 歴史記述と物語 --構造史・物語叙述・リアリズム物語
    京都造形芸術大学『雲母』 2003
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講演・口頭発表等 (18件):
  • アジアにおけるシェイクスピア受容 その過去と現在
    (2011国際学術研討会「近代化下的台灣與日本」 2011)
  • 舞台を統べるもの 寺山修司『奴婢訓』(1978年上演)をめぐって
    (「1890-1950年代日本における《語り》についての学際的研究」(文部科学省科学研究費補助金:課題番号21320021)研究会 2010)
  • 偶然性はだれに、いつ与えられるのか --アリストテレス『詩学』および『命題論』をてがかりに
    (第114回「征の会」講演会 2010)
  • 『詩学』と(その)アダプテーション」
    (ギリシャ哲学セミナー 第13回研究発表会 2009)
  • 小山内薫と女形
    (「1890-1950年代日本における《語り》についての学際的研究」(文部科学省科学研究費補助金:課題番号21320021)研究会 2009)
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学歴 (3件):
  • - 1999 京都大学 文学研究科
  • 1999 - 京都大学 文学研究科
  • - 1994 京都大学 文学部
学位 (1件):
  • 博士(文学)
経歴 (3件):
  • 2003/10/01 - 2005/03/31 京都工芸繊維大学工芸学部 専任講師
  • 1999/04/01 - 2002/03/31 日本学術振興会特別研究員(PD)
  • 1996/04/01 - 1999/03/31 日本学術振興会特別研究員(DC1)
委員歴 (2件):
  • 1999 - 2011 美学会 幹事
  • 1999 - 2011 幹事
所属学会 (4件):
意匠学会 ,  文芸学研究会 ,  古代哲学会 ,  美学会
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