研究者
J-GLOBAL ID:200901093107586128   更新日: 2024年09月10日

村田 勝幸

ムラタ カツユキ | Murata Katsuyuki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 社会学 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (5件): アメリカ史 ,  西インド諸島系 ,  人種関係史 ,  移民・難民(史)研究 ,  ニューヨーク史
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2019 - 2023 難民資格認定過程にみる20世紀末アメリカ合衆国における包摂と排除をめぐる攻防
  • 2014 - 2019 20世紀ニューヨークにおける黒人コミュニティの質的及び空間的変動に関する歴史研究
  • 2008 - 2011 ディアスポラとしてのニューヨークのハイチ系住民に関する学際的研究
  • 2003 - 2006 グローバル化時代における「アメリカ化」と「反米主義」の国際的比較研究
  • 2003 - 2004 西インド諸島出身移民に対する人種主義と移民排斥主義をめぐる理論的・実証的研究
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論文 (20件):
  • 村田勝幸. 『例外』が構築する『規範』 ー ハイチ人難民が可視化する『リーガルボーダーランド』. アメリカ研究. 2024. 58. 79-100
  • 村田 勝幸. Solidarity Based Not on Sameness: Aspects of the Black-Palestine Connection. The Japanese Journal of American Studies. 2017. 28. 25-46
  • 村田 勝幸. せめぎ合いの場としての『不可視性』 ー 1960年代後半以降のブルックリン(ニューヨーク)における西インド諸島系の位置. 歴史学研究. 2016. 946. 66-76
  • 村田 勝幸. バラク・オバマの「より完全な連邦」演説にみる人種ビジョン ー 「ポスト人種社会」論への批判的介入のために. アジア太平洋研究. 2013. 38. 38. 19-37
  • 村田 勝幸. アフリカン・ディアスポラと人種連帯のかたち ー 黒人移民史とニューヨーク都市史の交差. 歴史学研究. 2013. 911. 98-107
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MISC (9件):
  • 村田勝幸. ロビン・D・G・ケリー「世界形成としての連帯 ー 絡まり合う黒人の闘争とパレスティニアンの闘争」(翻訳). アメリカ史研究. 2021. 44. 4-29
  • 村田 勝幸. Kazuyo Tsuchiya, Reinventing Citizenship: Black Los Angeles, Korean Kawasaki, and Community Participation (書評). アメリカ太平洋研究. 2015. 15. 15. 271-276
  • 村田 勝幸. 貴堂嘉之『アメリカ合衆国と中国人移民』の書評. 歴史学研究. 2013. 907. 59-64
  • 村田 勝幸. Washington Heights ー マンハッタンに浮かぶカリブの島. 『ブロードウェイ・ミュージカル“In the Heights”日本公演パンフレット』. 2010. 36-37
  • 村田 勝幸. 絶望のかなた、驚くほど美しい希望の光」[映画『プレシャス』映画評]. 北海道新聞. 2010
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書籍 (18件):
  • ロビン・D・G・ケリー『「人種か、階級か」を超えて ー 大恐慌期アラバマにおけるコミュニストの闘い』
    彩流社 2024 ISBN:9784779129551
  • 「いま」を考えるアメリカ史
    ミネルヴァ書房 2022 ISBN:9784623094448
  • 『世界史史料集 11 ー 20世紀の世界II』
    岩波書店 2012
  • 歴史学研究会編『世界史史料集 11 ー 20世紀の世界II』
    岩波書店 2012
  • アフリカン・ディアスポラのニューヨーク ー 多様性が生み出す人種連帯のかたち
    彩流社 2012
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講演・口頭発表等 (21件):
  • 『ポスト9/11』アメリカの移民・難民管理政策の歴史的位置
    (日本アメリカ史学会第19回年次大会 2022)
  • 『ヘイトの時代』の移民・難民保護にみるアメリカ史の『特殊性』と『普遍性』 - コメント
    (日本アメリカ史学会第15回年次大会・シンポジウムB 2018)
  • アメリカ黒人とパレスティニアンの連帯に関する一考察 ー エリック・ガーナー事件(2014年7月)とマイケル・ブラウン事件(2014年8月)をめぐって
    (日本アメリカ学会第13回年次大会 2016)
  • 映画「大統領の執事の涙」に学ぶアフリカ系アメリカ人の歴史
    (黒人歴史月間(Black History Month)イベント 2014)
  • 「非自発性」をめぐる批判的再検討
    (日本アメリカ史学会年次大会 2013)
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学位 (1件):
  • 学術博士 (東京大学)
経歴 (6件):
  • 2019/04 - 現在 北海道大学 大学院文学研究院 教授
  • 2015/04 - 2019/03 北海道大学 大学院文学研究科 教授
  • 2018/10 - 2018/12 カリフォルニア大学ロサンジェルス校 歴史学科 客員研究員
  • 2007/04 - 2015/03 北海道大学 大学院文学研究科 准教授
  • 2000/09 - 2007/03 北海道大学 大学院文学研究科 助教授
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委員歴 (5件):
  • 2006 - 現在 日本アメリカ史学会 東北・北海道地区幹事
  • 2020/09 - 2021/09 日本アメリカ史学会 編集委員会代表
  • 2019/09 - 2020/08 日本アメリカ史学会 編集委員会副代表
  • 2009/09 - 2013/08 日本アメリカ史学会 運営委員
  • 2007 - 日本アメリカ学会 評議員
受賞 (1件):
  • 2008 - 日本アメリカ学会清水博賞
所属学会 (4件):
北大史学会 ,  日本アメリカ史学会 ,  日本アメリカ学会 ,  American Studies Association
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