研究者
J-GLOBAL ID:200901093256250302   更新日: 2024年06月14日

福井 康太

フクイ コウタ | FUKUI Kota
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://ktfukui.cocolog-nifty.com/
研究分野 (3件): 新領域法学 ,  基礎法学 ,  科学教育
研究キーワード (7件): 司法アクセス ,  コンプライアンス ,  法曹の新しい職域 ,  裁判外紛争解決 ,  社会システム ,  司法制度 ,  法社会学
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2020 - 2023 弁護士と士業専門職との競争に関する理論的・実証的研究
  • 2017 - 2019 専門士業の「専門性」形成のモデル構築:社会保険労務士を手がかりとして
  • 2015 - 2017 社会保険労務士の業務が中小企業のコンプライアンス・業績・産業保健に及ぼす効果に関する調査研究
  • 2011 - 2016 学部課程法学教育の社会的機能と指導理念に関する法史学的・法理論的総合研究
  • 2011 - 2016 トランスプロフェッショナル・リテラシーを備えた専門家養成基盤に関する模索的研究
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論文 (74件):
  • 福井康太. 法的規制は自由を損なうか? -- 社会同調圧力依存の問題性. 法律時報. 2023. 95. 1. 73-日本
  • Kota FUKUI, Minae NISHIMOTO. On the Professional Activities of the Labor and Social Security Attorney (shaōshi) and Competition within the Legal Profession in Japan. Zeitschrift für Japanishes Recht. 2021. 26. 51. 171-189
  • Kota FUKUI. Third-Party Committees and the De Facto Power of Soft Law : A Sociological Analysis of Corporate Compliance in Japan. Osaka University Law Review. 2021. 68. 25-38
  • 福井康太. 世界の学界動向:Asian Law and Society Association (ALSA) 第4回学術大会について. 法社会学. 2020. 86. 183-190
  • 福井康太. 「秩序」としての紛争:再考. 法政研究. 2019. 86. 3. 333-355
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MISC (9件):
  • Kota Fukui. Constructing a model of "professionalism" for professional vocational businesses: Using labour and social security attorneys as a reference. 2020. 2020. 9. 60-62
  • Kota FUKUI. Lectures on Japanese Law from a Comparative Perspective by Luis Pedriza. Osaka: Osaka University Press, 2017,. Social Science Japan Journal. 2020. 23. 2. 353-355
  • 福井康太. 第4回アジア「法と社会」学会議. 公益財団法人鹿島学術振興財団 第44回 2019年度年報. 2020. 44. 287-288
  • 福井康太. 第4回アジア「法と社会」学会議. Annual Report of the Murata science Foundation. 2020. 34. 465-465
  • 福井康太. 道徳化したコミュニケーションは、機能的に分化した今日の全体社会の統合に寄与しうるか(ニクラス・ルーマン著馬場靖雄訳『社会の道徳』[勁草書房]書評). 図書新聞. 2015. 3222. 4-4
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書籍 (19件):
  • 作動する法/社会 : パラドクスからの展開
    ナカニシヤ出版 2021 ISBN:9784779515286
  • 平成29-30年度日本学術振興会学術研究助成金挑戦的研究(萌芽)課題番号17K18540 「専門士業の「専門性」形成のモデル構築:社会保険労務士を手掛かりとして」
    「専門士業科研」研究プロジェクト 2019
  • 科研費基盤研究(B)「学部課程法学教育の社会的機能と指導理念に関する法史学的・法理論的総合研究」研究成果報告書
    科研費基盤研究(B)「学部課程法学教育の社会的機能と指導理念に関する法史学的・法理論的総合研究」事務局 2016
  • 科研費基盤研究(A)「トランスプロフェッショナル・リテラシーを備えた専門家養成基盤に関する模索的研究」研究成果報告書
    トランスプロフェッショナル・リテラシー科研事務局 2016
  • 交渉教育の未来-良い話し合いを造る 子供が変わる-
    商事法務 2015 ISBN:9784785723293
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講演・口頭発表等 (45件):
  • 批評 橋場典子著『社会的排除と法システム』(北海道大学出版会・2021年)
    (日本法社会学会関西研究支部研究会 2023)
  • 法的規制は自由を損なうか? -- 社会同調圧力依存の問題性
    (日本学術会議第13回基礎法総合シンポジウム 2022)
  • The State and Corporate Responses to the Pandemic, Case of Japanese Government
    (5th Annual Meeting of Asian Law and Society Association (ALSA) 2021 2021)
  • Female’s advancement of legal profession: comparative research between India and Japan
    (2nd ALL INDIA LEGAL HISTORY CONGRESS 2021)
  • Scientific, Social and Legal Dimensions of Artificial Intelligence
    (Seminar at Gujarat National Law University, Gandhinagar, India 2020)
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学歴 (3件):
  • 1995 - 1998 九州大学 大学院法学研究科 博士課程
  • 1991 - 1995 九州大学 大学院法学研究科 修士課程
  • 1986 - 1991 九州大学 法学部
学位 (1件):
  • 博士(法学) (九州大学)
経歴 (8件):
  • 2011/04 - 現在 大阪大学 大学院法学研究科 法学・政治学専攻 教授
  • 2007/04 - 2011/03 大阪大学 大学院法学研究科 法学・政治学専攻 准教授
  • 2009/09 - 2010/08 メルボルン大学 ロースクール 客員研究員
  • 2003/04 - 2007/03 大阪大学 大学院法学研究科 法学・政治学専攻 助教授
  • 1999/09 - 2003/03 山形大学 人文学部 助教授
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委員歴 (12件):
  • 2022/03 - 現在 大阪府地方労働委員会 公益委員
  • 2008/01 - 現在 公益社団法人 日本仲裁人協会 顧問
  • 2007/05 - 現在 日本法社会学会 理事
  • 2004/04 - 現在 公益財団法人 日本スポーツ仲裁機構 仲裁人候補者
  • 2014/04 - 2022/05 日本弁護士連合会 綱紀審査会委員
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受賞 (2件):
  • 2012/08 - 大阪大学 大阪大学総長顕彰(教育部門)
  • 2003/05 - 日本法社会学会 学会奨励賞
所属学会 (7件):
日本法哲学会 ,  司法アクセス学会 ,  仲裁ADR法学会 ,  日本法社会学会 ,  Law and Society Association ,  Indian Association of Legal History ,  Asian Law and Society Association
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