研究者
J-GLOBAL ID:200901093621183377   更新日: 2024年12月19日

辻 康夫

ツジ ヤスオ | Tsuji Yasuo
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
研究分野 (3件): 政治学 ,  社会学 ,  政治学
研究キーワード (7件): 移民問題 ,  チャールズ・テイラー ,  ジョン・ロック ,  ソーシャル・キャピタル論 ,  先住民をめぐる政治理論 ,  多文化主義の政治理論 ,  political theory
競争的資金等の研究課題 (26件):
  • 2023 - 2026 新時代における多文化主義理論の再構成:市場・共通文化・歴史解釈への政策を中心に
  • 2021 - 2026 先住民・文化的多様性研究グローバルステーション (国際共同研究)
  • 2021 - 2025 先住性と集団帰属意識の歴史的形成過程の検討
  • 2021 - 2025 経験的概念としての「ポジショナリティ」の発展的研究
  • 2020 - 2025 先住民族研究形成に向けた人類学と批判的社会運動を連携する理論の構築
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論文 (45件):
  • 辻, 康夫. 言語保全政策の手法と正当化(2・完) : カナダ・ケベック州と北米先住民の実践例からの考察. 北大法学論集. 2023. 74. 1. 23-52
  • 辻康夫. 言語保全政策の手法と正当化 ━ カナダ・ケベック州と北米先住民の実践例からの考察 ━ (1). 北大法学論集. 2023. 73. 5. 23-49
  • 辻 康夫. 権左武志教授の経歴と業績. 北大法学論集 = The Hokkaido law review. 2023. 73. 6. 1003-1016
  • 辻, 康夫. マイノリティ言語の保全政策の規範理論 : 言語の公共的機能からの基礎づけ. 北大法学論集. 2022. 73. 2. 55-89
  • 辻康夫. 書評「南川文里著『未完の多文化主義』(東京大学出版会、2021年)」. 移民研究年報. 2022. 28. 118-119
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MISC (27件):
  • Commentator for the Session "Research Ethics, Reparation, and Indigenous Participation", Hokkaido University GSI -CAIS international Symposium "Indigenous Heritage and Research Ethics". 2023
  • 講師:小坂田裕子, 司会・コメント:辻康夫. 司会・コメント:公開講演会「国連宣言採択から15年-意義と課題」. 北海道大学法学研究科高等法政教育研究センター、アイヌ先住民研究センター共催「先住民族の権利をめぐる国連宣言採択15周年記念公開講演会」. 2023
  • 講師:遠藤乾, 司会・コメント:辻康夫. 司会・コメント:公開講演会「ロシアによるウクライナ侵攻-なぜ起きたのか、どう終わらせるのか」. 北海道大学法学研究科高等法政教育研究センター. 2022
  • 辻康夫. 「沖縄米軍基地問題とポジショナリティ」. シンポジウム「ポジショナリティと日本社会:日沖関係・ジェンダーを中心に」. 2022
  • 講師:浪岡新太郎、司会・コメント, 辻康夫. 司会・コメント:公開講演会「世俗社会における信仰と政治参加 - ヨーロッパ・ムスリムの政治参加」. 北海道大学法学研究科高等法政教育研究センター. 2022
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書籍 (9件):
  • ジョン・ロック
    杉田敦・川崎修編『西洋政治思想資料集』法政大学出版局 2014
  • ロック:宗教的自由と政治的自由
    川出良枝編『主権と自由』 (岩波講座 政治哲学 第1巻) 2014 ISBN:4000113518
  • 「多文化主義をめぐる論争と展望:カナダを中心に」
    日本移民学会編『移民研究と多文化共生』お茶の水書房 pp.38-56. 2011
  • 「宗教的なるものと社会的つながり」
    宇野重規編『つながる(政治の発見:第4巻)』風行社、pp. 217-243 2010
  • 「先住民をめぐる政治の重層性について」
    北海道大学アイヌ先住民研究センター編『アイヌ研究の現在と未来』北海道大学出版会、pp. 188-192. 2010
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講演・口頭発表等 (42件):
  • The Issue of Human Remains in Japan's Current Indigenous Policy
    (American Anthropological Association, Annual Meeting 2024)
  • 先住⺠遺骨問題をめぐる政治理論的考察:多文化主義の理論構築の一環として
    (日本政治学会 2024)
  • 過去の想起はなぜ必要なのか:多文化主義の観点から
    (明治学院大学国際学部付属研究所公開セミナー 2023)
  • 授業研究報告「ハイフレックス型授業の体験から」、北海道大学高等教育研修センター主催セミナー「ハイフレックス型授業の可能性を探る」
    (2023)
  • 多文化主義とデモクラシー
    (明治学院大学公開セミナー 2022)
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学歴 (3件):
  • 1989 - 1993 マッギル大学 政治学部 修士課程
  • 1984 - 1987 東京大学 法学部 政治コース
  • 1982 - 1984 東京大学 文科I類
学位 (1件):
  • M.A. (McGill University)
経歴 (7件):
  • 2008/04 - 現在 北海道大学 アイヌ先住民研究センター 教授
  • 2005/04 - 現在 北海道大学 公共政策大学院 教授
  • 2004/04 - 現在 北海道大学 法学研究科 教授
  • 1999/04 - 2004/03 北海道大学 法学部 助教授
  • 1993/10 - 1999/03 新潟大学 法学部 助教授
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委員歴 (3件):
  • 2017/10 - 現在 日本学術会議 連携会員
  • 2009/05 - 現在 政治思想学会 理事
  • 2019/04 - 2023/03 北海道大学 法学研究科附属高等法政教育研究センター長
所属学会 (5件):
日本イギリス哲学会 ,  移民政策学会 ,  日本移民学会 ,  政治思想学会 ,  日本政治学会
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