研究者
J-GLOBAL ID:200901093670521300
更新日: 2024年09月13日
大西 拓一郎
オオニシ タクイチロウ | Onishi Takuichiro
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (2件):
http://www2.ninjal.ac.jp/takoni/
,
http://www2.ninjal.ac.jp/takoni/English/index_E.htm
研究キーワード (71件):
有縁化
, 有縁性
, 民衆語源
, 民間語源
, 混交
, 混淆
, 類音牽引
, 同音衝突
, 語彙変化
, geolinguistics
, dialectology
, 方言の表現法
, 社会言語学
, 文末詞
, 文法・意味の体系記述
, 地域特性
, 意味変化
, 形態論
, 文法的対応
, 分布と変遷
, 記述的研究
, 東西対立
, 否定助動詞
, 方言文法全国地図
, 文法化
, 方言文法調査ガイドブック
, 言語外地理情報
, 類
, 方言間対照
, 形容詞
, 文法の残存
, 用言
, 方言データ
, 言語内地理情報
, 分布による裏付け
, 通時的研究
, 記述
, 方言文法の体系的記述
, 東北方言の「する」
, 活用の整合化
, 測地系
, 日本言語地図
, 可能表現
, アスペクト
, 文末助詞
, conjugation class
, 人口密度
, 可能
, 標高データ
, テンス
, 日本語方言
, 記述方法
, ボイス
, 文法変化
, 言語地理学
, 動詞
, 変化モデル
, 先史的活用
, 係り結び
, 通時的対応
, 方言分布
, 条件表現
, モダリティ
, オーバーレイ
, 地理情報システム
, 方言文法
, GIS
, 文法
, 活用の類
, 活用
, 方言
競争的資金等の研究課題 (29件):
- 2020 - 2026 古辞書・古典籍データへの地理情報付与による人文学の横断的展開
- 2022 - 2025 市民科学として読み解く「長野県は宇宙県」の天文文化
- 2021 - 2025 『瀬戸内海言語図巻』の追跡調査による音声言語地図の作成と言語変容の研究
- 2020 - 2025 『全国方言文法辞典』データベースの拡充による日本語時空間変異対照研究の多角的展開
- 2019 - 2023 日本語敬語形成モデルの構築ー生成・運用・伝播に注目してー
- 2017 - 2022 『瀬戸内海言語図巻』の追跡調査による音声言語地図の作成と言語変容の研究
- 2017 - 2020 日本語研究用オントロジーの設計と開発
- 2016 - 2020 語史再構における言語地理学的解釈の再検討-類型的定式化の試み-
- 2016 - 2019 方言周圏論と方言区画論の統合による新しい言語地理学の創生
- 2015 - 2018 無敬語地帯の地域特性と敬語行動-日本語敬語研究の再起動をめざして-
- 2011 - 2015 方言分布変化の詳細解明-変動実態の把握と理論の検証・構築-
- 2009 - 2014 日本語諸方言の文法を総合的に記述する『全国方言文法辞典』の作成とウェブ版の構築
- 2010 - 2012 都市の地域中心性と敬語行動 伊賀上野における第二次調査を中心に-
- 2007 - 2009 敬語と敬語意識の半世紀-愛知県岡崎市における第3次調査-
- 2007 - 2009 『全国方言文法辞典』のための諸方言の文法に関する対照研究
- 2006 - 2009 地理情報システムに基づく言語地理学の再構築
- 2006 - 2008 日本海沿岸社会の地域特性と言語に関する類型論的研究
- 2004 - 2006 日本語諸方言の条件表現に関する対照研究
- 2003 - 2005 地理情報システム言語地図の開発
- 2002 - 2005 方言における文法形式の成立と変化の過程に関する研究
- 2000 - 2002 消滅する方言文法・表現法の緊急調査研究
- 1998 - 2001 文法体系のバリエーションに関する対照方言学的研究
- 1998 - 1998 日本語の中央語と諸方言における言語変化
- 1997 - 1998 全国方言の文法的対応の研究
- 1995 - 1995 方言における用言の活用の通時的対応の研究
- 1994 - 1994 方言における活用の記述的研究-全国方言の動詞・形容詞・助動詞の活用-
- 1993 - 1993 方言における用言の活用の記述的研究
- 1992 - 1992 方言における動詞の活用-普遍性と特殊性-
- 1990 - 1990 三陸沿岸地域方言音調の共時的・通時的研究
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論文 (154件):
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大西拓一郎. 信州諏訪における市民科学としての言語地理学-牛山初男、土川正男、浅川清栄-. 方言の研究. 2024. 10. 265-284
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大西拓一郎. 方言安定期と方言地理学. 方言地理学の視界. 2023. 1. 21-34
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大西拓一郎. 言語の地理学. 地理学事典. 2023. 356-357
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大西拓一郎. 「市民科学」プロジェクトについて. 市民科学ニューズレター. 2022. 1. 1-3
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大西拓一郎. 可能の表現-可能形式の分布と地域差-. 岸江信介・中井精一編『地図で読み解く関西のことば』昭和堂. 2022. 217-235
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MISC (14件):
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相澤正夫, 大西拓一郎, 小磯花絵, 田中牧郎, 山崎誠, 横山詔一, 柏野和佳子. 創立70周年記念座談会. 『国立国語研究所の歩み -創立70周年・人間文化研究機構移管10周年-』 (国立国語研究所創立記念事業実施委員会). 2019. 27-46
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大西 拓一郎. 方言の変化と語源. 茅野市高齢者大学. 2019
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大西 拓一郎. GISで方言分布の変化を可視化する. GIS NEXT. 2019. 66. 50-53
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大西 拓一郎. 日本の方言から学ぶ地理歴史1~3. 昭島市公民館歴史文化セミナー. 2018
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大西 拓一郎. 方言を地図で見よう. 茅野市立玉川小学校特別授業. 2018
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書籍 (41件):
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方言はなぜ存在するのか : ことばの変化と地理空間
大修館書店 2023 ISBN:9784469213959
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方言地理学の視界
勉誠出版 2023
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「市民科学」プロジェクト2022年度シンポジウム集録「長野県は宇宙県」の天文史100年と市民科学
2023
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方言間一致率の分布と距離図集
2022
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空間と時間の中の方言-ことばの変化は方言地図にどう現れるか-
朝倉書店 2017
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講演・口頭発表等 (100件):
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GISを通して方言の分布データと言語外のデータの照合を行う
(国際シンポジウム “GISを用いて言語情報と非言語情報をつなぐ” 2023)
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言語地図データベースについて
(日本方言研究会第116回研究発表会 2023)
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狭域言語地図の詳細分布データを探索する
(国立国語研究所第17回NINJALフォーラム 2023)
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空間接続プロジェクトについて
(NINJALシンポジウム2022 2022)
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諏訪天文同好会の変光星観測
(シンポジウム「長野県は宇宙県」の天文史100年と市民科学 2022)
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Works (1件):
-
信州茅野の方言カルタ 解説
大西 拓一郎 2015 -
経歴 (17件):
- 2009/10 - 現在 国立国語研究所・研究系 教授
- 2000 - 2009 国立国語研究所
- 2005 - 2007 独立行政法人国立国語研究所 研究開発部門 主任研究員
- 2007 - 国立国語研究所 研究開発部門 主任研究員
- 2006 - 独立行政法人国立国語研究所 研究部門 主任研究員
- 2005 - 独立行政法人国立国語研究所 主任研究員
- 2004 - 国立国語研究所 研究開発部門 主任研究員
- 2002 - 2003 独立行政法人国立国語研究所 研究開発部門 主任研究員
- 2001 - 2002 国立国語研究所 研究開発部門・第二領域 主任研究員
- 2001 - 独立行政法人国立国語研究所 研究開発部門・第二領域 主任研究員
- 1999 - 2000 国立国語研究所 言語変化研究部 室長
- 2000 - 国立国語研究所 言語変化研究部第1研究室 室長
- 1997 - 1998 国立国語研究所
- 1998 - 国立国語研究所 言語変化研究部第1研究室 主任研究官
- 1997 - 国立国語研究所 言語変化研究部 主任研究官
- 1994 - 1995 国立国語研究所 言語変化研究部 研究員
- 1993 - 国立国語研究所 第一研究室・言語変化研究部 研究員
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委員歴 (5件):
- 2012/05 - 現在 日本語学会 評議員
- 2008/05 - 現在 日本方言研究会 世話人
- 2003/05 - 2006/05 日本語学会 編集委員
- 2001/04 - 2004/03 日本音声学会 企画委員
- 1990/10 - 2001/05 日本方言研究会 幹事
所属学会 (6件):
International Society for Dialectology and Geolinguistics
, 日本文芸研究会
, 日本音声学会
, 日本言語学会
, 日本語学会
, 日本方言研究会
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