研究者
J-GLOBAL ID:200901094095662091   更新日: 2024年10月09日

巴山 忠

ハヤマ タダシ | Hayama Tadashi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 薬系分析、物理化学
研究キーワード (5件): 生体試料分析 ,  バイオアナリシス ,  質量分析計 ,  クロマトグラフィー ,  分析化学
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2021 - 2024 定量の正確性を担保したターゲットリピドミクス解析法の開発とその臨床的応用
  • 2020 - 2022 悪性中皮腫の免疫複合体プロテオミクス解析と早期診断技術の確立
  • 2016 - 2019 リン脂質への選択性を飛躍的に向上した抽出法の開発とターゲットリピドミクスへの応用
  • 2015 - 2019 フルオラス相互作用を利用した反応性代謝物の選択的トラッピング同定法の開発
  • 2014 - 2018 パーフルオロ化合物を対象とした超特異的フルオラスLC計測法の開発と応用研究
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論文 (64件):
  • Nao NISHIJO, Ryoko TOMITA, Makoto TAKADA, Tadashi HAYAMA. Highly Sensitive Analysis for Ophthalmic Acid by PEG-Based Derivatization Method with HILIC-MS. CHROMATOGRAPHY. 2024
  • Nao Nishijo, Tadashi Hayama, Ryoko Tomita, Toshihiro Fujioka. Accurate LC-MS/MS Analysis of Diacylglycerols in Human Plasma with Eliminating Matrix Effect by Phospholipids Using Fluorous Biphasic Extraction. Analytical Chemistry. 2023. 95. 40. 14898-14904
  • Yuki Nakano, Yoko Inokuchi, Tadashi Hayama, Toshinori Hirai, Mamoru Nishiyama, Yoshiko Sueyasu, Kenjo Yokoo. Exploration of the optimal GS-441524 trough concentration for treating COVID-19. International Journal of Antimicrobial Agents. 2023. 62. 2. 106892-106892
  • Ryoko Tomita, Tadashi Hayama, Nao Nishijo, Rintaro Sogawa, Chisato Shimanoe, Toshihiro Fujioka. Liquid Chromatographic Determination of o-Phosphoethanolamine in Human Plasma Using Fluorescent Derivatization. Chemical & pharmaceutical bulletin. 2023. 71. 1. 10-14
  • Tetsuya Saita, Hiroto Kataoka, Rintaro Sogawa, Tadashi Hayama, Ryoko Tomita, Akira Monji, Yoshito Mizoguchi, Chisato Shimanoe. Development of an enzyme-linked immunosorbent assay for the quantification of O-Phosphoethanolamine in human plasma. Analytical Biochemistry. 2022. 659. 114952-114952
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MISC (10件):
  • 冨田陵子, 篠崎千穂, 祖川倫太郎, 島ノ江千里, 西條尚, 巴山忠. 血中アミノ酸プロファイルを利用した新規うつ病診断法の開発. バイオメディカル分析科学シンポジウム講演要旨集. 2023. 35th
  • 岡田友香, 江口穂南, 早田優, 西條尚, 冨田陵子, 祖川倫太郎, 島ノ江千里, 巴山忠. O-Phosphoethanolamine及びその関連化合物のスルホンアミド誘導体化とLC-MS/MS分析. バイオメディカル分析科学シンポジウム講演要旨集. 2023. 35th
  • 斉田 哲也, 祖川 倫太郎, 野中 竜稀, 巴山 忠, 冨田 陵子, 片岡 裕登, 門司 晃, 溝口 義人, 島ノ江 千里, 進 正志. うつ病バイオマーカーであるリン酸エタノールアミン(PEA)の酵素免疫測定法. 日本薬学会年会要旨集. 2021. 141年会. 28V07-pm06
  • Tadashi Hayama. Development of Selective LC Analysis Method for Biogenic and Related Compounds Based on a Fluorous Affinity Technique. YAKUGAKU ZASSHI-JOURNAL OF THE PHARMACEUTICAL SOCIETY OF JAPAN. 2015. 135. 9. 1043-1048
  • 糸山 美紀, 吉田 英幸, 巴山 忠. アルツハイマー病診断のための新規評価法の開発. 福岡大学研究部論集. F, 推奨研究編 : 推奨研究プロジェクト成果報告書 = The bulletin of Central Research Institute Fukuoka University. 2015. 2. 171-177
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書籍 (1件):
  • 液体クロマトグラフィー(山口政俊,升島努,斎藤寛,能田均編「パートナー分析化学II」の第3章の2)
    南江堂 2017
講演・口頭発表等 (185件):
  • サプリメント中L-トリプトファンおよび関連化合物のHPLC分析
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • 分子体積向上を指向した誘導体化によるオフタルミン酸のLC-MS分析
    (第34回クロマトグラフィー科学会議 2023)
  • O-Phosphoethanolamine 及びその関連化合物のスルホンアミド誘導体化とLC-MS/MS分析
    (第35回バイオメディカル分析科学シンポジウム 2023)
  • フルオラス二相系によるリン脂質の選択的抽出と蛍光分析
    (第35回バイオメディカル分析科学シンポジウム 2023)
  • 血中アミノ酸プロファイルを利用した新規うつ病診断法の開発
    (第35回バイオメディカル分析科学シンポジウム 2023)
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学位 (1件):
  • 博士(薬学) (福岡大学)
受賞 (2件):
  • 2015/11/11 - クロマトグラフィー科学会 クロマトグラフィー科学会奨励賞 フルオラスアフィニティーの選択性を利用した分析法の開発とその応用
  • 2014/12/06 - 日本薬学会九州支部 日本薬学会九州支部学術奨励賞 フルオラス相互作用を利用した生体関連物質の選択的LC分析法開発
所属学会 (3件):
日本分析化学会 ,  日本薬学会 ,  クロマトグラフィー科学会
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