研究者

J-GLOBAL ID：200901094568753472 更新日: 2024年09月19日

保田昌宏

Yasuda Masahiro

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： https://www.cc.miyazaki-u.ac.jp/vetanatomy/index.html

研究分野 (1件)：獣医学

研究キーワード (1件)：ライフサイエンス領域

競争的資金等の研究課題 (14件)：

2022 - 2025 虚弱子牛症候群の低免疫状態に関与する胸腺皮質上皮細胞の特性解析
2018 - 2023 母豚、子豚へのユーグレナ給与方法、給与時期の最適条件探索
2020 - 2022 外来種であるキノボリトカゲのテリトリーを用いた駆除技術の開発
2020 - 2021 ルーメンマットスコアを指標にした子牛の免疫強化法の研究
2016 - 2020 ウシ潜在性子宮内膜炎の病態解明と治療・予防ストラテジーの確立

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論文 (103件)：

Ahmadi P, Baakhtari M, Yasuda M, Nonaka N, Yoshida A. Toltrazuril and Diclazuril: comparative evaluation of anti-coccidial drugs using a murine model. The Journal of veterinary medical science. 2022
Azizi AFN, Uemura R, Omori M, Sueyoshi M, Yasuda M. Effects of Probiotics on Growth and Immunity of Piglets. Animals : an open access journal from MDPI. 2022. 12. 14
Isashiki Y, Ohashi Y, Imatake S, Baakhtari M, Ramah A, Kida T, Yanagita T, Yasuda M. Studies on the immune status of calves with chronic inflammation and thymus atrophy. The Journal of veterinary medical science. 2022. advpub. 0. 734-742
Suwanruengsri M, Uemura R, Izzati U.Z, Kanda T, Fuke N, Yasuda M, Hirai T, Yamaguchi R. Natural Mycoplasma bovis infection associated with epithelioid granulomatous caseonecrotic bronchiolitis at a progressed disease stage in calves. Thai Journal of Veterinary Medicine. 2022. 52. 1. 33-44
今竹翔一朗, 今泉法子, 藤﨑ひなこ, 大橋勇希, 長田栄二, 脇谷晶一, 保田昌宏. 宮崎県に定着したスウィンホーキノボリトカゲの γ線照射による雄不妊化の検討. 日本野生動物医学会誌. 2022. 27. 1. 9-16

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MISC (134件)：

三城せいら, 上村涼子, 上村涼子, 保田昌宏, 佐々木羊介, 佐々木羊介, 末吉益雄, 末吉益雄. 食肉処理場に出荷・処理された健康成牛の肺のMycoplasma bovis保菌および病理組織学的調査. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2016. 159th. 353
加藤悟郎, 保田昌宏, 篠原明男, 越本知大. 新たな神経・筋疾患モデルとしてのヨーロッパモリネズミの可能性. 日本実験動物学会総会講演要旨集. 2016. 63rd. 175
Rinnosuke Hisazumi, Miya Kayumi, Weidong Zhang, Ryuji Kikukawa, Tetuo Nasu, Masahiro Yasuda. Evaluation of bovine thymic function by measurement of signal joint T-cell receptor excision circles. VETERINARY IMMUNOLOGY AND IMMUNOPATHOLOGY. 2016. 169. 74-78
Rinnosuke Hisazumi, Miya Kayumi, Weidong Zhang, Ryuji Kikukawa, Tetuo Nasu, Masahiro Yasuda. Evaluation of bovine thymic function by measurement of signal joint T-cell receptor excision circles. VETERINARY IMMUNOLOGY AND IMMUNOPATHOLOGY. 2016. 169. 74-78
徳峯耀子, 保田昌宏, 中牟田信明, 那須哲夫. オキナワキノボリトカゲの精巣および排泄腔腺の組織構造と季節性変化. 九州両生爬虫類研究会誌. 2015. 6. 6. 20-27

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書籍 (26件)：

獣医内科学第3版
文永堂出版 2022
獣医組織学第8版
学窓社 2020
獣医解剖・組織・発生学第二版
学窓社 2019
獣医発生学第二版
学窓社 2019
獣医免疫学
緑書房 2018

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講演・口頭発表等 (171件)：

宮崎県日向市に定着したスインホーキノボリトカゲ
(第10回宮崎の自然合同研究発表会 2019)
宮崎南部海岸におけるアカウミガメの父母系の遺伝子解析と戻し交雑の可能性
(九州両生爬虫類研究会第10回熊本大会 2019)
宮崎市南部海岸におけるアカウミガメ産卵巣の温度モニタリングの結果と考察
(第29回日本ウミガメ会議 2018)
2018年度の宮崎市南部海岸におけるアカウミガメの上陸・産卵・孵化調査
(第29回日本ウミガメ会議 2018)
宮崎南部海岸で孵化前後に死亡したアカウミガメの父母系の遺伝子解析と戻し交雑の可能性について
(第29回日本ウミガメ会議 2018)

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学歴 (2件)：

- 1997 山口大学連合獣医学研究科
- 1993 山口大学農学部獣医学科

学位 (1件)：

博士(獣医学) (山口大学)

経歴 (5件)：

2015/04/01 - 現在宮崎大学農学部獣医学科獣医解剖学研究室教授
2010/10/01 - 2015/03/31 宮崎大学農学部獣医学科獣医解剖学研究室准教授
2007/04/01 - 2010/09/30 宮崎大学農学部獣医学科獣医解剖学研究室助教
2000/11/01 - 2007/03/31 宮崎大学農学部獣医学科家畜解剖学助手
1997/04/01 - 2000/10/31 熊本大学研究員

委員歴 (7件)：

2021/04 - 現在宮崎県獣医師会幹事
2020/04 - 現在獣医学教育支援機構実習推進統括委員会
2018/04 - 現在全国大学獣医学代表者協議会代替法検討委員会
2018/04 - 現在家畜感染症研究会評議員
2016/08 - 現在日本獣医解剖学会理事

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受賞 (4件)：

2022/12 - 日本家畜臨床学会奨励賞重度の脂肪壊死症を認めた黒毛和種繁殖牛における病変部の脂肪代謝関連とサイトカイン関連の遺伝子発現と膵臓の病理所見
2022/10 - 獣医学術九州地区学会地区学会長賞離乳前子牛におけるルーメンマットの物理性と免疫との関係
2022/10 - 獣医学術九州地区学会奨励賞多様な飼養形態において黒毛和種子牛の免疫能に影響を与える飼養管理とは?
2021/09 - 日本獣医解剖学会奨励賞黒毛和種牛の内頸動脈の閉鎖に関する肉眼的および組織学的評価

所属学会 (10件)：

獣医学教育支援機構 , 全国大学獣医学代表者協議会 , 日本獣医学会 , 日本免疫学会 , 日本獣医解剖学会 , 日本比較免疫学会 , 家畜感染症研究会 , 日本野生動物医学会 , 日本獣医師会 , 九州両生類爬虫類研究会

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