亀谷富由樹

カメタニフユキ | Kametani Fuyuki

所属機関・部署：
職名：研究員
ホームページURL (1件)： http://www.igakuken.or.jp/

研究分野 (2件)：神経科学一般 , 神経形態学

研究キーワード (10件)：質量分析 , プロテオミクス , プロテオーム , アミロイド線維タンパク , アルツハイマー病 , アミロイド , Proteome , Amyloid fibril protein , Alzheimer's disease , Amyloid

競争的資金等の研究課題 (25件)：

2013 - 2016 βセクレターゼの異常亢進病態及び分子制御の解明

2011 - 2014 アミロイドーシス発症機構の実験病理学的解明と予防・治療法の開発

2011 - 2013 加齢に伴い変動するアミロイド凝集体の網羅的プロテオーム解析

2010 - 2012 βセクレターゼの機能制御に基づくアルツハイマー認知症の新治療法開発に向けた研究

2008 - 2010 モデル動物を用いたアミロイドーシスの体系的解析

2010 - タンパク質ミスホールディング病発症機序のプロテオミクス解析

2007 - 2009 酸化型ガレクチン-1のマクロファージを介した末梢神経損傷後再生機構の解明

2007 - 2008 神経細胞におけるβセクレターゼの活性・発現・細胞内局在の制御機構の解明

2003 - 2004 アミロイドβセクレターゼの機能制御機構の解析

1998 - 2000 アルツハイマー病原因遺伝子プレセニリンがアミロイド前駆体タンパクに及ぼす影響

1997 - 1997 プレセニリン断片の細胞生物学的解析

1996 - 1996 プレセニリン分解酵素の分子生物学的解析

1996 - 1996 アルツハイマー病患者脳の可溶性β蛋白およびS182遺伝子産物の病因的意義の研究

1992 - 1992 アルツハイマー病脳におけるB/A4の産生とアミロイド線継形成に関する研究

1990 - 1991 テラトーマ細胞を用いたニューロンの変性機構に関する分子生物学的研究

1990 - 1990 アルツハイマ-病脳アミロイド形成機序に関する研究

1989 - 1989 アルツハイマ-病脳アミロイド形成機序に関する研究

1987 - 1989 神経ペプチドの生合成と代謝に及ぼす向精神作用物質の影響に関する分子生物学的研究

1986 - 1989 老年痴呆ーアルツハイマ-病の分子生物学的・神経化学的・免疫組織化学的研究

Molecular pathology of Alzheimer's disease Mechanism of amyloid fibril formation

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論文 (237件)：

Chao Qi, Ryota Kobayashi, Shinobu Kawakatsu, Fuyuki Kametani, Sjors H W Scheres, Michel Goedert, Masato Hasegawa. Tau filaments with the chronic traumatic encephalopathy fold in a case of vacuolar tauopathy with VCP mutation D395G. Acta neuropathologica. 2024. 147. 1. 86-86
Shojiro Ichimata, Yukiko Hata, Tsuneaki Yoshinaga, Nagaaki Katoh, Fuyuki Kametani, Masahide Yazaki, Yoshiki Sekijima, Naoki Nishida. Amyloid-Forming Corpora Amylacea and Spheroid-Type Amyloid Deposition: Comprehensive Analysis Using Immunohistochemistry, Proteomics, and a Literature Review. International Journal of Molecular Sciences. 2024
河上緒, 野中隆, 原範和, 宮下哲典, 亀谷富由樹, 鴻江真維, 佐藤祐太, 田平万莉奈, 長谷川舞衣, 月江珠緒, et al. 新規L344F変異を有するPick diseaseの多面的病態解析. Dementia Japan. 2023. 37. 4. 662-662
河上緒, 野中隆, 原範和, 宮下哲典, 亀谷富由樹, 鴻江真維, 佐藤祐太, 田平万莉奈, 長谷川舞衣, 月江珠緒, et al. 新規L344F変異を有するPick diseaseの多面的病態解析. Dementia Japan. 2023. 37. 4. 662-662
Yoshinori Tanaka, Shun-ichi Ito, Yuki Honma, Masato Hasegawa, Fuyuki Kametani, Genjiro Suzuki, Lina Kozuma, Kosuke Takeya, Masumi Eto. Dysregulation of the Progranulin-driven Autophagy-lysosomal Pathway Mediates Secretion of the Nuclear Protein TDP-43. Journal of Biological Chemistry. 2023. 105272-105272

MISC (53件)：

江頭早紀, 真崎有裕子, 向井梨恵, 中野貴文, 中野貴文, 細川雅人, 亀谷富由樹, 入江圭一, 佐藤朝光, 山下郁太, et al. 脳梗塞モデルマウスにおけるSerum Amyloid A(SAA)の動態. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
小林杏子, 酒井洋樹, 亀谷富由樹, 村上智亮. 犬の毛包腫瘍におけるアミロイド沈着の原因蛋白質同定の試み(続報). 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2021. 164回. [BO-31]
宮崎新也, 小林由紀, 亀谷富由樹, 小林杏子, 岩出進, 柳井徳磨, 村上智亮. 老齢ツシマヤマネコにみられた全身性EFEMP1アミロイドーシス. 日本アミロイドーシス学会学術集会プログラム・抄録集. 2021. 8th
亀谷富由樹, 松原知康, 安藤孝志, 長谷川一子, 村山繁雄, 吉田真理, 長谷川成人. 多系統萎縮症患者脳内に蓄積したαシヌクレインの翻訳後修飾の解析. Dementia Japan. 2020. 34. 4
亀谷富由樹, 下沢明希, 長谷川成人. 固定神経変性疾患脳組織からのアミロイド関連タンパク質の抽出およびその網羅的解析. Dementia Japan. 2018. 32. 3

書籍 (1件)：

Secretory derivatives of Alzheimer’s amyloid cursor protein in cerebrospinal fluid and brain: Only Kunitz-containing forms show amyloid immunoreactivity. Allsop D, Kennedy HE, Kametani F,
Alzheimer’s Disease: Advances in Clinical and basic research, John Wiley & Sons. Ltd. 1993

学歴 (2件)：

学位 (1件)：

所属学会 (2件)：

日本痴呆学会 , 日本神経化学会

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亀谷 富由樹