研究者

J-GLOBAL ID：200901094735689412 更新日: 2024年06月24日

伊香俊哉

イコウトシヤ | Iko Toshiya

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：日本史

研究キーワード (5件)：戦犯裁判 , 戦争犯罪 , 戦争違法化 , 日中関係史 , 政治外交史

競争的資金等の研究課題 (7件)：

2020 - 2025 戦時期日本の中国占領・支配の総合的研究
2015 - 2019 連合国による対日対独戦犯裁判の実態分析
2011 - 2015 連合国による対日対独戦犯裁判政策の総合的研究
2007 - 2010 東京大空襲体験の記録化と戦争展示
2007 - 2009 対日戦争犯罪裁判の総合的研究

全件表示

論文 (21件)：

伊香俊哉. 二つの時代の『自衛』論と『侵略』論の相剋. 共生と記憶の比較文化論-ともにつくる歴史と現在. 2024. 55-77
伊香俊哉. 日中戦争期華北占領地における民衆動員と支配. 年報日本現代史. 2023. 28. 1-39
伊香俊哉. 日本の戦争からみた国際連盟体制下の侵略認定・制裁発動. 歴史地理教育. 2023. 963. 10-15
伊香俊哉. 戦争違法化体制と「侵略戦争」. 歴史評論. 2023. 882. 17-27
伊香俊哉. 戦争はどのように拡大し、何が起きたのか-日本の中国侵略から太平洋戦争への道. 戦争と文化的トラウマ日本における第二次世界大戦の長期的影響. 2023. 38-48

もっと見る

MISC (1件)：

伊香俊哉. 日中戦争前夜の中国論と佐藤外交. 日本史研究. 1991. 345. p1-24

書籍 (16件)：

战争的记忆-日中两国的共鸣和争执
中国北京・社会科学文献出版社 2016
アジア・太平洋戦争辞典
2015
戦争はどう記憶されるのか-日中両国の共鳴と相剋
柏書房 2014
近せめぎあう記憶歴史の再構築をめぐる比較文化論
柏書房 2013
中国侵略の証言者たち-「認罪」の記録を読む
岩波書店 2010

もっと見る

講演・口頭発表等 (25件)：

「戦争の記憶」を比較する-日本・中国・ドイツ
(第49回歴教協関東ブロック研究集会 2019)
国際人道法(戦時国際法)違反としての東京大空襲
(東京大空襲・戦災資料センター 2019)
戦時期府中の市民生活
(第4回府中市史講演会府中近現代史断章市史編さんの調査から 2018)
中国の戦犯裁判-国民政府のBC級戦犯裁判を中心に
(植民と冷戦の羈絆東アジア過去史清算の成果と課題 2018)
日本兵の日中戦争体験と戦争認識
(中国北京・首都師範大学研究生院講演会 2017)

もっと見る

学歴 (2件)：

- 1991 立教大学文学研究科史学
- 1982 立教大学文学部

学位 (2件)：

文学修士 (立教大学)
文学博士 (立教大学)

経歴 (3件)：

2005/04 - 現在専修大学文学部大学院非常勤講師
2004/10 - 現在都留文科大学文学部教授
2008/04 - 2010/03 一橋大学社会学研究科非常勤講師

所属学会 (4件)：

日本政治学会 , 日本平和学会 , 歴史学研究会 , 日本国際政治学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM