研究者
J-GLOBAL ID：200901094974836524   更新日: 2024年10月21日

松井 健志

マツイ ケンジ | Matsui Kenji
所属機関・部署：
国立研究開発法人 国立がん研究センター がん対策研究所 生命倫理・医事法研究部

国立研究開発法人 国立がん研究センター がん対策研究所 生命倫理・医事法研究部 について


職名： 部長
その他の所属（所属・部署名・職名） (3件)：
ホームページURL (1件)： https://sites.google.com/view/researchethicsjapan/ホーム
研究分野 (3件)： 医療管理学、医療系社会学 ,  衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない ,  医療管理学、医療系社会学
研究キーワード (13件)： 研究倫理 ,  医学研究倫理 ,  医療倫理 ,  公衆衛生倫理 ,  バイオエシックス ,  Bioethics ,  Medical Ethics ,  疫学 ,  医学教育 ,  被験者保護 ,  臨床試験 ,  バイオバンク ,  公衆衛生
競争的資金等の研究課題 (28件)：
  • 2024 - 2029 周産期・小児臨床研究コンソーシアムを中心とする周産期・小児期の臨床研究推 進のための多機関共同連携体制基盤の強化
  • 2024 - 2027 感染症Xに係る人感染チャレンジ試験の研究倫理学的正当化理論・枠組の構築
  • 2023 - 2027 モラル・ディストレスに関する包括的研究
  • 2022 - 2026 「胎児-妊婦コンプレックス」への治療介入技術臨床研究開発に係るELSI
  • 2022 - 2025 医療分野研究開発の推進に資する研究倫理コンサルテーションの実装配備に向けた、専門家教育の高度化プログラム開発と資格制度の骨格設計
全件表示
論文 (102件)：
  • Nakada A, Katayama K, Yamamoto K, Yanagibashi A, Matsui K. Development of Case-based Rubrics to Assess the Achieved Competencies and Performance of the Novice Research Ethics Consultant Trainees through A Case-Scenario Discussion. CBEL Report. 2024. 7. 1. 13-34
  • Matsui K, Yagishita S, Hamada A. Need for ethical governance on the implementation and use of patient-derived xenograft (PDX) models for anti-cancer drug discovery and development: ethical considerations and a policy proposal. JMA Journal. 2024. 7. 4. 605-609
  • Matsui K, Israsena N, Kaewkungwal J, Adams P, Wendler D, Lie RK. Review mechanisms for advanced medical therapies in Japan and Thailand: A proposal for the use of Expert Clinical Benefit Assessments at designated institutions. Asian Bioethics Review. 2024
  • 松井健志. 「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」の理解に向けて-基本事項と臨床情報の取扱い. 総合リハビリテーション. 2024. 52. 6. 627-634
  • 中川萌子, 松井健志. 「胎児治療」臨床研究における同意(及び拒否)の内実について-研究倫理の観点から. 生命倫理. 2024. 34. 1. in press
もっと見る
MISC (11件)：
もっと見る
書籍 (18件)：
  • Essentials of Translational Pediatric Drug Development: From Past Needs to Future Opportunities
    Elsevier, Academic Press 2024 ISBN:0323884598
  • ヘルスデータサイエンス入門
    朝倉書店 2023
  • Integrity of Scientific Research: Fraud, Misconduct and Fake News in the Academic, Medical and Social Environment
    Springer 2022 ISBN:3030996794
  • 相談事例から考える研究倫理コンサルテーション
    医歯薬出版 2022 ISBN:4263732103
  • テキストブック再生医療 : 創る、行う、支える
    日本再生医療学会 2019 ISBN:9784991059100
もっと見る
講演・口頭発表等 (118件)：
  • 臨床研究・治験関係者が守るべき研究の倫理性とは~研究倫理学専門家として実践(教育、相談)の中で考えていることを中心に~
    (第78回国立病院総合医学会(シンポジウム「改めて考える、治験等関係者に求められる倫理的役割について」) 2024)
  • 研究倫理相談に必要な基本的知識やスキル
    (第24回CRCと臨床試験のあり方を考える会議in Sapporo(公募シンポジウム) 2024)
  • 小学5年生の一般市民参画によるアセント文書のレビューに参加した時の参加者の思い
    (第24回CRCと臨床試験のあり方を考える会議in Sapporo 2024)
  • 災害時の研究と倫理
    (日本災害看護学会第26回年次大会(学会企画(災害看護倫理検討委員会)) 2024)
  • Ethical and regulatory issues on clinical research of emerging interventions for fetal therapy
    (ISPD 2024 2024)
もっと見る
学歴 (4件)：
  • 2004 - 2005 ノルウェー王国立ベルゲン大学大学院 Institute for Public Health/Center for International Health
  • 2001 - 2005 滋賀医科大学大学院 福祉保健医学部門
  • 1995 - 2001 滋賀医科大学 医学部 医学科
  • 1993 - 1995 京都大学 教育学部
学位 (2件)：
  • 医学博士(課程) (滋賀医科大学)
  • M.D.
経歴 (17件)：
  • 2021/09 - 現在 国立がん研究センター がん対策研究所 生命倫理・医事法研究部 部長
  • 2019/04 - 2021/08 国立がん研究センター 研究支援センター 生命倫理部/社会と健康研究センター 生命倫理・医事法研究部 部長
  • 2016/07 - 2019/03 国立循環器病研究センター 研究開発基盤センター 医学倫理研究部 部長
  • 2014/05 - 2019/03 国立循環器病研究センター 産業医
  • 2012/04 - 2019/02 国立循環器病研究センター バイオバンク 個人情報管理室長(併任)
全件表示
委員歴 (24件)：
  • 2017/12 - 現在 日本生命倫理学会 評議員(法人化に伴いR6年度より代議員)
  • 2017/04 - 現在 国立病院機構中央特定認定再生医療等委員会 委員
  • 2016/04 - 現在 厚生労働省 患者申出療養評価会議構成員
  • 2016/01 - 現在 日本臨床薬理学会 研究倫理委員会委員
  • 2020/04 - 2024/03 日本生命倫理学会 研究倫理部会・部会長
全件表示
受賞 (6件)：
  • 2022/11 - 日本生命倫理学会 若手論文奨励賞 常染色体劣性遺伝病における保因者検査の現状とELSI
  • 2021/12 - 日本生命倫理学会 若手論文奨励賞 臨床研究からの妊婦の排除という倫理的課題
  • 2020/12 - 日本生命倫理学会 若手論文奨励賞 研究倫理における脆弱性の概念
  • 2010/08 - ノルウェー・リサーチカウンシル Yggdrasil研究渡航助成
  • 2005/04 - ノルウェー・リサーチカウンシル ノルウェー政府奨学金
全件表示
所属学会 (3件)：
日本臨床薬理学会 ,  日本疫学会 ,  日本生命倫理学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM