研究者
J-GLOBAL ID:200901095349725109   更新日: 2024年02月01日

橋本 伸也

ハシモト ノブヤ | Hashimoto Nobuya
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): 地域研究 ,  史学一般 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史 ,  科学社会学、科学技術史
研究キーワード (3件): 記憶の政治 ,  歴史と記憶 ,  ロシア・東欧近現代史
競争的資金等の研究課題 (24件):
  • 2018 - 2023 1970年代以後の人文学ならびに芸術における語りの形式についての領域横断的研究
  • 2017 - 2020 ヨーロッパとアジアの歴史認識の構図: 空間・時間・叙述形式をめぐる相同性と差異
  • 2015 - 2020 ジェンダー視点に立つ「新しい世界史」の構想と「市民教養」としての構築・発信
  • 2017 - 2019 グローバル社会におけるデモクラシーと国民史・集合的記憶の機能に関する学際的研究
  • 2013 - 2016 東中欧・ロシアにおける歴史と記憶の政治とその紛争
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論文 (27件):
  • ステファン・ベルガー, 橋本伸也. (翻訳・訳者解題)ステファン・ベルガー「右翼ポビュリズムと格闘する---どんな種類の民主主義のためのいかなる歴史記憶か?」. 思想. 2022. 1174. 80-100
  • ニコライ・コーポソフ, 橋本伸也. (翻訳・解説)ニコライ・コーポソフ「「フランス・ヴィールス」----ヨーロッパにおける刑事立法と記憶の政治」. 思想. 2020. 1157
  • コスチャショーフ ユーリー, 橋本 伸也, Yury Kostyashov, Nobuya Hashimoto. 戦後の東プロイセンのソヴィエト化 : 第二次世界大戦の帰結によせて. 関西学院史学. 2016. 43. 25-50
  • Nobuya Hashimoto. Maneuvering memories of dictatorship and conflicts: The Baltic states, central and Eastern Europe, and Russia. The Palgrave Handbook of Mass Dictatorship. 2016. 171-184
  • 橋本 伸也. 大学とはなにか : 近代ヨーロッパ大学史からの応答? (特集 大学の終焉 : 人文学の消滅). 現代思想. 2015. 43. 17. 223-235
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MISC (52件):
  • 橋本伸也. ロシア科学アカデミーに何が起こったのか?----プーチン政権下における学術と政治. 世界. 2023. 965. 222-230
  • 橋本伸也. 「歴史」の書かれ方と「記憶」のされ方----人々はなぜ過去をめぐって諍いを起こすのか. 歴史評論. 2022. 871. 54-56
  • 橋本伸也. 「紛争化させられる過去」再論----記憶の戦争から軍事侵攻への飛躍について. 『世界』臨時増刊. 2022. 957. 97-108
  • 橋本伸也. 特集・ポピュリズム時代の歴史学 〈序言〉「民主主義の危機」に向き合う. 思想. 2022. 1174. 5-11
  • 橋本伸也. 国境の街ナルヴァ:エストニア におけるロシア語系移住民の記憶とアイデンティティの構築. 第20回日韓歴史家会議報告書「越境をめぐる歴史」. 2021. 121-132
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書籍 (47件):
  • 灰燼のなかから----20世紀ヨーロッパ史の試み (上)
    人文書院 2022 ISBN:9784409510957
  • 灰燼のなかから----20世紀ヨーロッパ史の試み (下)
    人文書院 2022 ISBN:9784409510964
  • Borders in East and West: Transnational and Comparative Perspectives
    Berghahn Books 2022
  • われわれはどんな「世界」を生きているのか----来るべき人文学のために
    ナカニシヤ出版 2019 ISBN:9784779513923
  • 創造された「故郷」----ケーニヒスベルクからカリーニングラードへ
    岩波書店 2019
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講演・口頭発表等 (2件):
  • 「「歴史」の書かれ方と「記憶」のされ方-人々はなぜ過去をめぐって諍いを起こすのか」
    (歴史科学協議会第56回大会 2022)
  • 国境の街ナルヴァ:エストニア におけるロシア語系移住民の記憶とアイデンティティの構築
    (第20回日韓・韓日歴史家会議「越境をめぐる歴史」 2020)
Works (4件):
  • エストニア・ラトヴィアにおけるロシア系住民の歴史と現状に関する総合的研究
    2001 - 2004
  • エストニア・ラトヴィアにおけるロシア系住民の歴史と現状に関する総合的研究(中間報告書3) 京都大学経済研究所Discussion Paper No.0404
    2004 -
  • エストニア・ラトヴィアにおけるロシア系住民の歴史と現状に関する総合的研究(中間報告書2) 京都大学経済研究所Discussion Paper No.0203
    2003 -
  • エストニア・ラトヴィアにおけるロシア系住民の歴史と現状に関する総合的研究(中間報告書) 京都大学経済研究所Discussion Paper No.0203
    2002 -
学位 (1件):
  • 博士(教育学) (京都大学)
経歴 (6件):
  • 2007/04 - 現在 関西学院大学 文学部 教授
  • 2002/10 - 2007/03 - 広島大学大学院教育学研究科助教授
  • 1997 - 2002 京都府立大学福祉社会学部助教授
  • 1995 - 1997 京都府立大学女子短期大学部助教授
  • 1991 - 1995 京都府立大学女子短期大学部専任講師
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委員歴 (1件):
  • 日本西洋史学会 『西洋史学』編集委員
所属学会 (4件):
教育史学会 ,  歴史学研究会 ,  日本西洋史学会 ,  ロシア史研究会
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