研究者
J-GLOBAL ID:200901095400195012   更新日: 2024年11月14日

青山 雄一

アオヤマ ユウイチ | Aoyama Yuichi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 大気水圏科学 ,  固体地球科学
研究キーワード (8件): 超小型衛星による地球観測 ,  GPS掩蔽観測 ,  GNSS ,  潮汐 ,  地球回転変動 ,  重力 ,  地球システム学 ,  測地学
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2017 - 2022 未探査領域への挑戦
  • 2014 - 2018 衛星重力・高度計、地上データを用いたエンダービーランドでの南極氷床変動の追跡
  • 2007 - 2008 GPS反射波を用いた南極氷床縁における海面・氷面高度計測に関する基礎研究
  • 2002 - 2004 測位衛星電波を用いた大気・海洋変動計測に関する基礎技術開発
論文 (67件):
  • S. Ohkawa, K. Doi, K. Nakamura, Y. Aoyama, H. Nagai. Rapid deceleration in the ice-flow velocity of the Shirase Glacier ice tongue and its influence on the velocity field: Observations from Sentinel-1 C-SAR. Polar Science. 2024. 101109-101109
  • Daisuke Hirano, Takeshi Tamura, Kazuya Kusahara, Masakazu Fujii, Kaihe Yamazaki, Yoshihiro Nakayama, Kazuya Ono, Takuya Itaki, Yuichi Aoyama, Daisuke Simizu, et al. On-shelf circulation of warm water toward the Totten Ice Shelf in East Antarctica. Nature Communications. 2023. 14. 1
  • 福田 洋一, 服部 晃久, 奥野 淳一, 青山 雄一, 土井 浩一郎. 国立極地研究所での重力変化について. 測地学会誌. 2022. 68. 1-13
  • A. Hattori, Y. Aoyama, J. Okuno, K. Doi. GNSS Observations of GIA-Induced Crustal Deformation in Lützow-Holm Bay, East Antarctica. Geophysical Research Letters. 2021. 48. 13
  • S. Aoki, K. Katsumata, M. Hamaguchi, A. Noda, Y. Kitade, K. Shimada, D. Hirano, D. Simizu, Y. Aoyama, K. Doi, et al. Freshening of Antarctic Bottom Water Off Cape Darnley, East Antarctica. Journal of Geophysical Research: Oceans. 2020. 125. 8
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MISC (31件):
  • 風間卓仁, 青山雄一, 福田洋一, 土井浩一郎. 東南極ドロンニングモードランドの露岩域における絶対重力およびGNSS測定. 日本地球惑星科学連合2019年大会. 2019. SGD01-03
  • 土井浩一郎, 青山雄一, 渋谷和雄, 福崎順洋. 南極・昭和基地VLBIアンテナ更新計画. 2012年度VLBI懇談会シンポジウム集録. 2013. 54-55
  • 風間卓仁, 東敏博, 早河秀明, 大薗伸吾, 岩波俊介, 土井浩一郎, 青山雄一, 福田洋一, 西島潤. 可搬型絶対重力計A10を用いた南極野外における絶対重力観測. 第32回極域地学シンポジウム, 29-G-14, 立川 (oral). 2012
  • 渋谷 和雄, 土井 浩一郎, 青山 雄一. 昭和基地における測地学的研究の進展と水循環監視への貢献 (総特集 青い地球と白い大陸の地震学 : 固体地球振動特性と不均質構造・ダイナミクスの解明(3)) -- (地球システムの解明に向けて). 月刊地球. 2012. 34. 10. 596-605
  • 早河 秀章, 澁谷 和雄, 青山 雄一. 東南極Lutzow-Holm湾沖における海底圧力計観測 (総特集 青い地球と白い大陸の地震学 : 固体地球振動特性と不均質構造・ダイナミクスの解明(1)). 月刊地球. 2012. 34. 8. 483-490
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講演・口頭発表等 (40件):
  • GNSS観測で得られた2020年と2023年の白瀬氷河の流動
    (日本測地学会第 142 回講演会 2024)
  • Surface topography survey for bared rock and accumulated snow in Antarctica by Unmanned Aero Vehicle
    (日本地球惑星科学連合2019年大会 2019)
  • Vertical ice flow motions obtained from year-round GNSS observations on Shirase Glacier, Antarctica
    (日本地球惑星科学連合2019年大会 2019)
  • UAVを用いた積雪環境調査の試み
    (日本測地学会第130回講演会 2018)
  • GNSS観測で得られた2015-2017年の白瀬氷河の流動
    (日本測地学会第130回講演会 2018)
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学位 (1件):
  • 博士(理学) (総合研究大学院大学(数物科学研究科天文科学専攻))
経歴 (4件):
  • 2005/04 - 2006/03 情報通信研究機構 専攻研究員
  • 2002/04 - 2005/03 京都大学 生存圏研究所 日本学術振興会特別研究員
  • 2000/04 - 2002/03 京都大学 宙空電波科学研究センター 機関研究員
  • 1994/07 - 1996/03 国立天文台 第36次南極地域観測隊 助手
委員歴 (13件):
  • 2024/05 - 現在 日本測地学会 評議員
  • 2021/12 - 現在 VLBI懇談会 機関幹事
  • 2020/10 - 現在 日本学術会議 IAG小委員会
  • 2019/05 - 現在 GGOS Japan DORIS技術代表
  • 2012 - 現在 国際DORIS事業 機関幹事
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所属学会 (3件):
American Geophysical Union ,  JpGU ,  日本測地学会
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